おみくじ結果の正しい順番とは?中吉と吉はどっちが上?
お正月には初詣にいって、おみくじを引くという人、けっこういると思います。
行くのは・・神社ですかね??お寺ですか??
別に神道信者なわけでも、熱心な仏教信者でもないと思うんですけどね(^o^;
クリスマスも祝う日本人は、無宗教で何でもOKという人が多いと思います。
ぼくの場合はとりあえず神社・・ですかね??
行くのは。
といっても、お寺の中に神社がある場合も多いので
両方に参拝してることになってる場合もけっこうありそうです。
神仏混合なんですよね・・
よく考えたら変ですよね(笑)
さて、初詣にいって運試しにやってみるのが
おみくじです。
初詣でおみくじを引いたら、なんとなくその年がどういう年になりそうか
わかりそうな感じがしますもんね。
ちなみに、「大凶や凶は入れてない」という神社もあるという噂を聞いたことがあります。
まあ・・たしかに
せっかく初詣に来て、そこで「凶」とか「大凶」が出たら・・
なんとなくですが
次回以降はその神社には行かないようにしよう、とか思いそうですし(笑)
神社側からすれば、少しでも人が来てくれた方が
お賽銭も増えるし、お守りとかの売上も上がるし、またおみくじ引いてくれるかもしれないし
と
単に「ビジネス的」に考えたら
わざわざ「二度と来てくれないかもしれない」ようなことをする必要はないと思われます。
そう考えたら、小さい神社やそれほど有名でない神社ほど
そういうことを考えそうな気はしますよね。
大きい神社や有名な神社は、そんなことしなくてもたくさんの人が来ますし
もっと言えば、さばききれないほどの人出になってますから
ある意味では「来てくれなくてもいい」のかもしれません(笑)
まあ、、
宗教として考えたら、「そんなことはしない!してはいけない!」のかもしれませんので
本当にそういうことがあるのかどうかは
よくわからない、ということで・・(笑)
おみくじ結果の正しい順番順位とは
おみくじをする前に知っておいた方がいいのが
その結果の正しい順番、順位です。
要は、何が出ればとても良い結果で
何が出たらよくないのか。
小吉と吉ってどっちが上なの?とかです。
吉凶の順序、これ勘違いしてる人も多いと思うので確認です。
「大吉・吉・中吉・小吉・凶」が基本だが、吉を小吉と末吉の間としたり、区分けを増やして「大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・平・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」とする神社も存在する。
近年では書かれている運勢が「大大吉(大々吉)」や「大大凶(大々凶)」がある寺社もある)の吉凶の語で書かれる。みくじ箋の吉凶の量の比率は、神社仏閣によって様々であり、近年は凶を減らすところもある。ただし、吉凶よりも運勢の説明で何が語られているかが大切であるとされる
ということで、
基本
大吉・吉・中吉・小吉・凶
ということで、吉の次が中吉なんです。
この吉と中吉の順番をわかっていない人は多いと思います。
大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・平・凶・小凶・半凶・末凶・大凶
のように「平」というのが入るところもあるみたいです。
「平吉」とされてるところもあるみたい。
ちなみに末吉についてはこういう意見も。
今回は「末吉」についておはなしします。
当社のおみくじには、大吉・中吉・小吉などの他に、末吉(すえきち)という運勢があります。
「末」という漢字から「大>中>小>末(吉)」とお考えの方が多いようですが、末吉は他の吉とは少し意味が違います。
「末広がり」という言葉がありますが、末吉の「末」とは「未来」を意味します。
つまり、末吉とは「これから良くなっていきますよ」という意味なのです。
大吉の上でも小吉の下でもありません。
「おみくじ」のはなし(末吉編)|太平山神社 公式ホームページ
まあ・・これはこれで合ってる気もするんですが。。
要は、けっこういろんな解釈があるということかなと。
おみくじは現在を表すのか、未来を表すのか
「大吉」というのは不吉だ!
(書いててわかりづらい表現だと思ったのですが(笑)「不吉」というおみくじ結果があるわけではなくて(笑)「ふきつ」ということです)
という意見もあるみたいです。
これは「大吉」というのは「今がピーク!(あとは落ちるだけ)」ということだとか。
場合によっては「死に至る」ぐらいのことが書かれている場合もあるそうで。。
いやいやそれは大げさですけど。
そういう観点でみると「凶」だって、
「今が底!(あとは上っていくだけ)」と取れますしね。
そうやって考えると、
初詣のおみくじは「今年の1年を占う」イメージですけど
「今年の1年」つまり、これから先を占ってるのか
「今この時」を占ってるのか
どっちなんだろう?
という気がしますね(笑)
これに関しても調べてみたら、「現在」という人もいれば
「未来」だという人もいます。
ここは一番正確なことが書いていそうな
神社本庁のホームページから。
神社に参拝した際に「おみくじ」を引き、運勢などを占われた方も多いかと思います。
一般的に「おみくじ」は、個人の運勢や吉凶を占うために用いられているわけですが、種類もいろいろとあり、神社ごとに工夫も窺うことができます。その内容には、大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶という吉凶判断、金運や恋愛、失(う)せ物、旅行、待ち人、健康など生活全般に亙る記述を見ることができます。また、生活の指針となる和歌などを載せているものもあります。
そもそも占いとは、物事の始めにあたって、まず御神慮を仰ぎ、これに基づいて懸命に事を遂行しようとする、ある種の信仰の表れともいえます。例えば、小正月などにその年の作柄や天候を占う粥占神事(かゆうらしんじ)や、神社の祭事に奉仕する頭屋(とうや)などの神役を選ぶ際に御神慮に適う者が選ばれるよう「くじ」を引いて決めることなど、古くから続けられてきました。「おみくじ」もこうした占いの一つといえます。
「おみくじ」は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます。また神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はなく、引いた「おみくじ」を充分に読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみたいものです。
この感じからすると、未来のことっぽいですよね。
「未来」のことだとすると、
「大吉」なら別に悪く無い気がしますし、「大凶」だとこれからずっと悪い・・
みたいなことになりそうで。。(笑)
やっぱりよくわかりませんね(笑)
神社側も、別に見解が統一されてないということかもしれません。
なので、その神社で聞いてみるしかないかも・・という結論ですね(^o^;
神社では「木に結んでください」とは決めてないみたいですね。
よく考えたら、神社にとっては結構迷惑かもしれないし・・(笑)
おみくじは「教訓」として今後の生活に活かしなさいとのこと。
持ち帰って、何度も読み返すことが勧められています。
まあたしかに・・
戒め(いましめ)的なことが書かれてますもんね。
調子に乗ってるときに、調子にのるな
という言葉を目にすれば、少しは自重できるかもしれませんし。
そういう風に、おみくじは活用してみましょう!!