ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

応用情報 独学!文系が勉強時間期間3ヵ月100時間で簡単楽に合格する方法、勉強法、学習方法

具体的な勉強方法を丁寧に解説しているため、長文です(^_^;) ぜひブックマークして何度も読み返してみてください

 

文章が長いので、目次で直接目的の場所へ移動!

↓ここから本文です↓ 

応用情報技術者試験合格は簡単だ!!!

応用情報に独学で合格、資格取得したい人向け

 

応用情報技術者試験に、効率的に独学で勉強して合格する方法を経験談からお話ししたいと思います。ぼくは2017年4月の試験に合格しました。

 

応用情報処理技術者試験に3ヵ月100時間で合格する勉強法

 

その時に独学勉強した方法をご紹介したいと思います。僕が応用情報処理技術者試験の勉強を始めるにあたり大事にしたのが「効率的に勉強して合格すること」でした。つまり、試験に必要なことだけを学び、合格を目指す、ということです。なので、この試験に合格することをその後の仕事にそのまま活かしたいと思う人にはあまり向かない方法かもしれません(^_^;)とにかく「短時間で合格する」ことだけを目標に独学で勉強しました。応用情報の資格試験に独学で受かるコツ、しかも理系じゃなくて文系の人がうかる方法で、あまりお金をかけずに安く試験合格を!「教えてやる」なんて上から目線のことは言いません(笑)ぜひ聞いてください!という感じです😅

 

❉情報が最新かどうかのお約束はできません。2017年以降に出題範囲や出題方法の変更があっても、ここに記載の内容は変わっていない可能性があります。

この勉強方法の対象者

プログラムとはなんぞや?というような文系の人を対象に考えています。というのも、ぼくがそうだったので。まあ、ぼくの場合は、HTMLやCSSに関する知識は少しはあったので他の人よりは多少は知識を受け入れやすい人間だったかも・・といっても、たいした役には立っていないので(^_^;)

情報処理技術者試験を一から勉強する、という人も今回の方法を試してもらえればと思います。むしろ、ビジネス用語をよく知っている・・よく言われる『意識高い系』の用語をよく知ってる、というような人の方が勉強しやすいかも。実は応用情報技術者の試験範囲はパソコンやインターネットに関わることだけでなくビジネスの進め方のような部分も含んだ試験ですので。

 

 

 

勉強時間の目安

このブログタイトルに応用情報独学「3ヵ月」「100時間」としましたが実は時間はあまり意味がないかもしれません。人によって必要な時間は違うと思います。もしかしたらもっと短くても合格できる人もいるでしょう。逆にもう少し必要な人もいるかもしれません。とくに勉強し始めの意欲が高い時期にスタートダッシュで勉強して「これでは足りない」と思ったら、隙間隙間に勉強できる時間をみつけて追加していくようにしましょう。

 

ぼくの場合は、4月の試験を受けるつもりで1月〜3月の3ヵ月間で勉強をしようと考えました。テストは4月中旬なので、実際には4月1日から試験日までにも2週間ぐらいあるのですがそこは「振り返り」や「足りないところ」の勉強に当てることとし、最初は考慮に入れませんでした。

 

1月〜3月の3ヵ月間、毎日1時間ずつ勉強するというイメージで始めた感じです。それでやっていくと・・ざっと100時間くらいかなと。なので、日当たりの勉強時間を3時間とかにすれば、1ヵ月でも可能なのかもしれません。

 

ただ、資格試験の勉強の一般的な勉強量から考えると、独学で「1日1時間」ってかなり短い気がします(^_^;)なぜ「1時間」としたかというと、まずは「嫌にならない」ようにすることが大事と考えたためです(笑)

「勉強したくない」僕は、自分が継続的に勉強し続けることは無理だろうなと最初から考えて、「そんなにしんどくない」目標の「1日1時間」を設定しました。

 

すると、実際には、1日のうちに1時間はしっかり勉強する時間として確保するとして

それ以外にも隙間時間が見つかり、そういう時間にも勉強しようかなと思えるようになります。

 

なので、実際には1日1時間以上勉強できたのかもしれません。

 

人によっては「毎日3時間」とノルマのように設定した方がやる気の出る人もいるでしょう。ぼくの場合はそれだとやる気が出ないと思ったので・・(そもそも必要で資格を取ろうとしているわけではないので、やらなくていいんじゃないか、やらなくても生きていけるしと考えてしまう(笑))

 

こういう風に、自分の性格に合わせて目標を設定するのが良いのではないでしょうか。応用情報の独学は、しんどくしない、楽に勉強するのが重要です!

