2015年は未年(ひつじどし)らしくて。
羊と言われて思い浮かべるのは、
眠れない時には羊が
柵を飛び越えるのを数えると良い
という話。
でも、なぜひつじを数えると眠たくなるというのか。。
その理由や由来をちゃんと知ってる人は
少ないのでは・・というか、ぼくは知らなかったので調べてみました。
■日本が発祥ではない
登場人物が羊である時点で、日本じゃない感がハンパないですが(笑)
予想どおり、やっぱり海外から日本へ入ってきたもののようです。
ですので、そこに意味がありそう。。
■羊を英語で数えるとわかりやすい
羊を英語で言うと
sheep
そして、
眠り・睡眠を英語で言うと
sleep
例えば、羊を数えるのを英語で言うと・・
one sheep , two sheep , three sheep.....
となるらしい。
(sheepは複数形も「sheep」らしい)
要は、
シープ・・シープ・・・シープ・・・・
と言っていると何となく、スリープと聞こえてきて・・
自己暗示のような効果があるとか。
なるほど。
さらに
「shee」の部分の発音が寝息に似ている
ということもあるらしい。
ふむふむ。
また逆に、眠りたい人が
「スリープ・・スリープ・・・」と言ってるのを聞いた人が
「シープ・・シープ・・・」と言ってるように聞こえて、
あ、羊を数えて寝てるんだ・・と思った、というような話もあるみたいです。
とにかく言葉からきたっていうのが有力っぽいですね。
日本人は「羊が一匹・・羊が二匹・・」
うん、意味ないね(笑)日本人だと(笑)
■羊のもつイメージ
欧米の人は日本人よりも羊に親しむ可能性が高く、
羊が高原で遊ぶようなシーンはきっと、
かなりリラックスできるものなんでしょう。。
日本人だともしかすると
逆に羊を一生懸命想像するような感じになってしまうのか(笑)
それだとたぶん、逆効果(笑)
ということで
たぶん日本人は眠るのが難しいです!羊では(笑)