小林幸子の紅白歌合戦 歴代衣装まとめ 1979年~2011年
2012年は事務所問題で惜しくもNHK紅白歌合戦の連続出場を
途絶えさせてしまった小林幸子さん。
その衣装は一説には1億円ほどかかるとか。
まあ、事務所問題で言われていたように、実際に衣装にかかっているお金だけでなく
「売り込むため」の費用も含めて・・ということかもしれませんが。
それにしても、毎年すごい衣装を小林幸子さんがNHK紅白歌合戦のために
準備していたことは間違いない。
紅白歌合戦の出演ギャラは50万円程度とか言われてますから、
それ単体だと赤字ですしね。
その後の営業活動も見据えての製作だったとは思います。
それにしてもすごいとは思います。
あれだけの衣装を用意するのは大変なことは間違いないので、こだわりがあって
かつサービス精神旺盛・・と思って間違いないんじゃないでしょうか。
小林幸子さんの紅白歌合戦衣装のまとめは、一部WEB上でもみかけますが
「初出場」から完全にまとまったものはみたことがなかったので、今回まとめることにしました。
だんだんすごくなっていく様が・・わかりますよ!
では、どうぞ。
年 / 『衣装名』 / 歌唱曲
1979年(初出場) おもいで酒
初出場らしく、シンプルな服装っぽい
1980年 とまり木
色だけ派手に。衣装はこの程度なら他にもいるよね。
1981年 迷い鳥
羽が・・生えました・・
1982年 おもいで酒
頭からいろいろ出てます。
1983年 ふたたびの
コレ系はどうしても、タケちゃんマンを思い出してしまう・・
1984年 もしかして
羽が・・増えた
1985年 『十二単』 夫婦しぐれ
ついに、やってやるぞ!と。
1986年 『クレオパトラ・カムバック』 別離
外国の人・・ですよね。
1987年 『平安王朝絵巻』 雪椿
去年・・やりすぎたし、ちょっと後退・・
1988年 『唐織の壺織装束』 雪椿
去年我慢したし、今回は!的な。
1989年 『21世紀の天女』 福寿草
途中で上に着てた羽織を脱いだら・・こうなった!
1990年 『東洋の神秘』 天命燃
頭がのびて、肩がトガリはじめた。
1991年 『冬の鳥』 冬化粧
浮いて・・ますよね(笑)飛び始めた!
1992年 『光のファンタジー』 恋蛍
衣装の枠を超えた!
1993年 『ペガサス』 約束
全体がペガサスじゃなくて、ペガサスが描いてあるってこと?
1994年 『人間ナイアガラ』 雨の屋台酒
ドライアイス・・特殊効果が!!
1995年 『21世紀の観音様』 母ひとり
重さ8トンらしい。ロケットっぽい。
1996年 『雪女』 越後情話
イルミネーション・・ですよね。
1997年 『生命誕生』 幸せ
チョウチョのイメージらしいけど、粉ふく蛾のようにみえてしまう(笑)
1998年 『ヒューマンファンタジー』 風といっしょに
なんだろう・・足元からのびている根っこは・・
1999年 『2000年のかぐや姫』 やんちゃ酒
芸術的な感じに。
2000年 『愛×2傘』 泣かせ雨
最初は普通に登場して・・それから変身。
2001年 『Flower of dream』 夢の涯て~子午線の夢
小林幸子がいっぱい!こわい。。
出典ji-mo.jp
2002年 『氷の女王』 雪泣夜
見た目キレイ。女王的なもの好きだよね。
出典www.kips.jp
2003年 『孔雀』 孔雀
こんな孔雀がいたら、メスは逃げる(笑)
出典www.kips.jp
2004年 『アテネの女神』 いそしぎ
この年は新潟県中越地震の被害を考慮して自粛され、後日のNHK歌謡コンサートで披露されたらしい。
2005年 『冬から春へ』 越後絶唱
魔力を備えた感じ。
2006年 『火の鳥』 大江戸喧嘩花
NASAが開発した「リフト」を使用して上昇。
2007年 『桜の万華鏡』 恋桜
もう、とりあえずデカくしようとしているとしか思えない(笑)
出典ji-mo.jp
2008年 『砂漠に突然現れるオアシスの女王』 楼蘭
途中で変化するパターンもだんだん大きく!
2009年 『メガ幸子』 万葉恋歌 ああ、君待つと
タイムボカンシリーズに・・憧れがあったのか?(笑)
2010年 『母鶴』 母ちゃんのひとり言
ついに獣魔を召喚(笑)
出典www.daily.co.jp
2011年 『メガ獅子』 おんなの酒場
さらに強そうな獣魔を召喚(笑)
あらためて・・小林幸子さんすごいなと。
しかもこれらの衣装は保管されていて、保管費用だけでも相当な額だそうです。
2012年の衣装は・・無かったのかなぁ。
事務所問題も、この紅白の衣装がきっかけだったと言われているから
用意しようとしてた時にもめたのかもね。
もし存在しているなら、どこかテレビなんかで披露してほしいなと。
でも、披露するのもけっこう大変だよね(笑)