 

この勉強法で目指す応用情報技術者の独学合格の仕方

応用情報技術者試験は、午前・午後の試験ともに60点を取れば合格なんです。

 

つまり、午前も午後も4割は間違ってもOK。だから、目指すべきは60点での合格です(笑)すごーく勉強したところで100点は取れません。頑張っても90点ぐらいでしょう。

 

だったら最初から30点分ぐらいは最初から勉強すらしなくていいのでは?という考え方です(^_^;)

 

試験に受かるために必要なところだけ勉強するというやり方です。

なので、

難しいと思うところは思い切って飛ばす

勉強しない

そういう方法とします。

それでも合格できます。というか、実体験として、できました(笑)

もしこの資格を取ることに合わせて実力をつけたいという思いの人は・・他のところを読んでもらった方がいいかも(^_^;)

 

でも、とりあえず資格を取る方がぼくは大事じゃないかなと思うんですけどね・・(笑)取れなきゃ意味ないですから、応用情報技術者の資格(笑)

 

基本情報技術者ならまだしも応用情報技術者試験がそんな勉強法で合格できるの?と思うかもしれませんができます!間違いなく。だってぼくが合格できてますから(笑)

この方法で。

 

経験者は語る、です。

 

午前問題はひたすら過去問、午後問題は午前問題勉強で得た知識+国語力で解く

応用情報技術者試験の午前問題は、暗記で突破できます。暗記といっても実はそれほど苦労するものではありません。たとえば、分厚い参考書1冊を完全に覚える・・なんてことは必要ありません。あとで解説しますが、とにかく過去問をやりまくる!まずはこれです。それとあとはそれプラスアルファの知識をつけるために少しの勉強です。

 

午後問題については問題文が長文で「記述式」なので難しく感じると思います。ただ逆にいうと、記述式の問題というのは採点する側も採点が難しいんです。なぜなら答えの書き方が1つではないから。そうなると、たいていの問題は、長文の問題文の中に答えかもしくは答えを導くための大きなヒントが隠されています。それを見つけて回答する、という能力は、もはや国語の説明文の読解問題のようなものなんです。(それか午前問題と同じように知識を問う問題か、これは午前問題対策をすれば解けます)

 

なので、午前問題をとりあえず解けるように頑張って、午後問題はその知識を活用して、あとは文系が得意な(笑)国語の読解力で解く!そういう感じです。

そう考えたら・・文系でも合格できそうじゃないですか!?できるんですよ!!

初心者さんでも、ここに書いてある方法で丁寧に勉強していけば、必ず資格取得合格できるはずです!!

 

※※※ ここから具体的な勉強方法がスタートです ※※※

 

応用情報を独学で簡単楽に合格するための勉強法

とにかく、文系など情報系にそれほど詳しくない人でも応用情報試験に合格できる知識を最短で確実に身につける方法に特化しています。資格を素早く取るための方法です。

ITパスポート試験を読んでみる 

この手順は、少しでもITの知識がある人は不要かもしれません。

が、

まあ、試験がどういうものか知るためにやってもいいかもしれないと思います。

そんなに時間はかかりません。 馬鹿にせずに、まずはやってみましょう。

 

次の問題集を購入しましょう。

 

問題を解く必要はないです。

 

IT技術の試験ではどういう問題が出るのかを知り、

また、この試験の問題や答え、解説を読むだけでもITに関する知識をつけることができるためです。

 

まあ、ITパスポート試験は最低ランクの試験なので、簡単で、応用情報の試験とは全くレベルは違うんですが・・少なくともITパスポート試験に出てくる用語の意味は理解しておかないと、あとあと応用情報技術者試験の勉強をしていく上でも何度も立ち止まるハメになってしまうので。

 

問題、答え、解説を読んで、意味がわからないキーワードはその場で調べておきましょう。IT関連の用語を覚えるための練習だと思ってください。

 

このITパスポートの過去問を読むのは、スマホかPCを傍らに置いて行ってください。

わからない単語はすぐその場でGoogleネット検索すれば調べられるためです。わからない言葉はググる!これを実践しましょう。

 

