国民栄誉賞は日本人の最高の賞といっても過言ではないと思いますが、
その賞を政府から打診されたにもかかわらず2回も辞退している人がいます。
プロ野球選手の
イチロー選手です。
さてその機会はどういうものだったかというと
1回目
2001年 平成13年
メジャーリーグで日本選手で初となる首位打者を獲得
(ほかにも、新人王・盗塁王・MVPなど?)
2回目
2004年 平成16年
メジャーリーグのシーズン最多安打記録を更新
理由として、本人のコメントは
「国民栄誉賞をいただくことは光栄だが、まだ現役で発展途上の選手なので、もし賞をいただけるのなら現役を引退した時にいただきたい」
とのことで、
これによって以降、打診はされていない模様。
引退するときに声がかかるのではないかと思われる。
ちなみに、野球選手ではもう一人
国民栄誉賞を辞退した人が。
それは
阪急ブレーブスのイメージが強い、
福本豊 氏
盗塁の世界記録を作ったことで打診されたが
「そんなんもろたら立ちションもでけへんようになる」という理由で辞退(笑)