携帯電話出荷台数
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2011年度データ
メーカー別・OS別・スマートフォンシェア(日本)
MM総研さんから発表されたこちら
http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120120509500
から概要をお伝えします。
・2011年度通期出荷台数は前年比13.5%増4,274万台
・スマートフォン出荷台数は前年比2.8倍の2,417万台、総出荷台数の56.6%を占める
2011年度通期 国内携帯電話出荷台数シェア(ガラケー+スマホ)
17.9% 富士通17.0% Apple
16.8% シャープ
9.5% パナソニックモバイル
8.9% ソニーモバイル
8.6% 京セラ
7.0% NECカシオ
14.2% その他
東芝との事業統合やスマートフォンのラインナップ拡充に加え、「らくらくホンシリーズ」の需要が堅調に推移した結果、富士通が1位を獲得したとのこと。
2011年度通期 国内スマートフォン出荷台数シェア
30.0% アップル17.5% シャープ
13.4% 富士通
以下、ソニーモバイル、サムスン、NECカシオの順
AppleがiPhoneで圧倒的な強さですね。auでの発売もあったので…。
2011年度 国内スマートフォンOSシェア
69.0% Android30.0% iOS
端末がiPhone1つしかないことを考えると、すごいことだと思いますiOS。
ちなみに、Android端末で売れているメーカーの順位は
シャープ、富士通、ソニーモバイル、Samsung の順だそうです。
2012年度以降の携帯電話の出荷台数予測(内スマホの数)
2012年度4060万台(2,790万台 69%)2013年度4100万台(3,060万台 75%)
2014年度4210万台(3,340万台 79%)
2015年度4095万台(3,355万台 82%)
2016年度4265万台(3,555万台 83%)
2011年度のスマートフォンの割合が約57%なので、2011年度→2012年度の変化がとても大きいです。
今年がかなり移行の年になると。
ガラケー(フィーチャーフォン)も無くなりはしないんでしょうけど、最終的には「らくらくホン」ぐらいしか残らないんじゃないかという状況ですね。