調べたら、その言葉に関連する言葉なんかも合わせてみておきましょう。

またどういう出題がされているか?もみておくと、知識が定着しやすいと思います。

 

最低で、ITパスポート試験1回分だけはやってください。それだけやるだけでもかなり効果はあります。

 

注意事項ですが、問題集は最新のものを用意してください。毎年のように新しい単語が増えていますので、古い本は役に立たないと思った方が無難です。

 

もう一度言いますが、問題を解く必要はありません。そこに時間を使うぐらいなら、わからない言葉を調べたり、関連する言葉を見たりする方に時間を使ってください。

 

この工程はあくまで基礎知識をつける段階なので、問題を解く必要はないですし、解こうとしても試験慣れしていない人なら、わからないものが多いかもしれません。

 

時間に余裕があって、ITパスポート試験の内容にも不安がある人は、上記を2回、3回分、この本の分全部とやってから次の工程に進むと、基礎知識が着くので良いと思います。

 

メールマガジンで過去問のとにかく数をこなす

おそらくITパスポート試験の問題を読んだだけの段階では、これから紹介するメルマガの内容は読んでいても「???」かもしれませんが・・最初はそれでいいんです。とにかく「読み続けること」が大事です。

応用情報技術者試験の午前の問題というのは、過去問からも相当数出題されます。過去問だけやってれば良いというわけではないのですが、過去問をやっていれば午前問題で20点〜30点ぐらいの得点は可能ではないか、と思うほどです。そうだとしたら・・合格点の60点まで、あと半分です。合格点の半分も取る方法というのはとても効率的な勉強方法ですよね。

過去問からそのまま出題されることがよくあります。極端にいうと、選択肢も選択肢の番号すら同じ状態で出題されたりします(^_^;)ただ、今後も選択肢が同じ状態で出題されるという保証はないので、とにかく過去問の内容と答えをちゃんと覚えていくようにしましょう。過去問の数をこなすためにメルマガを購読します。無料で、過去問を自動的に送ってくれます。過去問+答え+解説が一緒に送られてくるので、とても効率的に勉強できます。送られてきたメルマガは、メールを開いたタイミングでちゃんと学習しましょう。たいてい1通のメールに1問とかなので、ほんの数分で勉強は終了します。ただ、毎日のようにこういうメールをこなしていけば相当な勉強量になります。とにかく午前問題で点数を取るには「過去問の問題数をこなす」ことが大事です。

今回受験する試験は「応用情報技術者試験」ですが、メルマガについては基本情報技術者やITパスポートのものも購読しましょう。そうすると、応用情報技術者試験の「周辺知識」も得ることができて、理解が深まりますので。

ずっと購読していると同じ問題に出くわすことも何度も出てくると思います。それでいいんです。何回も繰り返すことで覚えられるはずなので。

 

もしこちらで紹介しているメルマガが終了していた場合は、似たようなメルマガを探して購読してみてください。基本的に無料なはずですが確認をお願いします。

 

1日5分のITパスポート対策

基本情報処理にはもう受かれ!

のんびりやろう!情報処理試験!-1問1問コツコツと-

一日一題 高度をめざす情報処理技術者試験宿題

−■■示現塾 メールマガジン■■−

 

もし見づらいなというのがあれば、購読をやめても良いと思いますが、とにかく応用情報技術者試験の午前問題は、「数をこなすのが正義」というのは覚えておいてください。

 

このメルマガを読んで、解く、の作業は一度始めたら試験日まで続けるぐらいのつもりでいきましょう。まあ、「もう覚えきった」というのなら大丈夫ですが・・

 

初めはわけがわからない問題が多いと思いますが、このあと勉強が進むにつれ理解できてくる問題もあると思います。最初のうちは解説を読んでもわからない問題は、それほど考えすぎず、あまり時間はかけすぎないようにしましょう。メルマガ勉強は時間をかけるとだんだんストレスがかかってきて続かなくなりますので。短時間で。

 

基本情報技術者試験を数回分解いてみる

ITパスポート試験の問題を読む(もしくはもともと持ち合わせている知識による)ことで最低限のITに関する知識はついたという前提で次に進みます。

基本情報技術者試験の午前問題を直近4回分やってみましょう。

基本情報技術者試験は受験しません(笑)飛ばします(笑)ですが、応用情報試験の勉強の一環として基本情報試験の問題をやります。

次の問題集を購入してやります。

 

 

午前問題は1回あたり80問あります。

これを4回分です。

 

ここで、もしITに自信がないという人は次の問題は飛ばしてしまいましょう。

 

・アルゴリズム関連の問題

・2進法、8進法、16進法の問題

・待ち行列理論の問題(M/M/1)

・浮動小数点に関する問題

 

ぼくは・・完全にこれらを飛ばしました(笑)

計算問題は捨てるんです!計算問題でなくても基本情報の難しいところは飛ばす!

