2011年12月10日(土)午後9時45分頃〜深夜にかけて起こるそうですよ。
12月10日の夜には、日本全国で、この皆既月食を始まりから終わりまで見ることができ、
日本各地で観測可能で、その状態になるのは2000年7月以来らしい。
そもそも皆既月食とは??
月が地球の影に隠れる現象
まん丸い月が、突然欠け始め、やがて赤黒く輝く。そして再び月は丸い姿に戻っていく。一夜のうちにこのような変化が見られる
だそうです。
それってどういうことかというと、
月は太陽光を反射して輝いているので、太陽光が反射しない状態になったら真っ暗になる。
月食とは、太陽−地球−月が一直線に並んで、月が地球の影に入ることで暗くなり、まるで月が欠けてしまったかのように見える現象のことです。
12月10日夜、皆既月食を観察しよう ―2011年12月10日夜、全国で好条件の皆既月食―
不思議ですよね〜。でもよく考えたら、なるほどと。
皆既月食中の月は、一般に真っ黒にはならず、多くはよく「赤銅色」と表現される赤黒い色で観察されます。しかしこの色は、皆既月食ごとに変化することが知られています。
単純にみえなくなるわけでもないんですね。
12月10日(土)
午後21:45 欠け始め、月食の始まり 南東の空
午後22:30 半分くらい?
午後23:05 皆既月食の始まり 南の空
午後23:58 皆既月食のおわり 南の空
12月11日(日)
午前0:30 半分くらい?
午前1:18 月食のおわり 南西の空
詳しくは国立天文台のホームページで!
ちなみにインターネット中継も各地の天文台等で予定されているようです。
その一覧はこちらで。