東京の地下鉄網・・
かなり発達しています。
発着の遅れは世界で最も少ないと言われているし
正確に移動するなら、鉄道・地下鉄を利用するのが良いと言われます。
東京の地下鉄は地方と違って2社あります。
東京メトロ
都営地下鉄
これらの成り立ちについては・・また別途・・ということで、
まあ2社あって、必要なところに必要な路線を敷設してきたわけです。
で、ほぼ完成した??
と思われていた東京の地下鉄網ですが
東京オリンピックが決定した2013年から2014年初めにかけて
新線・新駅の情報が出てくるようになりました。
それを2つご紹介。
1.有楽町線の延伸
これはもう、東京メトロが運行するって決まってるみたいです。
有楽町線・豊洲駅から半蔵門線・住吉駅まで延伸するとのこと。
間で東西線の東陽町駅を通るようです。
豊洲〜東陽町、東陽町〜住吉間にそれぞれ
新駅が1つずつできる計画とか。
建設費は1,260億円で、整備自体はメトロではなく
第三セクターが行い、メトロは借りて運行することになるみたいです。
2025年開業を目指しているとか。
あ、オリンピックは終わってますね(笑)
この線は、黒字化するまでの期間、
料金が上乗せになるそうです。
詳しくは
東京に地下鉄新線なるか 江東区が計画、30年で黒字|日経BP社 ケンプラッツ
。
2.東京五輪選手村の晴海・臨海部
これはこれから検討を始めるということらしいです。
もともと五輪選手村ができることもあり、オリンピック終了後のマンション群としての販売を見据えて、バスや路面電車の計画が・・と言われていたみたいですが
それに地下鉄の整備も加わる・・ということですかね。
この路線だと・・
都営地下鉄・大江戸線の延伸になるんですかね?
それとも東京メトロの有楽町線か日比谷線か。
こちらはまだ検討を始める・・という段階なので
まだまだ不透明。
でも、マンションの価値を上げるためには必須だし、
この場所は都心へのアクセスだけ改善されれば、相当売れそうな場所だということで
(津波や液状化の心配はあるような気もしますが・・)
たぶん整備される方向でいくでしょう。
ただ、地下鉄だと費用がかかりすぎる、費用回収まで時間がかかりすぎる
ということだと、やっぱりバスや路面電車で・・となる可能性も。
詳しくは