 

え??飛ばして大丈夫なの!?と心配になりますが・・もし今回のぼくの方法で合格を目指すのであれば、飛ばしてOKです。

 

理解できないことに時間をかけるのが無駄です(笑)であれば、他のところを勉強して確実に点が取れるようにしましょう。

 

それらを飛ばして、さくさく勉強を進めましょう!

 

応用情報技術者試験の勉強はアイテックがおすすめ

応用情報の独学勉強のテキストや参考書、問題集は「アイテック」さんがおすすめです。アイテックは情報処理関連資格の通信講座・通信教育をやっている会社ですが・・短時間で効率よく勉強するには通信での勉強はあまりおすすめできません。

「アイテック応用情報技術者 速習コース」というのも過去にはあったようですが、現在はない?みたいです。なので、自分でアイテックの参考書やテキストを個別に買って勉強するのをおすすめします。僕がここで紹介しているテキストや問題集は、基本的には過去にアイテック応用情報技術者速習コースで使われていた本です。

  

応用情報・午前問題の知識を深めるテキストを読む

午前問題は過去問をひたすら解くことが大事なのですが、午後問題を解くための基礎知識をつけるために午前問題の勉強をする必要があります。そのためにテキストを使って勉強していきます。アイテックのテキストがとてもわかりやすいです。 

 

 

 

このテキストを開いてみると、最初の方の内容(最初の方には2進数とか8進数とか出てきます・・)がとくに文系にはわかりづらく、本の厚みもあるので挫折してしまいそうになりますよね・・

なので、「挫折しそう」なところは、まず飛ばします(笑)読みやすいところから読み始めることにします。わかりやすいところから読み始めて、あとから最初の方に戻ることにします。もしかしたらタイトルが変わっているかもしれませんが第5章ぐらいにある「ヒューマンインタフェースとマルチメディア」から読み始めましょう。普段使っているパソコンに関する用語が出て来るこの章はとても読みやすいかと思います。で、第5章を読み終わったら、第6章→第7章→第8章・・・と最後まで読んで、そのあと第1章に戻ります。そして最終的には全て読んでください。

読む時の読み方ですが、1ページ1ページ全部覚えようとしても覚えるのは難しいかと思います。ただ、そんなに流し読みするのもよくないので、ちゃんと理解しながら読む、というぐらいのスピードで読みましょう。

で、上の基本情報技術者の時にも書いたのですが

・アルゴリズム関連の問題

・2進法、8進法、16進法の問題

・待ち行列理論の問題(M/M/1)

・浮動小数点に関する問題

の部分は読まずに飛ばしましょう(笑)これを理解しようと頑張る時間分だけ他のところの勉強をした方がましです。ちなみに午前問題であれば、これらを飛ばしても60点を取ることは可能です。また、午後問題については「選択」できるようになっているので、これらを含む問題を選ばないようにすれば大丈夫です(あとで書きますが、文系には文系が選ぶべき問題があります。文系が得意な問題だけを選ぶことが可能です)

なお、ここに書いた以外にも「これは・・理解できないかも・・」というところがあったら、思い切ってそこは飛ばしましょう(笑)もしあとから「やっぱりここの知識も必要だ」となれば、その時に勉強すればいいんです。初めからわかりづらいところを理解しようとしたらストレスで勉強をやめたくなります。なので、とにかく理解が難しいと思ったところは飛ばしましょう。勉強が進み、自分が選択する午後問題で「その知識が必要だ」と思ったら、そのときにこのテキストに戻って勉強すればOKです。

 

応用情報技術者試験の午前問題・過去問を解く

応用情報技術者試験の午前問題を実際に問いてみましょう。まず初めは直近の試験の問題を、実際に時間を測ってやってみてください。実際の試験は午前問題で150分です。150分間で全て回答できるか、何分でどこまで回答できるか、それで何問正解できたかを一度試してみてください。

 

20問解くごとに時間をみてみてください。1/4終わったら何分経っているか?

