ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

時効警察に実は出演していた女優

12年ぶりに2019年に復活するドラマシリーズ「時効警察」

12年も前ですから、実は今では超有名になっている女優さんがちょい役とか、死ぬ役とか(笑)端役で出演していたという事例があります。

 

今回は3人の女優さんをご紹介したいと思います。

 

吉高由里子(1988年生まれ)、真木よう子(1982年生まれ)、満島ひかり(1985年生まれ)の3人です。

Twitter写真・画像を掲載いたします。

 

下で出演している放送回を紹介していますので、チェックしてみてください。

 

 

オダジョリギーさんは…出演してました?!

時効警察に出演していた吉高由里子

時効警察 第6話

2006年2月17日放送

「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」

整形逃亡犯事件

 

容疑者である女が吉高由里子さんの母親・茗荷谷かよ子(森口瑤子)でした。駅名を使った人名が多いんですよね時効警察(^_^;)過去に夫を殺害し、整形して逃亡。時効寸前にかよ子が営むスナック私に来た霧山たちと出会ってしまい、結局逮捕されてしまうという話でした。

第六話

第六話

 

吉高由里子さんは容疑者の娘役で出演していました。女子高生です。おそらく18歳ぐらいのときの出演だと思われます。万引きしたところを霧山に見つかり叱られたあと、改心し、お礼にということで、親がやるお店に霧山・三日月たちを連れて行くという展開でした。

 「うすうす」が口癖の役でした。なんか際どい言葉ですが・・(笑)「うすうす勘付いた」的な話です。この役は「端役」ではなかったと思います。ほぼ最初から最後まで出ていましたし、容疑者の娘役で、最後は親が逮捕されるところに立ち会うという重要な役でした。え?時効警察なのに逮捕??と思われるかもしれませんが、この回は実は「時効直前」の話で、時効成立前に間に合ってしまうんですよね〜。霧山は悩んでいて「本来、時効になる前にちゃんと逮捕されるべきだ!」と叫んでいた回でもありました。

 赤い髪は麻生久美子さんです(笑)

たしかに、かわいいと思います。このあと活躍していくのもわかるなぁ〜〜と思いますが、それにしても、吉高さんってあんまり変わらない感じですよね。すごい。

 

時効警察に出演していた真木よう子 

時効警察 第8話

2006年3月3日放送

「桜咲く、合格通知は、死への招待状?」 

第一話

第一話

 

真木よう子さん、24歳頃の出演だと思われます。女子高生の役なので、セーラー服姿をみてちょっとキツイという話もあったりしますが・・十分キレイだと思います(笑)真木よう子さんが女優としてブレイクしたのはフジテレビのドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(岡田准一主演)だと思っていますが、これの放送が2007年なので、ブレイク直前に出演していた、という感じですね。でも25歳になってからのブレイクって女優さんとしては遅めのような気がします。

 

真木よう子さんの役は「殺される役」なので、回想シーンにしか出てこないのですが、かなりぶっ飛んだ役でした(笑)ちなみに、同級生役で殺してしまう側の犯人役は櫻井淳子さんで、櫻井さんは真木よう子さんよりさらに10歳ぐらい年上の女優さんでした。悪い役ではありませんがおめでとうケーキのろうそくの火をせーので消そうとしたら1人で先に消して「イェ〜イ!」と一人で盛り上がったりとかなり空気が読めない役でした。歌詞がわからない歌のカラオケでも適当な歌詞で無理やり 歌いきったり、(ナントカカントカと無理やり歌う。この歌はKANの「愛は勝つ」カントカというのはKANだから?「な〜んと〜かかんとかで〜♪なん〜と〜か〜だから〜♪と、真木さんの歌声を聴けるシーンは珍しい?そのあと、「か〜な〜ら〜ず〜♪さいごに猿が勝つ〜〜♪という謎の歌詞も)、「あなたが私にくれたもの〜♪なんとかかんとかなんとかだ〜♪わたしは数学できません〜♪弥生は作文かけません〜♪だから〜ふたりは入れ替わり〜楽ちん大学合格で〜♪と「替え玉受験」を計画していることを堂々と口走ったり。夜の22時に「これから3人でどっか行こうよ!外国行こうよ!」と言い出したり(笑)10時なんてそんなの、朝の10時と思えばいいじゃない!というデタラメ理論を語る(笑)ただ、悪い娘の役ではなかったんですけどね。

 

セーラー服のスカーフで背後から首を締められて殺されてしまう役でした。よく考えたら、櫻井淳子さんがすごいなと。それなりの年齢の割に、セーラー服が似合っていて、高校生にみえなくもないんですよね。すごい。

 

替え玉受験のあと、そのことの発覚をおそれた櫻井淳子さん(の役)が真木よう子さんを殺してしまう、でも実は真木よう子さんの方は桜井さんのことを想っていたことが最後にわかる、という悲しい事件でした。

 

「多め亭」登場の回でもありました(笑)なんでも多めの多め亭。

 

帰ってきた時効警察に出演していた満島ひかり 

帰ってきた時効警察 第3話

2007年4月27日放送

えっ!? 真犯人は霧山くん!?」 

第三話

第三話

 

杉本彩さんと一緒に仕事をする漫画家?(イラストレーター?)ということで、同年代の設定かなと思うのですが、満島ひかりさんはこのとき22歳ぐらい、杉本彩さんは39歳ぐらいで、親子ほど歳が離れていました(笑)この時効警察は、あんまり出演者の年齢や見た目は気にしないようです(笑)いや、時効時点の年齢の方に合わせて、回想シーンに出てくる同年代の人は若い人をあてるため、容疑者役の人は回想シーンではかなりの若作りをすることになるみたいです(笑)この回では「突然手にした富と名声に酔っている満島ひかり」(想像のシーン)やかなりのあわてんぼうであわたふためく満島ひかりをみることができます。一番おもしろいのは、この満島ひかりさんの死体のよこに書かれていたというダイイングメッセージ「ちんちんだもんで」ちんちん?もんで?と刑事たちは深読みするんですが、これ実は名古屋・愛知の方の方言で「あつあつだから」という意味なんですよね。やかんがおいてあって、それが熱いということを言っているだけ。なんでも逆さまにする癖がある、という変わった人の役でした。

 発案したキャラクターの権利を独り占めするために相棒であった満島ひかりさんを殺した杉本彩さん(の役)

この回は実は僕が最もいんしょうに残った時効警察の回でした。何が印象に残ったかというと、「プクーちゃん人形」とそのプクーちゃん人形のテーマソング。あれが耳から離れない・・(笑)実際に売れそうなキャラクターですよね。

 

ちなみにこの回、警察内部から霧山(オダギリジョー)に疑いの目が向けられるんですが、最終的には事件を暴いた霧山の能力を警察組織側が認めることになりました。もしかしたらこの辺りが評価されて「時効警察2019」では霧山はFBIから戻る、という設定につながっているのかもしれません。「時効管理課」なんて完全に窓際部署にいたのになぜかFBIへ派遣されていたわけですしね。

 

大森南朋もちょい役で出演していた帰ってきた時効警察

大森南朋さんといえば、NHKのハゲタカでブレイクしたイメージですが、このハゲタカ(2007年2月〜3月)と同時期、少しだけあとに放送された帰ってきた時効警察第8話(2007年6月)にちょい役で出演されていたようです。 

 

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