ひなぴし ドラマ考察

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時差回数券、土休日割引回数乗車券は年末年始、終日利用可能

SuicaやPASMOを使う人が多くなったこの時代でも、まだまだよく使われている切符があります。

 

それは回数乗車券(回数券)です。

 

たいていの会社で、

10回分の料金を払ったら、11枚とか12枚とか、

多い枚数の切符をもらうことが可能です。

 

関東だと、SuicaやPASMOなどのICカードで乗車した場合、切符で電車に乗った時よりもたいていの場合は安くなりますが(JRなどで、郊外にいくと逆転する場合あり)

同じ区間の乗り降りを何度かする場合には、回数券の方が安かったりします。

 

 

 

回数券の種類

回数券には種類があって、

 

たいていの会社には3つのパターンがあります。

ここでは代表的なものを紹介しますが、会社によっては少し条件が違う場合もあるので、あくまで参考に、見てみてください。

 

・普通回数乗車券

 10回分の運賃で11枚であることが多い

 利用できる日に制限なし

 

・時差回数乗車券

10回分の運賃で12枚であることが多い

平日の10時〜16時と、土休日ダイヤの日の終日利用可能

 

・土・休日割引回数乗車券

10回分の運賃で14枚であることが多い

土休日ダイヤの日の終日利用可能

 

 

ということで、使える日に制限がある分だけ安くなってます。

 

土休日ダイヤの日とは?

ここでとくにお教えしたいのが

「土休日ダイヤの日」についてです。

 

基本的には、

毎週の土日と祝日が土休日ダイヤなのですが

 

ほとんどの鉄道会社では

年末年始も土休日ダイヤになっています。

 

なぜなら…

通勤客がほとんど乗らないから(笑)

 

電車は、おそらく

年末年始が一番空いているようです。

(帰省に使われたりする新幹線などは別ですが)

 

 

では、年末年始というといつからいつまでかというと

 

ほとんどの会社では

 

 

12月30日〜1月3日

 

この期間、土休日ダイヤにしていることが多いです。

 

年末年始も時差回数券、土休日回数券が使える

つまり、

12月30日〜1月3日は、

時差回数券や土休日回数券が使える!ということです!

 

普段から時差回数券や土休日回数券を使っていて、持っている人なら、それをこの年末年始期間は使えますし

 

もし普段使ってない人でも、

たとえば、年末年始のこの期間に、何人かで何度か電車に乗ったりする場合。

 

土休日回数券を買えば、

かなりお得に電車に乗れるのではないでしょうか。

 

 

まあ、もし一日で何度も電車に乗る場合には

一日券など、他にもお得な切符があったりしますが…

 

これらの回数券も、使えるということを覚えておきましょう。

 

 

券面をよくみると、たいてい書いてあるんですけどね(^_^;)

 

たぶんみんな、そこまでよく見てませんからね(笑)

 

時差回数券や土休日回数券がない鉄道会社

完全に調べてはいないので、間違えていたら恐縮ですが、

 

おそらく関東だと、JR東日本や都営地下鉄には

普通回数乗車券しか存在しないようです。

 

理由は…

安売りしたくないから??(^_^;)

 

普通に考えると、

競合他社がやってたら、うちも!となると思いますが

JR東日本については競合はいないような気もしますし、

都営地下鉄については、安くしてまで乗ってもらわなくていいということなのかもしれません。

 

いや、勝手な想像ですが…

 

金額式と区間式

あと、

回数券は会社によって、

金額式と区間式があります。

 

それぞれ、乗り越した場合の精算方法などが違うので、普段使っていない鉄道会社の回数券を買う場合には、注意しましょう!

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