Excelのシートは何列あるのか、何行まで?
表計算ソフト・MicrosoftのOfficeの一部「Excel(エクセル)」はほとんどの人が使ったことがあると思います。
とくに仕事現場ではよく使われますしね・・
Excelが得意だと重宝がられたりします(笑)
大きい会社であれば、あらゆるファイルがテンプレート化されていたり
会社にあるシステムを使えば済むことが多いと思いますが
小さい会社の場合は、その都度、それに必要なファイルを作る必要があります。
資料を作ったりする場合は表計算が必要になったりするので・・
マイクロソフト・オフィスの中でも
WordよりもExcelを主に使う、というのが多いんじゃないでしょうか。
さて、エクセルをすこーししか使っていない人からすれば
とくに気にならないことだと思いますが。
ある程度使うようになってくると
「そういえば、Excelの列や行って、いったい何列目、何行目まであるの??」
が気になったりするかと思います。
シートをずっと右や、ずっと下に進めてみても、
永遠に続くような感じが・・(笑)
でも、さすがに永遠ではないんですよ。
限界はあります。
これを調べるために、ず〜〜〜〜〜っと下まで、スクロールしていった強者がいるそうです(笑)
この方、ひたすら9時間36分、
矢印キーの「↓」をずっと押し続けて
Excelの限界に到達したそうです(笑)
Excelの限界を知るには、ここまでの時間が必要なのか・・
と思いきや、
実はExcelの限界は、本当は一瞬で知ることができるんですよ(笑)
では、この人は何のためこんなことをやったのか(笑)
Excelの最終列、最終行に到達する最も簡単な方法
実は、一瞬で最後の列や最後の行にいけるんですよ!!
エクセルのショートカットで端まですぐに飛ぶことができます。
Ctrl + → ・・・ 最終列
Ctrl + ↓ ・・・ 最終行
Macだと「Ctrl」のかわりに「command」ですかね。
これですぐに行けますよ!!
教えてあげたい!上の動画の人に(笑)
ただ注意点が。
もしデータが入っているExcelシートの場合は
上の操作で、データが入っているセルの端に飛びます。
もし最終行や最終列がみたいなら、データが入ってないシートでやってみましょう。
ちなみに下の写真が、最終行と最終列です。
最終行は、上の写真どおり
1,048,576 行
ということで、100万行を超えます(笑)
そして、最終列は「XFD」
・・ってなんやねん(笑)
と言われそうですが(笑)
列は「A/B/C・・・」と続いて、「X」の次は「AA/AB/AC・・」と続くんですよね。
これが延々続いての「XFD」
これは何列目かというと
16,384列
です。これが最終列。
ということは・・セルの最大数(最多数)は・・
1048576 ✕ 16384 = 17,179,869,184
171億以上(笑)
使い切ってみたい・・使い切るような人間に、そういう仕事をやってみたい・・
いや、もとい!
絶対にやりたくない(笑)
1セルに入れられる文字数の限界
Excelは、何行まで?何列まで?シートはいくつまで? | ハロー!パソコン教室日吉校・東戸塚校・中山とうきゅう校のブログ
※ちなみに、一つのセルに入れられる文字数は、32,767文字
だそうです(笑)
これは調べるのが面倒でしたので・・(^o^;
こちらを紹介させていただきました。
おそらく、動画の人も
このやり方は知っているけども、「単にExcelの限界をみるために」矢印キーを押し続けたわけではなくて
きっとExcelとの勝負をした、ということなんでしょうね(笑)
パソコンに入った1ソフトと俺と、どちらの限界が先にくるか・・みたいな(笑)
そうでなく、ただ最終行をみるためだけにやったのだとしたら
かわいそうです(笑)