ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

アメリカは自由の国ではない?カロリー、トランス脂肪酸に加え、塩の制限・・・。公共団体から食事制限されないと食べちゃうんですね。減塩どころか塩の使用禁止!?



3月ごろ、塩を使って料理をすると店主に罰金1,000ドル(約 90,000円)を科すという法案が提出されたそうですが
レストラン関係者らから反発の声が上がり、結局見送ることになったというニュースがありました。

「全く塩を使うな!」
というこの法案は行き過ぎてますよね・・・

・・・で、法案成立のかわりに「減塩キャンペーン」を実施することになったらしいです。

ファストフード店やレストランで販売される食品に含まれる食塩を25%減らすよう呼びかける運動
「米国食塩制限イニシアチブ」

25%の制限はあくまでも任意で罰則などは伴わないが、食品業界を巻き込んだ対策を打ち出すことで、消費者が自分で塩分摂取量を管理することができるようになるとしている。

from http://www.dm-net.co.jp/calendar/2010/01/009689.php


ニューヨークではすでにカロリーやトランス脂肪酸に関する制限など
食事制限がいろいろ実施されています。

さらに、
将来的に甘味の含まれた炭酸飲料にも、新しい税金を導入したい
という意向もあるといいます。

これも読みたい

自由・・・ではないですよね。。


「国(市)が制限してしまえばいいじゃないか」

という考え方で物事を進めたら、日本人なら「だから日本は・・・」と思っちゃいそうですが
自由の国と言われている(?)アメリカで、こういうことがあるもんなんですね。。


今回の措置で、高血圧・動脈硬化・腎臓病といった塩分の過剰摂取が原因とみられる症状や病気から引き起こされる、
あらゆる病気で死亡する人を減らし、医療費もおさえられるようになる見込みだそうです。


病気になる人が少なくなるのは良いことだと思うんですが・・・
ちょっと、自分が考える「自由の国・アメリカ」ではないなと感じちゃいました。

アメリカでは「食べる」は「権利」ではないのかも・・・

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