ひなぴし ドラマ考察

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「SP 革命編 THE MOTION PICTURE」感想・レビュー・評価・口コミ。主演・岡田准一、テレビドラマSPの完結編。



http://sp-movie.com/index.html

  • あらすじ

官房長官を狙ったテロ事件から2ヶ月―。
井上薫(岡田准一) 、笹本絵里(真木よう子)、山本隆文(松尾諭)、石田光男(神尾佑)ら警視庁警護課第四係のメンバーたちは、テロリストとの死闘による怪我も回復し、要人警護の通常任務をこなしていた。だが、尾形総一郎(堤真一)の思惑を確実に感じ取っている井上のシンクロの症状は悪化の一途を辿っている。そんな中、いつものように任務に就く第四係の面々。この日、尾形の人生をかけた計画が実行に移されようとは知る由もなかった……。一方、尾形の実家を訪ね、衝撃の事実を突き止めた直後に何者かに襲われた公安部員・田中(野間口徹)は、瀕死の重傷を負いつつも、病院を抜けだし、上司に緊急のメッセージを伝える。「尾形は身分詐称をして入庁しています。本物の尾形総一郎は別にいます!」尾形の「野望」が実現する舞台。それは麻田内閣不信任案の採決が行われる国会議事堂だった。井上らSPに警護された国会議員が、次々と衆議院棟・本会議場内へ。閣僚たち、そして麻田首相もひな壇に現れ各大臣席に着いていく。尾形と野望を共有してきた与党幹事長・伊達國男(香川照之)は、麻田を睨みつけ、「すぐにそこから引きずりおろしてやるからな」とつぶやく……。麻田内閣の行方をマスコミが注視する中、いよいよ本会議がスタート。同時に、尾形が命をかけて挑む、計画の火蓋が切られる。国会議事堂を占拠し、一斉に活動を開始するテロリスト。そして尾形と行動を共にする意外な人物たち……。誰が敵で、誰が味方なのか。騒然とする国会内の様子が一部始終、日本全国に生中継され全国民が見守るという異常事態。初めて明かされる、尾形の決意と行動の真の意味とは?その時井上は、何を考え、何を願うのか?

※ネタバレ的なこともあるかもしれません※

SP 革命篇|MOVIE WALKER PRESS
SP 革命篇|映画情報のぴあ映画生活
SP 革命篇 (2011):あらすじ・キャストなど作品情報|シネマトゥデイ

  • 作品データ
製作年 2011年
製作国 日本
日本公開 2011年3月12日
上映時間 2時間8分
配給 東宝
ジャンル サスペンス
監督 波多野貴文
  • ドキドキ感

フィリピン(?)の格闘技を学んだという岡田さんの演技は本物!アクションシーンはかなりの迫力があります。相手の意識を失わせるために締め上げるようなシーンがありますが、みているこっちがチカラを入れてしまう感じでした。サスペンスですから、誰と誰が組んでいるのか?等早く先を知りたい欲求もとてもありました。

  • 泣ける感

泣ける・・・はとくになかったですねぇ。革命を起こす動機は個人的なもので、そこまで気持ちがわかるとは言えない感じだったので。

  • 笑える感

山本(松尾 諭)が笑わせてくれるシーンはあります。「ささもとさん・・もっと殴ってほしかったです」とか(笑)これは笑えるシーンというわけではないですが、ぼくはなぜか途中から岡田さんがナインティナインの岡村さんにみえることが何度もありました。似てる・・・。あと、今回は野望編からの続きのため、最初から非常に疑惑に満ちた感じの世界になっているんですが、登場当初から岡田さんがずーっとしかめっつらだったのも、ちょっと笑ってしまいました。。朝からそんな周りをにらみつけて・・・って(笑)

