年末にお餅をついて、お正月にはたくさんのお餅を食べる。
そういう家も多いと思います。
まあ最近は減ったかもしれませんが・・
昔は祖母がよく大量に餅をついて分けてくれました。
でも、手作りのお餅は・・カビが生える(笑)
当たり前ですよね、保存料とか使ってないし。
一番よく覚えているのは
鏡餅ですかね。
一定期間、飾っておいたあと
最後に食べる。
でもその頃には・・
カビが生えていたり。
で、よく昔はその黴がはえたお餅、
あらゆる手段を使って食べたりしてたんですが・・
そもそもかびが生えてしまったお餅は食べてもいいんでしょうか(^_^;)
結論から言うと
カビの生えた餅は
食べてはいけないそうです
え〜〜!?
けっこうびっくりする結果ですが、
実は身体にわるいらしいんです。。
ショック・・
ていうか、食べても基本的に大丈夫だったんですが・・
というのも、
まあ同じものを食べても食中毒になる人ととならない人がいるのと
同じなのかもしれません。
また、ある程度耐性ができてしまってたのかも。。
カビが生えたおもちを食べてはいけない理由ですが
簡単にいうと
目にみえているカビというのは、カビの一部でしかなく
みえるレベルに成長しているカビは、餅の内部にまで深く侵入しており
それを取り除いて食べるのは不可能ということ。
また、そのカビは青カビであることが多いそうですが
20種類ものカビが生える可能性があるらしく、
中には発がん性があるとかんがえられるカビもいるとか。
詳しくはこちらにも。
お餅のカビって食べても大丈夫? : 食生活Q&A :料理家のレシピならミスビット
ということで、健康のためには
カビが生えた餅を食べるのはやめておきましょう!!
やめておくのにこしたことはありません。
え〜〜〜!?もったいない!!
と怒る人もいるかもしれませんが、であれば、まずはカビが生えない食べ方
保存方法をとりましょう!!
それは一番良いのは冷凍だと思います。
冷凍すればかなり長くもつと思われます。
悪くなってから冷凍したらダメですよ。
とりあえず長い間食べないと思われる分はすぐに冷蔵しましょう。
あとは「水餅」にするのが良いそうです。
これは水につけて保存する方法だそうですが・・
たぶん、室内温度が高い場合は良くないと思われます。
水餅にする場合は正しい方法を調べてからにしましょう!
カビが生えてから水につける
そういう手順をふんでいた人もいるみたいですが
これはたぶん、カビを取り除くことはできないはずなので
やめた方がいいです。
また、カビも20種類もあると熱にかなり強いものもあるので
焼いたり煮たり揚げたりしても
100%除去は不可能なので、調理法ではどうにもならないと思った方が無難でしょう!