時間を計測してやってみる理由は、実際の試験の雰囲気を味わうためです。おそらくですが・・午前問題は150分もかかりません。それを理解できればOKです。知識を問う問題ですからわからない問題は考えてもわかりません(笑)で、実際、何問解けたのか?60点取れなければ、もう少し勉強が必要ということです。

ちなみに午後も150分ですが、150分で5問を解くことになります。単純計算で1問30分、見直し時間を考えると1問25分ぐらいなんですが・・午後問題は死ぬほど時間がありません(^_^;)これはまたあとで、午後問題をやってみるときに体感してみましょう。

まずは午前問題です。午前問題で60点取れないと、午後の問題は回答しても採点すらされませんので(笑)まずは午前問題での得点を考えましょう!

 

直近1回分の応用情報技術者試験の午前問題を時間計測してやってみたら、今後は過去10年分・春秋開催分の午前問題を全部問いていきましょう。その時は時間計測は不要です。おそらく時間は150分もかからないと思うので。その時はメルマガの回答と同じように問題を解く→答えをみる→解説を読むを繰り返してください。また、過去問が何度も出題されていることに気づくと思います。この過去10年分、春秋合わせて20回分の過去問は全部覚えましょう。何度もやれば絶対に覚えられます。一度にやらなくても大丈夫です。スキマ時間でもまとめて時間をとっても大丈夫ですが、とにかく20回分を覚えます。そうすると、ほぼ午前問題は完璧に解けるようになるかと思います。もしどうしてもわからない問題があれば、上のテキストで確認をしましょう。

過去問だけをやり続けるのはしんどいので、このさきの勉強に進んでそれと並行して過去問もこなしていきましょう。

 

 こちらの問題集が見やすいです。

 

 

 

「よくでる」ところは、本当によく出ます(笑)なので「よく出る」ところは全て正解できるようにしましょう!繰り返しやれば絶対に大丈夫です。

おそらく、過去問のダウンロードもできると思います。(本に記載されている方法でダウンロードして使用)

 

 

もしWEBでやりたい!という人は

こちらの公式にも過去問はあります↓

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:過去問題

この専門サイトにも↓

www.ap-siken.com

 

 

あとから見返すときはWEBやスマホで過去問やるのが効率的かもしれないですが、最初は紙で本を使ってやるのをおすすめします!なんというか、本を使って本をボロボロにしていく過程で「勉強やった感」が出てやる気が増す、という効果もあるような気がします。

 

応用情報・午後試験で回答する問題を決める

午後の試験は11問出題された中から5問を選んで回答をするという方式です。各分野から1問ごと出題されるので、自分が回答したい分野の問題を選んで回答することになります。とにかく午後問題は時間がないので、当日その場で問題を選ぶ余裕はほとんどないと思った方が無難です。なので、先にどの問題を回答するか決めておきます。そうすることで、回答する分野以外の勉強は全くする必要がなくなります。

 

問1 情報セキュリティ ★

問2 経営戦略、情報戦略、戦略立案・コンサルティング技法

問3 プログラミング(アルゴリズム)

問4 システムアーキテクチャ

問5 ネットワーク

問6 データベース

問7 組込みシステム開発

問8 情報システム開発

問9 プロジェクトマネジメント

問10 サービスマネジメント

問11 システム監査

 

この中で問1の情報セキュリティは回答必須の問題なので、選択の余地はありません。全員回答です。そして問2〜問11の中から4問を選択して回答することになります。どれを選ぶかは自由です。自分が得意そうな問題を選んでおいてください。ちなみに・・文系の人におすすめなのは

 

問1 情報セキュリティ

問2 経営戦略

問9 プロジェクトマネジメント

問10 サービスマネジメント

問11 システム監査

 

