セブン＆アイ・ホールディングスが電子マネー「nanaco（ナナコ）」の発行枚数が1,000万枚を突破したと発表。主要電子マネーの発行枚数は？

2007年4月23日にサービスを開始したnanaco（ナナコ）の発行枚数が約3年で1,000万枚を突破したそうです。

2007年10月に500万枚を達成し、2008年5月頃までに1,000万枚を目指していたそうですが

そこから苦戦していたようですね。

電子マネーはいろいろ種類が出てきたので･･･迷っちゃいますよね。

本来は1枚で何にでも使えるのが一番使いやすい。

でもそうもいかない。でも、何枚も持ち歩くのは･･となるので

みんなどれかを選ぶわけですよね。

ライバルのイオンは2007年6月に「WAON（ワオン）」サービスを開始し、今年2月末で1,340万枚とナナコをリード。

ナナコは「セブンイレブン（コンビニ）」、ワオンは「イオン・ジャスコ（総合スーパー）」のイメージが強いですが

どちらもコンビニもスーパーも傘下にあります。

発行枚数の差はどこにあるんですかね？？

この記事でも書いたんですけど、

実は

「使ったときに『ワオン！』って言うのがカワイイ」っていう人が結構いる

というような理由だったりして（笑）

･･･と思うのは、

実際にそういう女性に出会ったことがあるからです。

たしかに単純に「シャリーン」とか鳴るより、ちょっと遊び心がありますよね？？

いつも持ち歩く、使うものはこういう遊び心があったほうが愛着がわくような気がします。

そういうものを企画する場合は、こんな視点が重要です。

（参考）主要電子マネーの発行枚数一覧（2010年2月末ごろ）

【プリペイド式】（先払い）

[交通系]

Suica（JR東日本 <9020> ）＝3,037万枚

ICOCA（JR西日本 <9021> ）＝502万枚

TOICA（JR東海 <9022> ）＝83万枚

SUGOCA（JR九州）＝26万枚

Kitaca（JR北海道）＝22万7,000枚

PASMO（パスモ）＝4,291万枚

[流通系]

nanaco（セブン＆アイ・ホールディングス）＝955万枚

WAON（イオン）＝1,330万枚

Edy（ビットワレット）＝5,580万枚

【ポストペイ式】

iD（NTTドコモ）＝1,376万人（DCMX含む）

QUICPay（JCB）＝484万人

PiTaPa（スルッとKANSAI）＝163万人

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