台風の豆知識について。
これ、前から聞いて知ってはいたんですが
その理由を・・忘れてしまっていました(笑)
ので、もう一度調べてみました。
台風の右側は風が強い
左側は右側に比べると弱い
過去の台風をみても、大きな被害が出ているのは基本的に
進路右側の方らしいです。
これは実際に理由があることだそうで。
台風の右側は風が強い理由
まさに、こちらに書いてあるとおりらしく。
台風そのものを動かす風と台風の風が、右側だと同じ方向に向いているため
より強力な強い風が吹くそうです。
左側は逆方向に風が吹くため、打ち消し合って、少し弱まるんだと思います。
北半球では、台風は反時計回りで風が吹くそうです。
南半球では逆だとか。
ここはかなり難しい話っぽいので割愛させていただきます(笑)
ちなみに、あくまで風による話であり、雨とは関係ないみたいです。
だから、左側で風が相対的に弱くても、雨がかなり強いということはあるみたい。
雨の様子は台風によってかなり違うみたいですので注意が必要です。
台風通過後の吹き返しとは
台風は、接近してくる時に風が強く、目に入ってしまうと風が弱まり
その後通過したあとにまた風が強くなる傾向にあるそうで。
むしろ、過ぎてからの吹返しの風が・・強い傾向があるみたいですね・・
この図をみていただくとわかるとおり、
台風は通り過ぎると風の向きが変わります。
目の通過前に南から風が吹いていたところでは、今度は北からの風が・・
これが吹き返しの強風。
この吹返しの風は、たぶん今度は逃げていく台風を追いかけるように吹くので
強いのではないかと思います。
まず、台風の目に入ってやや平穏な時が訪れたとしても油断しないこと。
また、左側だから風は弱い・・と思っていても、雨は強く降る可能性があること。
など、普段から頭に入れておきましょう!
台風の右側にあたる場合は、要注意ってことで。