SoftBank利用者の特典「スーパーフライデー」が
2017年6月はセブンイレブンでの商品引換になりました。
今日さっそく使ってみたのですが
いくつかの商品の中から選ぶ方式になっています。
では、どれを選ぶのが得なのか・・?
コンビニを対象にする場合と専門店を対象にする場合の違い
今回のセブンイレブンでは、4つの商品の中から好きなもの1つを選ぶ
という方式でした。
ちなみに、セブンイレブンよりまえにコンビニがスーパーフライデーの対象になったのは
ファミリーマートの「ファミチキ」です。
こちらは税込180円の商品でした。
本来は対象商品を1つにしておくと
お店側も用意しやすいような気もしますよね。
でもよく考えたら、例えば「何にでも使える150円券」とかでもいいわけで。
その方が実際には使う商品がバラけるから、特別にスーパーフライデーのために在庫を多く用意したりする必要はなくなります。
まあ、ファミチキはおそらく冷凍商品ぽいので、
もし余ってもその在庫は先送りできそうではあったんですけどね。
コンビニが対象だったら「150円券」でも本当は問題ない気がしますが
おそらく「金券」にしようとしたらもっと金額が下がってしまうんじゃないでしょうか(笑)
たぶん180円(税込)の商品でもSoftBankは180円では仕入れてなくて
もしかしたら100円ぐらいかもしれない。
それを金券にあてはめたら「100円分」となり、利用者側からみると
180円の商品との引換よりもメリットが少なくみえてしまいます。
その辺りを考慮して・・いろいろと試しているんですかね??
ちなみに、サーティーワンのアイスクリームだと
通常価格は380円(地域差あり)、ミスドのドーナツ2個はその当時ならだいたい300円、吉野家の牛丼も380円
と、コンビニで開催するときより専門店でスーパーフライデーを開催するときの方が
特典金額が高くなっています。
これはおそらく、使えるお店の数の違いでしょう。
「サーティーワンで使える!」と言っても、
サーティーワンが近くにない人には使えませんので
特典をたくさん配布したところで全員に使われてしまう可能性はほぼゼロです。
ですがコンビニとなると全国に相当な店舗数があるため
おそらく利用率が相当高くなるでしょう。
ということで
ファミリーマートやセブンイレブンが対象になった回は
特典金額が低くなっているものと思われます。
まあ・・できれば、やっぱり
コンビニで自由に使える金券というのが
利用者にとっては最もメリットがありそうなんですが・・
SoftBankはスーパーフライデーの特典を少しずつ変えることで
この辺りをいろいろ試してそうですよね。
2017年6月セブンイレブンのスーパーフライデーはどれと交換するべきか?
さて、2017年6月のセブンイレブンでの商品交換ですが
これらの販売価格を並べてみると・・?
すべて税込みで書くと・・
183円 ワッフルコーン ミルクバニラ
183円 ワッフルコーン チョコ&バニラ
140円 まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー
150円 セブンカフェ ホットコーヒーLサイズ
ですが
そもそも、「セブンカフェ」のコーヒーを選ぶのは、論外です(笑)
飲み物ですからねーめちゃめちゃ利益率が高い!
つまり原価は相当安いってことです。
おそらく数十円とかもっと言えば、20円もしないかも。
だからコーヒーを選ぶのは無し。
これは「甘いの嫌いな人はどうぞ」的な選択肢として入れた
という建前でしょうが、実際にはこれを選んでくれるとおそらくセブンイレブンが一番儲かりそう(笑)
ということなので
あとはアイスの比較ですが、単純に価格の比較で
ワッフルコーンのどちらかを選ぶのが良さそうです。
ちなみに、このスーパーフライデーの特典対象になっている
ワッフルコーン ミルクバニラ/チョコバニラ の横に
チーズinチーズ
という特典対象にはなっていない
税込224円の商品もあります(笑)
これは・・罠ですねぇ・・(笑)
これを間違えてレジまで持っていってしまい
うしろにたくさん並んだ状態で「これは違いますよ」と言われても
もはや「じゃあ買います!」と言わざるを得ないような(笑)
十分に気をつけてください(笑)
ということで、
今後もコンビニが対象になることは多くなりそうな気がしますが
今回の利用率次第でしょうね。