昔の日本ってどれくらいの人口がいたのか・・
ということで調べてみました。
★日本の人口の推移歴史
縄文時代 早期 紀元前1万年 2万人 今より平均気温2℃低かったと言われる
初期 紀元前6千年 10万人 今より平均気温1℃高かったと言われる
中期 紀元前5千年 26万人 少しずつ寒冷化しはじめる
後期 紀元前4千年 16万人
晩期 紀元前3千年 7万人 今より1℃以上低くなり栄養不足、大陸からの疫病
弥生時代 紀元前600年 59万人 稲作農耕の普及と国家の形成で人口大幅増
古墳時代 不明
飛鳥時代 不明
奈良時代 725年 451万人
平安時代 800年 550万人 人口増の停滞期
1150年 684万人
鎌倉時代 1200年 700万人
室町時代 不明
安土・桃山時代 1600年 1,227万人 戦国大名の領内開発、小農民の自立
江戸時代 1650年 1,750万人
1721年 3,128万人
1750年 3,101万人
1830年 3,248万人
1846年 3,200万人 江戸・大坂等大都市の高い未婚率と悪い衛生状態
明治時代 1870年 3,481万人
1900万人 4,384万人 出生率が高いまま死亡率が低下したため人口爆発
大正時代 1920年 5,596
昭和時代 1930年 6,445
1940年 7,193
1950年 8,320
1960年 9,341
1970年 10,372
1980年 11,706
平成 1990年 12,361
2000年 12,697
2005年 12,776
2010年 12,805 今ピークぐらい
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★日本の人口の推移予測
平成37年 2025年 12,114
平成61年 2050年 10,059
平成86年 2075年 7,808
平成111年 2100年 6,241
◆2075年頃までは、出生数がこれまでのトレンド通り減少を続ける
(予想は難しい・・・)
◆死亡者数が急増、高止まりする
(高齢者層の人口がどんどん増え、だいたい想像がつく)
↓
人口減少は避けられ無さそう・・・
2075 年までの人口減少を防ぐには、予測の約2倍の出生数を期待しなければいけないという非現実的な仮定が必要になるそうです。
出生数を相当に効果的に増やすことができたとしても、これから100 年程度人口減少自体を止めることはほとんど不可能だということが確認できる。
日本はこれから・・・どんどん小さい国になっていっちゃうんですかねぇ。。
少しでも国を維持していくためには、たくさんのこどもが生まれてくることが必要。
そのために、
「こども手当て」だ〜とか「児童手当」だ〜とか出てきているんですよね。
一次的な話ではなく、日本全体でこどもを生み出していく、育てていくことが、日本全体の幸せにつながる・・・この人口の推移をみているとそう感じます。
今がピーク!!
人口も!幸せ度合いも!
・・・だったら、悲しい。
今から20年ぐらい経ったときに、
「あの頃は良かったなぁ・・・」だと取り返しがつかない気がしますね。
政治を動かしている人は大半がけっこうお年の方。
そして選挙をいって投票するのも若い人は少ない。
本当にそれでいいの??これからの国を作るのは若い層であり、今やっていることがあとの世代にツケとしてまわってきます。
若い人も積極的に政治や国のやることに関心持たなきゃダメですよね。。
・・・反省。。