  • 考える感

「日本ってこういうもんだ」警備の甘さ、あやうさについてはドラマの中で尾形(堤 真一)が言っていましたが、今回の内容をみて、たしかにこれは起こせちゃうかもなと思いました。こういう事件。善意の上で成り立っている国なんだと思うと誇らしい気も若干しますが、それよりもしこういう事件が起こったらどうなるんだろうと心配になりました。これがきっかけで見直されることもあったりして。。まあぼくが知らないだけで十分な警備体制が敷かれているのかもしれないんですが。

  • ストーリー

総時間10時間近くになるテレビドラマで展開するならもっと細かい描写、あらゆる謎の回収が可能ですが、映画で2時間程度に収めようとするとどうしても「そこは察して」という演出にならざるを得ません。結果、「あれはどういうことだったんだろう??」と考える点は多々あります。見る人が統一的にわかるようにはなっていません。ヒントになることは随所にちりばめられていますが。そこが映画のいいところという人もいるでしょうが、テレビドラマの時と比較し、その部分はちょっと粗っぽく見えてしまうかもしれません。2回みると新しいことに気付けるかも。ドラマ、前作の野望編をみていないと・・・わからない点はいっぱいあります。

  • ラスト

「察してほしい」という演出ですね(笑)全てを描ききれなかった・・・感じ?それとも最後の話はまた別で作品化を・・・ってことでしょうか。キレイに全ての謎が回収されたというラストではありません。

  • 出演者

まずは岡田准一さんのアクションがすごい!この作品にかける意気込みがわかります。その他SPの方の演技もかなり真実味があって、これは撮影中にケガもあったんだろうなぁととても感心しました。堤真一さんについては普段あれだけ面白いことを言う関西弁の人が標準語で真面目な演技・・・というギャップが面白いです(笑)でも哀愁というか背負っているものというか、そういうものが伝わってくる演技でした。香川照之さんは・・・映画からの登場ですが、本当は何を考えているんだろう??と思わせる演技、これだけドラマ・映画にひっぱりだこな理由がわかります。

  • 映像

とにかく国会議事堂内の映像がすごい。ぼくは本物を借りて撮影しているものだとてっきり思ってました。単に再現しているというレベルではなく、長年使ってきてついたであろう汚れみたいなものまで再現されており、ほぼ本物です。え?!そんなところに土足で上って銃を打ったりしてもいいの!?と心配になってしまいます(笑)東宝?のスタジオに再現されたという話をあとから聞きました。このシーンが一番クライマックスと言って良いので、ここの映像がこれだけすごかったことでその印象がとても強く残りました。

  • 音楽

テレビドラマの時から音楽は好きで、サントラをずっと聞いていました。菅野祐悟さんの作品・・・たぶん好きなんですよね。自分がみたドラマでこの音楽いい!って思うもの、けっこうな割合で菅野祐悟です。カッコいいだけでなく、何かテンションが上がる音楽なんですよね・・・。
SP(エスピー) オリジナルサウンドトラックアマルフィ 女神の報酬 オリジナル・サウンドトラック『SP 野望篇』オリジナルサウンド・トラック「ハケンの品格」o.s.t「容疑者Xの献身」オリジナル・サウンドトラック「不毛地帯」オリジナル・サウンドトラック映画「カイジ 人生逆転ゲーム」 オリジナル・サウンドトラック

  • 余韻

最後がハッキリしたものではなかっただけに、あのあとどうなったんだろう??と考えるところはあります。また、こういう危機をはらんだ仕組みの中で生活してるんだなぁと考えることも。観終わった感想としては面白かった、なんですが、あの謎は・・・あれは・・・など考え始めるとすっきりしないところも。ファンとしては、細かいところまで知りたくなっちゃうんですよね。小説とかでもいいので、細かく描写してくれるものがあると嬉しいなと。まあ想像している方が楽しいという人もいそうですが、本当に伝えたかったことは??と知ろうとすると、製作者側から公開されるものでないとわからない気がしてしまいます。

  • 原作

原作はありません。
原案・脚本は、金城一紀

『SP 野望篇』オリジナルサウンド・トラック

『SP 野望篇』オリジナルサウンド・トラック

  • アーティスト:サントラ
  • エイベックストラックス
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