これです。文系の人はほとんどこの組み合わせが良いのではないか、と思いますが、もともと持ち合わせている知識があったり実務経験がある人なら、他の分野の方が点数を取りやすいという人もいるかもしれません。ちなみに、当日の試験の難易度は実はけっこうばらつきがあって、問7のシステム開発が簡単だった、みたいなこともあったりするんです。なので、余裕がある人なら、先に選んだ分野以外にも手を出しておけば、当日選択予定だった問題が難しすぎた場合に急遽別の問題に変えるということができるかもしれません。ただ・・ぼくはよっぽど余裕がある人以外は決め込んでおいた方が良いと思います。勉強範囲が広がるだけですし、当日に途中で「この問題難しい」と気づいても、後戻りしてまた1から別の問題を解く時間は無いと思われるためです。それぐらい長文問題は時間がかかります。もしめちゃ難しい問題が出たら「運が悪かった」とあきらめるのも手かもしれません。ですが、もしかしたら傾斜配点(回答者の平均点が高い問題と低い問題で配点を調整する措置)が行われているのでは?とも言われていますので、最後まであきらめずに回答することが大事です。

ここで選んだ分野だけを、とにかくやりまくるんです!午後問題は全部を勉強する必要はありません!

 

午後問題の回答方法について

実際に問題を解いてみたりする前に、一応認識しておいた方が良さそうなのは、午後問題の記述式の回答は本文に答えが書いてある、もしくは答えの大ヒントが隠されているということです。記述式の問題って、採点する側がとてもむずかしいんですよね。模範解答はあったとしても模範解答どおりに回答できる人なんていません。文章ですから。だからどういう回答を正解にするのか?はとても難しいんです。でも、国家試験ですし、答えが不透明だと困ります。なのでどうするかというと、答えがほぼ明確にわかるように作られているということ。つまり、本文にその記載があるということです。そうすれば答えの基準も明確になります。なので、とにかく本文をよく読んで、答えかもしくは答えにつながる内容が必ず本文に書いてある、ということを覚えておきましょう。ただ、午前問題で出るような知識については「知っている」ことが前提で午後問題は作られていますので、午前問題で問われるキーワードや用語は知っておく必要があります。たまに午前問題で問われるキーワードを書かせる問題が午後問題の小問で出ることもあります。

 

午後問題の重点対策をしっかりやる

このテキスト&問題集を勉強していきましょう。 午後問題の勉強は、上で選んだ「自分が選択する」問題に限って行います。そうすることで勉強範囲は半分以下になると思われます。資格を取るという目的のためだけなら、全ての午後問題を解く必要はないです。

 

 

 

これをやる時に絶対やるべきなのは、答えを実際に紙に書いてみる、ということです。実際の試験でも答えは「◯文字以内で回答」という風に字数が決まっています。それに慣れるために、紙に書いて解いてみましょう。無駄な言葉を入れると文字数におさまらなくなります。

 

文字数のイメージを書いてみます。基本的に指定された字数の8割以上は書くようにしましょう。出題者の気持ちを考えると「だいたい25文字ぐらいで回答できるかな」と思えば「30文字以内」と出題するためです。

 

 

10文字以内

・・単語など1文節

20文字以内

・・形容詞+単語、主語+述語など2文節

〜な〜、〜は〜

30文字以内

・・主語+目的語+述語など3文節

〜が〜で〜だ

40文字以内

・・5W1Hのいくつかの要素を加えてみるなど4文節

50文字以内

・・25文字+25文字、20文字+30文字など、2つの文章の組み合わせ

 

何度も問題を解きながら、どういう回答の仕方があるのかを覚えていきましょう。字数におさめるためには文末に無駄な言葉をつけないことも大事です。

 

このテキストは少しの参考書部分と予想問題(練習問題)でできています。参考書部分を読んで、問題を解いていきましょう。この問題集は全てやりきりましょう。

 

午後問題の過去問を解いてみる

 今度は、応用情報技術者試験を実際に時間を測ってやってみましょう。こちらの問題集を使ってください。自分が選択する問題をきちんと選択して、時間内で回答していくという作業です。

 

まあ、全く同じ問題が出ることはないと思いますが・・

 

 

 

 
 

もしくは

 

 

 

150分(2時間30分)の試験時間で、5問を解きます。1問30分ですが、単純ミスの見直しを1問5分やるとすると、だいたい1問にかけられる時間は25分です。全部25分で解ければ、最後に25分時間が余ることになります。そこで見直しをする、もしくは・・最悪全く解けない問題があったときに、他の問題にチャレンジする余裕を持っておくということです。

実際に時間を測ってやってみたら、午後問題には時間がない、ということがわかると思います。それを体感し、この時間内でやりきる必要があるのだ!ということを認識しましょう。

