【自主調査】iPad発売前受容性調査～iPad（アイパッド）の認知は9割、購入意向は8％～｜ネットリサーチのmyアンケート
▼調査概要
調査期間 ：2010年4月4日（日）〜4月5日（月）
調査手法 ：インターネットリサーチ
調査地域 ：全国
調査対象 ：20歳〜59歳
有効回答数：1,600名（20代〜50代、年代別に男女それぞれ200名ずつ）
★iPadを知っていますか？（認知度）
8.5% 詳しく知っている
43.9% ある程度どんなものか知っている
36.8% 名前は聞いたことがある程度
10.9% わからない
★iPadを買いますか？（購入意向）
1.3% 絶対購入する
6.6% たぶん購入する
32.6% どちらとも言えない
45.9% たぶん購入しない
13.6% 絶対購入しない
★iPadをいつごろ買いますか？（購入意向がある方。サンプル数126。購入時期）
11.9% 1週間以内
14.3% 2〜4週間以内
27.0% 2〜3ヶ月以内
22.2% 4〜6ヶ月以内
15.1% 7〜12ヶ月以内
9.5% 1年後以降
★iPadの使い道は？（用途・目的。複数回答。サンプル数126．）
87.3% インターネット
73.8% Eメール
60.3% 電子書籍の購読
50.0% ビデオ鑑賞
45.2% 音楽
44.4% 写真
38.9% スケジュール帳
36.5% ゲーム
35.7% YouTube鑑賞
34.9% マップ
34.1% アドレス帳
11.1% iWorkの使用
0.8% その他
★アップル商品の所有率は？
☆iPad購入意向者(126名)
31.7% MACデスクトップ
36.5% MACノートブック
48.4% iPod
23.0% iPhone3G/3GS
☆iPad非購入意向者(952名)
10.0% MACデスクトップ
11.1% MACノートブック
20.0% iPod
2.5% iPhone3G/3GS
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認知度は高いですね〜。ネットリテラシーの高い人は全員知っているでしょう。そして興味がある。「絶対・たぶん購入する」が8%。これを高いとみるか低いとみるか。現状iPodやiPhoneを持っている人数と比べたら少ないんですが･･･音楽プレイヤーや携帯電話ほど「必需」に近くないので妥当なラインなんじゃないかと思います。もしインターネットをやっている人の8%が本当に購入したら･･･それはすごいことですよね、やっぱり。必需からちょっと遠いということは、どういう使い方をするか明確になっている人ほど購入意向が強いということ。まだまだ「何をするのに良い」のかが伝わりきっていない気がします。FLASHは使えませんしね〜〜。iPhoneでネットサーフィンすることである程度満足できてたらすぐ欲しいとは思わない気がします。
「電子書籍の購読」を使い道としてあげている人が多い。何を読むんでしょう？？新聞･･･ですかね。iPhoneを使って無料で新聞を読むことができるアプリがありますが、画面が小さくてちょっとしんどい。これがiPadだったら･･･ちょっといいかも。新聞って電車で読むにはけっこう邪魔になりますからね。新聞社はそのようなニーズを掘り起こしていくことでネット経由の有料購読者をつかめる可能性が出てくるかもしれません。日経新聞はそれを見越してサービスを始めたんでしょうか。ネットリテラシーが高い人は「読む」ことが好きだと思います。インターネット自体が「読む」ことが主体の媒体だと思うので。結構雑誌を読んだりしてるんじゃないでしょうか。「雑誌を読む」のかわりになるかどうかは･･･ちょっと見えませんねぇ。本屋でパラパラめくって買うホンを選べないでしょうからね･･･iPadでは。。
注目はやっぱりゲーム。iPhoneにおいてもかなりApp Storeでゲームが売れているそうですから･･･携帯ゲーム機との競争になっていくかもしれません。昔から、ゲーム機が携帯電話の機能をもったら流行るだろうなと思ってました。たとえば、任天堂DSに携帯電話機能が付いてたら･･･。携帯電話にゲームが付くのではダメです。ゲーム機に携帯電話機能が付くんです。Sonyも思い切って「PlayStation携帯」を発売したらどうかと思いますが･･･。こどもは絶対その携帯電話がほしいですよね（笑）親が許しませんか。
