コインパーキング24時間以上駐車する場合の注意!
車を運転してどこかへ行った時、もしくは電車を利用するために
駅まで車で行った時に、
コインパーキングを利用することがあると思います。
コインパーキングの料金の仕組みってちゃんと理解できていますか?
よくある勘違いをご紹介したいと思います。
★その1 「当日最大」と「24時間最大」の違い
一定以上の金額になった時点で料金が打ち止めになる
コインパーキングありますよね??
「当日最大1,000円」とか「24時間最大1,000円」とか。
この2つ、同じようで、同じではないので注意してください!
「当日」とは、24:00までつまり深夜0時までを指します。
つまり、深夜0時を過ぎたら次の日になり、また新たに料金が
発生するということ。
「24時間」というのは、その言葉どおり、
停めた時間から24時間後までその料金ということ。
これを知らずに、「当日最大1,000円」のところに
昼の12時に駐車して、翌日の昼の12時に出庫したら・・
はい、1,000円ではありません!!
2,000円とか、それ以上の金額になります!!
ご注意を。。
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★その2 最大料金を過ぎたら??
はい、これはコインパーキングによって違いますが
よくある大変高額な支払いになってしまうパターンです。
例えば
「30分毎に200円、ただし24時間まで最大1,000円」
という駐車場に、朝の6時に駐車して、翌日の夜22時に出庫した時。
朝6時~翌日朝6時・・・1,000円
なんですが、このあと、、、
翌日朝6時~夜22時・・・6,400円!!
合計 7,400円
となる可能性があります!!
え??2,000円じゃないの??
と思ってしまいますが・・
実は、このコインパーキングの料金表示看板に小さく
「ただし、24時間を超えた場合には通常料金とさせていただきます」
という表記が。。
これに気づかずとめてしまうと・・
朝6時~翌日朝6時・・・1,000円
なんですが、このあと、、、
翌日朝6時~夜22時・・・
16時間 × 400円(30分200円)=6,400円
となってしまうんですね~~。
全てのコインパーキング・駐車場が
これと同じというわけではないと思いますが
かなりの確率でこの仕組みになっていると記憶しておきましょう!!
場所によっては「最大料金が繰り返し」というところもあるようですが、看板をみないとどういう仕組みなった駐車場かはわかりません。
だから、必ず駐車場入口の料金看板は必ず確認すること。
駐車するときは急いでいて時間がない場合も多いかもしれません。
そんなときは、
スマホのカメラで看板全体の写真を撮っておきましょう。
そうすればあとから確認することができます。車をとめるときには「ちょっととめるだけ」のつもりだったのが、何らかの理由で長くとめることになった場合など。本当にそのまま駐車しても料金が大丈夫か、確認できるようにしておきましょう。コインパーキングのルールは場所ごとに千差万別です。
駐車場の経営者側の視点で考えると
この料金体系になるのは当然ですよね。
どんどん新しい車がやってきて、
定額ではない料金を支払ってくれた方がお金になるわけですから。
同じクルマに長時間停めてほしくないわけです。
コインパーキングはみんなそう思っています。
この罠にはまる人・・多数いらっしゃるようです。
車に乗る人、コインパーキングに止める可能性がある人は
留意しましょうね。