ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

スマホユーザーを取り込もう、でも必要に迫られない場合もある

自分の周りには、自分以外にデジタルツールを使いこなしている人はほとんどいないと言えるが、

 
いやむしろ、自分も使いこなせているかはあやしいけどww
 
「俺はガラケーで十分!」
と言い切っていた人たちも、ガラケーが古くなって機種変更というタイミングでは、
ガラケーに良い機種がなく、次々スマホになっている。
 
たぶん使いこなせないし、そこまでWeb閲覧もしないだろうけど、定額のパケット代を取られるという…
 
まあ通信会社からしたら、そりゃ金が取れないガラケーのラインナップは用意しないよなっていう。。
 
とにかく、通信キャリアは全力でスマホへ誘導してるわけで…
 
どんどんスマホユーザーは増加中。
 
 
そして、一度スマホを持つと、
 
それまで携帯端末でインターネットやらなかったような人も、スマホでホームページみたりするようになる。
 
で、
 
どんどん
 
どんどんどんどん
 
スマホでホームページをみる人が増加中。
 
 
僕のブログでも、実に5割強の人がスマホからのアクセス。
 
まあiPhoneのことをよく書いてるから、内容による部分もあるけど、そうでないブログも3割以上はスマホから。
 
今までホームページ見なかったタイミングで、見なかったような人がたくさんやってきてる。
 
 
これは、運営側としては看過できない。
 
だってその人たちが欲しい情報を、見やすい形で提供できなければかなりの機会損失になるから。
 
 
だから、スマホ用サイトを準備したりするんだけど、
 
間違っちゃいけないのは、何が何でもスマホ対応にすることが必要なのではなくて、欲しいものを欲しい形で提供できるようにすることが大事。
 
例えば、今までPC用サイトしかなかったのにスマホ対応ページを作るとなると…今後の運営は単純に考えと倍の手数が必要。
 

PC用のサイトをスマホ用に変換しますよー的なサービスもあるけど、それで本当にユーザーが求めるものが提供できるのか?だいたいの場合は、のーノーですよ。

ちゃんと、それ用を用意しないと。

 

でも倍の手数がかかるとなると担当者を増やさないと不可能。

 

そしてどうなるかというと、抜粋情報の掲載になってしまう。

 

これって、実はスマホサイトが無い時よりも機会損失になってる可能性があります。

 

だって、提供しているサービスの全てがみられないとしたら、こんなもんか、とユーザーは逃げてしまうから。

 

本当ならPCでガッツリ情報みてくれた人までそうやって逃げてしまう。

 

また、スマホを使う理由として、いつでもフルブラウザのPC用サイトが見られるから、という人も実は多い。

自分が持ち始めた時もそうだったし。

 

いわゆる、携帯サイトというのは、どこの会社でも抜粋の抜粋情報しか掲載されておらず、欲しい情報が得られなくてとてもうんざりした。

 

スマホサイトの場合もこれと同じことが起こる上に、携帯サイトよりは表現の幅が広いだけに、手数の問題で掲載してない情報も、ユーザーから「あえて掲載してない」と取られかねない。

 

…ということで、安易にスマホサイトを始めることはオススメできない。

 

中途半端なものなら、PC用サイトをみせた方が良いのだ。その方がストレスも無い。ユーザー側はPCサイトを見せられることにそんなにストレスを感じないよ。

 

始める時は、スマホサイトの役割とユーザーの行動をしっかり考えてから。

 

 

ちなみに…企業サイトとかではなく、ブログみたいに、本文も読んでほしいけど広告のクリックもしてほしい…て人は、全力でスマホ対応すべき。

 

スマホでの表示自体はたいていどこのブログサービスでも対応してたりするが、自分が掲載した広告をスマホでもみせられるかと言うと…これはある程度手間をかけないと不可能なことが多い。

 

PCでは広告表示できるけど、スマホではできない…とか、損失以外の何者でもない。

 

ブログのようなサイトは、文章を読むことが中心なので、スマホでの閲覧に向いている。

 

どんどんスマホでのアクセスが増えると思っておいた方が良い。

 

僕のサイトも半分以上がスマホだと前からわかってはいたが、スマホ対応にすることの手間を考えて無視してきた。

 

…が、スマホユーザーへの広告配信をすることで一気に倍の人に広告をみせられるようになったのだ。

 

当然収入も増加。

 

 

スマホユーザー…結構クリック率が高い。

携帯サイトも高いと言われていたが、同じようなことかなと思う。

 

 

ということで、誰でも彼でもスマホ対応を…てことではないけど、やったらどうなるのかは、みんな考えてみた方が良いね。

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