KARAのジャパニーズドリームは続く「次はドームツアーを」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能:
あれから5年。片言だった日本語もかなり上達した。スンヨン(26)に「活動を振り返ってください」と聞くと、「カツ丼?オイシイね」。言葉遊びを交えて、ニヤリと返す。
約45分間のインタビュー中、4人の会話はほとんど日本語。
リーダーのギュリ(27)は「初めは、こんなに長く活動できるとは思わなかった。日本のファンがたくさん愛してくれるおかげ」と話す。
熱い応援をメンバーも実感している。流ちょうな言葉の裏側に、ファンへの感謝がある。
新曲の発売、主演ドラマのロケなどが重なった10年秋から翌年の年明けにかけて、「パスポートのページが足りなくなって、紙を追加された」(ギュリ)というほど日韓間を往来。以降も頻繁に来日し、すっかりなじんだ。
スンヨンは「ウメボシのおいしさを感じました」と笑顔。2年前に日本のファンからプレゼントされたことがきっかけといい、中でも好きなのは「しょっぱさ控えめのやつです」という。
メンバー共通のお気に入りはカレーショップ「CoCo壱番屋」。ハラ(24)によると「ココイチ、韓国にもあるんだけど味が違う」。
カレーが食べられなかったギュリも「日本のカレーだけは食べられる。カレーパンは凄く好き!」。