地域にもよるけど、今ではあたりまえとなったマイカー。
みんな車を買ってますよねー日本では。
まあ都市部では必要ないかもしれませんが
田舎の方では1人1台所有するのが普通になっています。
こうやってみんなで車を買うことで
日本の自動車メーカーを支えているんだろうなーなんて考えますが
最近はカーシェアリングとか
リースとか、買う以外にもいろいろ選択肢がある中
本当に買う方が得なのか・・ということが解説されていました。
■買った場合
所有派のAさんは、10年ごとに車を買い替えて50年間所有する。子どもが独立するまでは家族で移動することも多いので、最初の10年間はSUV(多目的車)、次の10年間はワンボックスを購入。その後は、10年ごとに、セダン、コンパクトカー、軽自動車に乗り換えていくことにした。
Aさんが50年間に使う車両費の総額は、ガソリン代、車検費用、メンテナンス代、税金、保険などの諸経費も含めて2131万円となった。
■借りた場合
Bさんはこの3つをフル活用して、子どもの送り迎えなどで頻繁に車を使う最初の5年間はカーリースを利用。その後の45年間は、カーシェアリングとレンタカーを必要に応じて利用する。利用頻度は、普段の買い物などに週2回、3時間ずつカーシェアリングを利用(15分200円で計算)。家族旅行などでレンタカーは年3回利用する。その結果、50年間の費用は1792万円となった。
ただ、「買った場合」の方に「駐車場代」が含まれておらず
これは実際には50年間で900万円ほどかかる模様。
カーシェアリングやリース、レンタカーは賢く使えば
いろいろ無駄なく使えそう。
結局は人それぞれってことですけど・・
実際には「乗りまくる」って人はかなり限られてそうだから
「借り」た方が得な人が多いんじゃないかという気が。