ひなぴし ドラマ考察

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いちばんすきな花 第3話 純恋はなぜ純粋と言えるのか?silent チームが制作! 一番好きな花 感想 主題歌 藤井風

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#silent #生方美久 #サイレント

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いちばんすきな花

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2023年秋10月期クール
フジテレビ系列木曜夜22時放送のドラマ
『いちばんすきな花』

https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/

 

■出演者

役名
俳優名・女優名

潮ゆくえ  多部未華子

春木椿  松下洸平

深雪夜々  今田美桜

佐藤紅葉  神尾楓珠

 

潮このみ  齋藤飛鳥

小岩井純恋 臼田あさ美

 

赤田鼓太郎  仲野太賀

 


スタッフ

脚本 生方美久
(『silent』、第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)


 音楽 得田真裕
(『silent』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)


 プロデュース村瀬 健
(『silent』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、
『信長協奏曲』、映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)


 演出 髙野 舞
(『silent』、『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)


 制作・著作フジテレビ

 

 

フジテレビ系列のドラマ「いちばんすきな花」

 

 

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今回は、前回の動画に引き続き、「いちばんすきな花」第3話の必見シーンについて解説していきます。

もし前回の動画をご覧になっていない方はコメント欄の再生リストからご覧いただけますので、ぜひそちらでご確認くださいね。

前回の動画と今回の動画をご覧いただければ、「いちばんすきな花」第3話の中盤までの注目シーンを振り返ることができます。

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では、3話の15分ほど経過したシーン。

椿の弟の楓が、花をもって椿の様子を見に来たシーンからお話しします。

家の前の植え込みに「オクサマ」というお墓のようなものが立っていることに楓は気づいていました。

 

このとき、楓は「オクサマって、どんな花だっけ?」と椿へ聞いていました。

これはなぜかというと、この「オクサマ」という立て札が、楓には「植物名札」に見えたということなんですね。

「園芸用ラベル」とか「花のネームプレート」と言ったりもするそうですが、ここに植わっている植物が何なのか、示すためにつけるやつありますよね?

あれだと思ったということですね。

ということは、そもそも、椿もそのつもりで立てたものだった可能性がありますよね。

お墓っぽいと思ってしまいましたし、ゆくえたち3人もおそらくそう思っているので、毎回ここを通るたびに拝んでいるんですよね(笑)

椿もオクサマという花の説明として「咲く直前で、枯れるんだよ」と言ってましたね(笑)

 

椿の家を探索した紅葉は「空き部屋2つありますね、住めます!」と言っていました。

ちなみに、かなり大きいお家みたいですし、おそらく場所は桜新町駅の付近ですよね。

そのあたりであの大きさの家だったら・・中古だとしても億円以上の家なんじゃないか、という気がします(笑)

実は椿は金持ち設定なのかもしれないですね。

このあとのシーンで、「部室みたい」と言っていたゆくえ・紅葉・夜々だったんですが

ここにみんなで住む、というパターンも・・あるんでしょうか。

まあ、この4人なら、恋愛への発展可能性が低そうに思うので、それもありかもしれないですよね。

僕はどうしても、坂元裕二さん脚本のドラマ「カルテット」を思い出してしまいました。

「カルテット」では、松たか子さん・松田龍平さん・高橋一生さん・満島ひかりさんが1つの家で共同生活をしていたんですよね。

「カルテット」の方は4人で音楽のグループをやっている話だったので、共同生活することで練習が一緒にできるという利点もあったんですが、

「いちばんすきな花」の方はそういった共通点はないので・・共同生活はなさそうですかね。

 

そして、純恋が再度、椿の家に来たシーン。

ここ、面白かったのは、とにかく純恋がゆくえたちに驚かされていたところです。

まずドアが開いたと思ったらキレイな女性・夜々が出てきたから驚き、

そしたらさらに奥からもう一人女性・ゆくえが出てきて、これまで女性の影が全くなかった椿なのになぜ2人も女性が家にいるのかと驚き・・

今度はかなり若い男・紅葉が来るんですよね。

純恋は大混乱だったと思います(笑)

椿のこれまでのイメージと丸っきり違う人に出迎えられた。

と思ったら、その3人から拝まれるという(笑)

「すみれ・・」と言いながら拝んでいたので、何やら新興宗教とかでは・・と思ったかもしれないですね(笑)

 

そして、椿と純恋が2人で話し始めるんですが

「上で遊んでなさい」と言われた3人は、階段の途中で会話を聞いていました。

「浮気しといてテメーの気持ち聞かせろってこと?」
「口わりーな」
「怒ったり泣いたりしてほしいんだよ、椿さん物分り良すぎて、純恋的に愛されてた実感足りないんだよ」
「純恋めんどくさー」

という会話が繰り広げられるんですが

夜々はたしかに口が悪いですね(笑)

何でしょう?母親に対する反抗心からなのか、あえて汚い言葉を使いたい方なのかもしれないですね。

夜々と紅葉は純恋の気持ちが全くわからない風でしたが

やっぱりゆくえは年長者ということもあって純恋の気持ちを推し量ることができてましたよね。

「他の男のところへ行く」と言った事に対し、何も言い返さない椿は

たしかに「自分のこと好きでいてくれたんだろうか」と純恋が思ってもおかしくはない・・という気がします。

 

純恋から「怒ってないの?」と言われた椿は

「怒ってるよ、悲しんでるし、悩んでる」

と言っていたんですが、ここ喫煙所でおじさんに話していたことと同じことなんですよね。

喫煙所で話していたことですが

「みんなが言ういい人って、怒らない人、とかなんですよね」
怒ってるし、悲しんでるし、悩んでる、それを隠せるってだけなんです。
と言っていました。

嫌われない配慮として、純恋にも他の人と同じように接してきたということなんで・・

 

やっぱり、椿は純恋と話すのもしんどかったんですよね。

純恋は椿への残る想いをちゃんと断ち切る(捨てる)ために来たのかなという風に感じました。
森永くんとは付き合ってもない
1回そういう関係になっちゃって
そういうのあって椿と結婚できないなって
椿には嘘つきたくないし
結婚しなくてよかった、一生感情を奪うとこだった

正直、森永と交際しているわけでなければ、森永のことを隠し通すこともできたんですよね。

だけど純恋はそうはしなかった。

椿のことは好きだったんでしょう。

そういう意味で純恋は恋に純粋だった、と表現されていたのかなと思いました。

 

純恋は本当に恋に純粋だった

浮気してたんだからどこが純粋なんだ?という声もあるとは思うんですが

正直に話したということが純粋だったんでしょうね。

「純粋すぎるのも、人を傷つけるんだね」と紅葉も言っていたので

その言葉からは「言わないという選択もあったのでは」というような意味にも感じられました。

「恋愛で全員幸せになるなんて不可能ですよね、二人組だもん。誰が始めたんだろ」

「アダムとイブ・・?」「あいつらか〜」

恋愛する、二人組になるってことは、二人組になれなかった人を傷つけていることになる

そういえば純恋も二人組が苦手って言ってましたっけ?

だとしたら、純恋はそもそも、人を好きになることはあっても

特定の誰かと一緒に居続けることには向いてない人ってことなのかもしれないですね。

最後に「あの人達だれ?」と聞かれた椿は「ともだち」と答えていました。

恋愛でなくても、二人組でなくても

一緒にいて幸せと思える相手と一緒にいることが大事、

そんなことを椿は感じたのかなと思いました。

 

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