昔っから一蘭が好きです。
ぼくが初めて一蘭のラーメンを食べたのは、博多で、
2000年代の初め頃でした。
その頃はたしか、まだ店舗は福岡・博多以外にはほとんどなかったはず。。
初めて食べたときからあの味が忘れられず、その後名古屋で一蘭に出くわしたときは何も考えずにすぐに入店していました。
やっぱり、あの「味集中カウンター」がかなり印象に残ったのを覚えています。
1人ずつ席が壁で区切られているんですよね(笑)
最近は各店でけっこう「こども歓迎」な雰囲気を出していて
こども専用の椅子を用意しています、なんて張り紙もありました。
店によっては、味集中カウンターだけでなく
テーブル席のようなものが数か所だけあるところもあったりします。
経営方針が昔とは変わったんでしょうね。お店も首都圏を中心にたくさん増えていますし。
ラーメンの内容をみると、正直ちょっと高いかな、という気はしてしまうんですけどねどうしても(笑)
麺、ネギ、チャーシュー2枚
しか基本入ってませんからね(笑)
それで値段が790円だったかな。・・高いです(笑)正直。
ただ、あの味は一蘭でしか食べられない。そういう思いがあって
結局、払っちゃうんですよね790円・・
しかし、ボロ儲けだろうな〜〜〜〜なんて、いつも考えてしまいます。
とくに最近は、地代がそんなに高くなさそうな郊外にも店を構えてますからね。
それでも790円とは。。
(もしかしたら地域別の価格設定かもしれませんが、そこはよく知りません)
※ 一度は買ってみたいお土産一蘭ラーメン
今回はかなり久しぶりだったので、さあ食うぞ!!という気合を入れていきました。
このラーメンを腹いっぱい食うというのは、太ることを多少なりとも気にしている僕にとっては自殺行為なんですが・・
今日ばかりは許してください、と自分に言い訳。
そしてラーメンを食い終わったら、今日は絶対やってやろうと思っていたことをスタート。
追加注文は、箸袋に、おいてあるボールペンで印をつけて
上の写真に写っているボタンを押せばOK。
店員さんが来たら、印をつけた箸袋とお金を渡せばいいんです。簡単。
そして頼んだのが半替え玉。
実は半分にしようか普通の替え玉にしようか迷ったんですが
「太るで・・・」というもう一人の自分の声が聞こえて、半替え玉に(笑)
まあ、意味ないんですけどね(笑)
ちなみにこの半替え玉、十分な量があったように思います。
これが半分ってことは替え玉はこの倍量あるのかな・・?
食べた感覚としては、最初にどんぶりに入っていた麺の量と同じぐらいに感じました。
まあ、最初のどんぶりのぶんは無我夢中で食べているのですぐ食べ終わっているということと、一応は2杯目になるので、少しはお腹が満たされている、ということが影響しているのかもしれません。
とにかく、替え玉としては半分で十分だった気がします。
そして今回本当にやってみたかったのがこちら。
小ごはんとねぎの注文
デデン、と届きました。
ネギは最初に注文したときは青ネギでお願いしていたんですが、追加注文分は白ネギにしました。
チャーシューは1枚だけ食べずに残しておきました。
実はやってみたかったのは
「一蘭ラーメン雑炊」とも言えるような
ラーメン茶漬け的なものです。
単にご飯にラーメンスープをかける、でも十分良いのですが
なんとなく野菜不足か??という謎な考えと(笑)
少しは具もあった方が良いかもという・・
そこで、ご飯にネギとチャーシューをのせ
そこにラーメンスープをぶっかけました。
・・あぁああ、人によっては怒り出すかもしれません。ゴメンナサイ。あまり行儀はよくないかもしれないですね。
しかし、これがまた美味しいんです。
ラーメンスープが麺に合うのはもちろんですが、そのスープが好きなら
ご飯に合うこと間違いなしです。
たっぷりとスープをかけました。
いざ、実食!!!
いや〜〜〜ラーメンスープとご飯が合います!!!!
ちなみに、上の写真では、ネギはご飯の上にのった状態でしたが
食べてみた感想からいうと
スープを入れたあと、ネギとご飯はかき混ぜた方がいいかもしれません。
そうしないと、最初はネギばっかりが口に入ってきますので(笑)
ご飯とネギが交じり合うことでネギがちょうどよいアクセントになり、スープの味を引き立たせてくれます。
そしてたまにチャーシューをかじってみて。
できたら、スープは全部飲み干したい・・
いや、大学生だった頃はそうしていましたが
今それをやると、明日にも血液が凝固してしまいそうなそんな予感がします(笑)
このラーメン屋でのライスの食べ方
別に一蘭でなくても、スープが好き!というラーメン屋なら
絶対にどこでも美味しく食べられるはずです。
もしよかったら試してみてください。。
だがしかし。
炭水化物のオンパレードです。
そのあとや翌日の食事を控えるなど、調整して健康体を保つように心がけましょう(笑)
そうしないと、次のラーメンが食べられなくなりますから。