日本国内におけるスマートフォン利用動向調査
をみてみました。
日本国内におけるスマートフォン利用動向調査
2010年12月のデータを基にしているので、今現在はそこからまた変化していると考えた方が良さそうです。
この時から予想される変化としては、さらにスマートフォンユーザーが増え、もしかしたら携帯電話ユーザーが減少しているかもしれないということ。
この時点では、その前3ヶ月間でスマートフォンユーザが22%も増加したのに比べ携帯電話ユーザは横ばいだったと。あんまり減ってはいなかったんですね。
まあ、最初にスマホを持つ人は2台持ちの人が多いでしょうから・・これからはどんどん持ち変えられていくのかもしれません。
一番携帯電話を使っている人、実は定年後の人の方がその手前の年代の人より多いんですね。緊急連絡のこととか考えたら・・・ってことでしょうか。
スマートフォンは25歳〜44歳の世代が一番多く使っている。
高齢の方の利用は多くないですが、18歳未満の若年層の利用も多くない。
若年層の利用が少ないのは、利用料金がネックでしょうか。
高齢の方にとっては機能が絞り込まれた携帯電話の方が使い勝手が良さそうな気がしますが・・・PCを使うことに慣れた今の40代の方が定年を迎えるころまでには少しずつ様相が変わってくるかもしれませんね。
今サービスを提供しようとするなら、このユーザ分布を念頭において実施する必要がありそうです。
【調査主旨】
日本国内におけるスマートフォンの利用動向を調査
【調査要綱】
・ データソース:コムスコア社が提供するモバイル視聴率データおよび携帯電話利用に関する包括調査データベース「モビレンズ」
・ 調査方法:コムスコア社が保有する調査対象パネルのモバイル利用データを基とした統計予測
・ 調査期間:2010年12月度集計
<スマートフォン定義>
本レポート内ではスマートフォンを音声通話及びデータ通信機能以外にもユーザー参加型でアプリケーションの作成ができる携帯端末と定義致します。
アウンコンサルティング株式会社
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