ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

「先生をやめさせて、入試も部活も、学校はひとまず今までどおり」って自分の子が自殺しても言えるのか

担当者を変えて、とりあえずは今までどおりの体制で。

 

悪かったところは、そこから徐々に変えていく。

 

 

これって、公的機関とかどっかの企業で問題が発生して

その対処としてその団体がこうしますって言ったら・・・

 

ものすごく批判されると思うんだけど・・どうなの??

 

こんなんで変わることができるわけない!

って絶対感じると思うんだけど。

 

 

桜宮高校、

問題のあった先生をとりあえずやめさせて

あとは今までどおり、

新入生も迎え入れて、

あとは徐々に変えていくように努力しようよ

 

これって上の話と一緒じゃないの??

 

 

どう考えてもおかしいと思うけど、みんな違うのかな。

 

 

体制・やり方に問題があって自殺者が出た会社、

そんな会社には入るなって言われてるし、悪い会社だってものすごく批判もされている。

 

社会人がいる会社じゃなくて、未成年者がいる高校なんだから・・

っていうなら、

高校生だからなおさら問題があったら影響受けやすいと思うんだけど。

 

 

「自分の子だけは大丈夫」

「自分は大丈夫」

 

っていう感覚も意味不明。

 

事件を起こしてしまった人の親だって

自殺した人の親だって、そう思う人は多いはず。

 

そんなのわからないよ。

 

 

自分の子がもし自殺したら・・

 

その原因になった先生はもちろん、学校がそのまま存在すること自体

認めることができるか??

 

 

どうも「暴力もやむなし」と言っているようにしか感じない。

「学校の入試中止」を批判している人たちは。

 

自分のこととして考えられていない

目の前にみえているものに対してしか考えられていない

 

そう感じる。

 

 

高校生だから、とか、教育だから

 

みたいなことからこの話にはいると、

 

暴力という犯罪を防ぐことができなくなるよ。

 

 

 

この世の中に聖域は無い。

 

 

 

それを子供にも示しておかないと。

 

子供もバカじゃないから、

 

問題起こしても守られる

 

と思うよ。必ず。

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