日本製のサイコロって目の位置が決まっているって知ってました??
「さい」とか「ダイス」とも呼ばれますね、さいころ。
表と裏の面を足すと7になる
っていうのはけっこう有名だと思うんですが、
そうすると
1 と 6
2 と 5
3 と 4
の3つの組み合わせがありますよね?
この組み合わせ、並ぶ順にも決まりがある
そうですよ。
それは
天一地六東五西二南三北四
上(天)が1のとき、下(地)が6
右(東)が5で、左(西)が2
手前(南)が3で、向こう側(北)が4
でも違うタイプもあるようで、雌サイコロ・雄サイコロと呼びわけもあるようです。
まあこれは知らなくても良さそうですけど。
「南三」でなく「北三」になっているサイコロもあり、「南三」を雌サイコロ、「北三」を雄サイコロと呼ぶこともある。
また、舟になぞらえて「天一地六表三艫四面舵二取舵五」とも言う。
サイコロの雌雄の見分け方は、1・2・3の面が集まる頂点を正面に置き、1→2→3の順に見たときに時計回りになるのが雄サイコロ、反時計回りになるのが雌サイコロである。
あと、サイコロの目が出る確率のことで知っておいた方が良さそうなこととして・・・
サイコロは6面体のそれぞれの面に穴をあけているわけですが
この穴の大きさが少ない面ほど重くなるわけですよね。
つまり、もしあけてある●の穴の大きさが1個の場合も6個の場合も同じ大きさのサイコロの場合は、1と6の穴の大きさの差が一番大きくなってしまい、1が一番穴が小さいため、重心が偏りやすくなる、つまり6が出やすくなるってことですね!!
サイコロを振る前に穴の大きさをチェックしておいた方が・・・何が出るか当てるとき、確率が上がります!!
ちなみに精巧に作られているサイコロの場合は穴の大きさを数によって変えて、面ごとの重心の差が出ないようになっているそうです。
1の穴を基準として
2は1/2の穴が2個
3は1/3の穴が3個
4は1/4の穴が4個
5は1/5の穴が5個
6は1/6の穴が6個
なるほど・・・サイコロって奥が深いですね〜ぇ
もう終わってしまいましたが、小堺一機さんが司会のトーク番組「ごきげんよう」ではサイコロを振って、話す内容を決めてましたね。「恋バナ〜」