ひなぴし ドラマ考察

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警部補 矢部謙三 第2話 動画・ビデオで観る前に評価・レビューを無料チェック!視聴率は?ネタバレ注意。



第2話「決死の潜入捜査 阻め!悪魔の細菌兵器」

★放送日 2010年4月16日

★視聴率 10.2%

★ストーリー

警視庁公安部に、旧ソ連軍が開発したという新型ウイルス『皇帝の鼻血』が日本に密輸されるという情報が入った。調べによると、最近急速に勢力を拡大している暴力団が、ロシアのマフィアからウイルスを買い付け、それをテロリストに転売することで巨額の資金を得ようとしているらしい。取引を水際で防ぐためには、問題の暴力団に入り込み、内部情報を聞き出す必要がある。矢部は、その極秘任務を任され……というより押し付けられ、伝説の殺し屋・アベケンこと阿部研二に成りすまして潜入捜査を開始する。 秋葉のサポートもあり、暴力団組長の蜷川に取り入った矢部は、客人として組への潜入を成功させる。いっぽう、現場捜査に憧れる美晴は、またも桜木を巻き込んで矢部の後を追い、秋葉と合流して組の盗聴を開始。そんな中、矢部は蜷川と若頭の鶴岡から、若頭補佐の川島を消してほしいと頼まれる。矢部が本物のアベケンか疑う鶴岡は、大事な取引を前に、裏切るそぶりを見せている川島を始末させることで、矢部の正体を見極めようというのだ。そうこうしているうち、今度は海外に逃亡していたはずのアベケン本人が組事務所に現れて……!?

from http://www.tv-asahi.co.jp/yabe/02story/bn01.html


【ネタバレ注意】


大事件ですよね・・・新型ウイルスの密輸って。
それを伝説の殺し屋・アベケンになりすまして潜入捜査を行うという
絶対にありえない設定の話。

今回を観て思ったこと。
初めて矢部謙三ってやる男だと思いました(笑)
いつもより頼もしくみえましたよ。殺し屋になりきって暴力団の中で立ち回る。
いつもどおり理不尽なところ、小心者なところもあるんですが
とにかくけっこう見せ場があるなと思いました。

関西弁だから似合うんでしょうね〜こういう役って。
標準語だと何か変にうそっぽくなりそう。
まあ、関西弁でもうそっぽいんですが、うそっぽさに嫌味がないというか。

すごく危険な任務のはずなのに、けっこうあっさりこなしてる。

こうやってみると、矢部謙三は普段大変な仕事ばっかりやってるんですね。
トリック本編で上田や山田と出会う現場は、矢部の仕事の中では非常に楽な方かも。気を抜くのもわかる(笑)

潜入捜査なので、暴力団側に肩入れして観ちゃう部分があって
感情移入しちゃいそうになったんですが、最終的にはちゃんと悪い人になってくれました。

今回はアベケンに扮する関係ででしょうか、カツラがいつもと違い、パーマがかかったものになってました。

ストーリー展開はテンポよく、サクサク進んでいきます。
変装がバレるのかバレないのか、潜入捜査がバレないかなど
ドキドキするような内容なので、みていて最後まで飽きません。

これも読みたい

秋葉も活躍します。

秋葉といえば、秋葉が使用しているPC利用用のメガネ、

たぶんモニターのかわりに使うものだと思いますが、
一度使ってみたいですね。。


ちなみに今回で一番面白かったのは
ロシア語の先生の名前です。

名前を聞かされたあとの矢部謙三とのやり取りも面白いです。

要チェック!!(笑)

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