昔観ていたアニメ、
聖闘士星矢・・
今も・・テレビ放送やってるんでしたっけ?
あれ?終わったのかな?
今回の映画は、どうやら自分が昔みていた
十二宮編のストーリーみたいだということに気づき、
それから観に行ってみたいという願望にとらわれることに。
やめとこーかなーとか思ってたけど
休みを漫喫するため、あまり考えずに、
昔を懐かしむような感じで観られるかなーとふらっと行ってしまいました。
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昔の絵はこちら・・
けっこう・・変わってます。
というか、もはや別物です。
声優も違いますしね。
※※ ネタバレあります ※※
★あらすじ・ストーリー
遥か神話の時代、闘いの女神アテナを護る戦士たち“聖闘士(セイント)”がいた。彼らは星座の聖衣(クロス)を纏い、地上を脅かす多くの邪悪と己の肉体のみで戦い、その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。この世に邪悪がはびこる時、必ずや現れるという希望の戦士であった……。そして現代。グラード財団総帥・城戸光正(声:大杉漣)の孫として育てられた少女・木戸沙織(声:佐々木彩夏)は、自らの持つ不思議な力に思い悩んでいた。そんなある日、その力が“小宇宙(コスモ)”と呼ばれる力であり、沙織こそ聖闘士を率いて地上の愛と平和を守るアテナの生まれ変わりである事を告げられる。しかし聖闘士たちの総本山である聖域(サンクチュアリ)の教皇により、沙織はアテナを騙る逆賊として命を狙われる身となってしまう。襲いかかる刺客たちから沙織を救ったのは、彼女を護るべく青銅聖闘士(ブロンズセイント)となった星矢(声:石川界人)であった。自らの運命に向き合うと決めた沙織は、星矢と仲間の青銅聖闘士と共に聖域へと向かうが、そこには聖闘士の中でも最強を誇る伝説の黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちが待ち受けていた……。
★感想・口コミ・評価・評判・レビュー
・映像・・好き嫌いはありそうですが、すごいってことは間違いないです。CGですけど、アニメというよりも実写をかなり意識した作りで。もしかしたら実写映像も使っていたのかもしれませんね。一番アニメっぽいのはキャラクターで、あとの造形や風景はすべてかなり実写っぽいです。
・映像と音がこの映画の見どころではないでしょうか。ストーリーは・・時間におさめるため、無理矢理感が・・
・東映アニメーションは、キャプテンハーロックもあり、もしかしたらこの「実写っぽい」路線での映画をどんどんこれから作っていくのかなーなんて思いました。その分野でトップを目指すのか?!なんて。
・聖衣(クロス)の金属感もすごい。っていうのも、傷とか凹みとか、かなり近接でみえるときに本物っぽい金属にみえる。あれはすごい手がかかってるんだろうなーと。
・昔の聖闘士星矢を振り返りたい・・みたいに思っていきましたが、どうやら別物でした(笑)はっきりとは覚えていませんが、ストーリーもたぶん違う。キャラクターの背景も違うっぽい。
・例えばさそり座の人?女性になってました!
・ムウがメガネかけてました!あれ?前もかけてたっけ??あれだけ激しい戦いするのに、メガネっておい!
・クロスも以前とは違う。みんな顔を覆うタイプになってるし。まあたしかに、なんで顔は守ってないの?という疑問もありましたが・・顔が出てないと、誰だか非常に判別しにくい(笑)
・積尸気冥界波とかスカーレットニードル、アナザーディメンションなど、昔の必殺技はそのまま!ペガサス流星拳やダイヤモンドダスト、廬山昇龍覇、ネビュラチェーンもあり。
・上映時間の関係だと思いますが・・星矢たち、ブロンズ聖闘士が異様に強い(笑)黄金聖闘士と互角に戦うことが可能という。
・セブンセンシズにもあっさり目覚める(笑)
・最も気になったのは、城戸沙織。・・の演技。。なんか一人だけシーンと感情の表現にズレがあるような・・と思ってたら、ももクロの人だったんですねぇ声の担当が。佐々木彩夏さん。まあ・・経験あまりないわりには・・ってとこではありますが、それでもちょっと・・
・まあ・・城戸沙織のキャラクター自体が「普通の女の子」っぽくて、高貴な感じがしないのが・・やっぱ違和感あったのかも。
・これ、誰をターゲットに作った映画なのかな??と疑問が。全く聖闘士星矢知らない人だと、急に聖闘士が現れることに違和感があるし、昔を知ってる人には違和感あり。やっぱり新しい聖闘士星矢を知ってる人たちなのかな・・?
・いや、キャプテンハーロックみたいに、海外展開を考えてるのかな。
・アクションシーンはけっこう評判良いみたいです。