[64/365] Fingers of Matt / Matt Erasmus
数を数える時に、指を折って数えたりしますよね?
あれって、国によって違うって知ってました??
国によって違う・・・というよりも、むしろ人によって違うといった方が
正しいかもしれませんが、国ごとに特徴はあるようです。
あくまで一例ですが、参考にご覧ください。
「ひとつ」を表すのに、親指で示すそうです。
ヨーロッパの人は「手を閉じた」状態から数え始めるそうです。
日本は・・「手を開いた」から指折り数えていくので、逆ですよね。
日本では「手を開いた」状態から指折り数えていきます。
これは日本特有っぽいです。
ただ、「1」「2」「3」を表す場合は、
人差し指から順番に指を立てて表現します。
日本は・・2つ数え方がある??
これは日本・中国がそうらしいです。
ちなみに、中国の4・5は日本と同じ、このあと薬指・小指を
立てていくのですが
6以降が変わっているらしく・・
む、むずかしい。。
小指から数えていくとのこと。
日本だと、小指は女性を表したりするので、ちょっと変な感じ?
最も特徴的なのがこちら。
関節を順番に数えていくそうです。
人差し指からはじめるか、
小指からはじめるかは地域差があるらしい。
数えにくそうですが(笑)
小指から順番に指を折っていくそうです。
数え方に国や地域で差があるのは、
気候(暑い/寒い)や文化の違いが
関係あるのではないかとのことでした。
たしかに「手を閉じる」のが基本か、「手を開く」のが基本かは
暑い、寒いでかわりそうですし、
どの指が何を表すのかで、順番は変わりそう。
こういうのって結局はこの国は全員こう!
っていう風にはならないと思いますが、傾向は出ちゃいますよね。
ちなみに・・
ぼくはなぜか、フィリピン的な数え方をしていることに
初めて気づきました(笑)
こちらを参考にさせていただきました▼
指で数える 西山豊