1問解くごとに何分経ったのか確認しながらやりましょう。

 

で、午後問題についても、過去問も取組みます。午後問題は同じ問題が出ることは絶対にないので(笑)覚えても意味がありません。ただ、出題のされ方や答えの導き方は同じ傾向なので、それを覚えるためにも過去問をやっていきましょう。そのうえで採点してみて、だいたい何点ぐらい取れるか?で合格圏かどうかがわかってくると思います。午後問題も60点で合格です。この本に未掲載の過去問もダウンロードが可能です(本にダウンロード方法が書かれています)

 

 

過去問だけに取り組むのはしんどいので、この先の勉強に進んで、それと並行して過去問もやっていきましょう。

 

記述式なので、自分での採点は難しいと思います。自分で採点するときは厳し目につけることをクセづけた方がいいと思います。そうすることで回答方法や文章の作り方をしっかりと覚えておきましょう。甘く丸つけすると、おそらく「これぐらいはいいのでは?」という風になってしまいますので。これぐらいいいかどうかを判断するのは、採点する人間です(笑)その人に「これは正解だ」と思ってもらえるようにするには、これまでの正解に近い書き方をすることが大事です。採点者は採点者同士のレベルを合わせるように調整されているでしょうからね。

 

午後問題は実務経験がある人が有利だが

午後問題は、実例のような話の中で出題されるので、実務経験がある人がやっぱり有利かなと思います。ですが、実務経験がなくてもそれと近い経験をすることは可能です。それはとにかくたくさん問題を解くことです。問題自体が「事例」になっていて、「こういうときはこういう対処をする」というのがうまくまとめられています。だから、とにかくたくさんの問題文を読み、回答を読み理解していく、この作業が重要です。

 

午後問題の独学勉強を時短する方法

それは、自分で解く時間は取らずに、問題文を読んで、回答・解説を読むという方法です。毎回自分で考えていると、その分の時間を取る必要があります。また、毎回紙に書くとその時間が取られます。なので、ある程度そういう練習ができたあとは、とにかく問題文・答え・解説を読みまくる、という作業をやるというのも手です。まあ、「考える」「実際に書いてみる」も重要ではあるので、両方やった方が良いのですが。。

全てそのやり方だと時間がかかりすぎてしょうがないので、どこかで「とにかく読みまくる」を試しても良いでしょう。そうすることで色んな事例を自分の中に取り込むことができます。午後問題も同じようなことを問う問題も出てくるので、「こういう時はこういうことに気をつけるのか」を覚えるために、とにかくたくさんの問題にあたりましょう。

ただ、「自分では全く答えが浮かんでこない」というレベルの人は、考えて書くを続けた方が無難です。

 

もし時間があれば、模擬試験(模試)を受けてみる

実体験にまさる経験はないので、一度、本番試験に近い状況で行われる模試を受けてみるのもおすすめです。実はぼくは受けてないのですが・・(^_^;)時間の感覚を養うにはありかなと思うのでおすすめします。

他の予備校や専門学校でも行われていると思いますが、一応アイテックをご紹介します。

www.itec.co.jp

 

午後問題の問題数をこなす

あとは、ひたすらたくさん問題を解いて、答えの導き方に慣れる、回答の書き方を覚える、ということが必要です。何度も言いますが、自分が選択する問題以外はやらなくていいです(笑)

 

極選分析 応用情報技術者 予想問題集 第3版 (予想問題シリーズ)

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長文の問題ですから「予想問題」といっても同じ問題が出ることはありません(笑)ただ、数をこなすことでだんだんと理解が進んでくると思われます。

 

午後問題は難しく感じますが、文系人間からすると読解問題だなと思います。

午前問題で問われる知識を持っていればあとは文章を読み取って、正確に答えを抜き出す作業です。

 

試験直前の対策

午前問題を取りこぼさないように、しっかりと見直しましょう!過去問で、間違えたことがあるような問題をひととおり確認する!

 

試験の時の注意事項

受験票を持っていくというのはもちろんですが、とくに試験で気をつけるのは、初めに名前を書いたり受験番号をマークしたりすることを忘れないこと。「あとからやろう」は絶対にダメです。からなず最初にやってください。また午後問題については「選択問題」をマークする必要があります。これのマークし忘れは0点になると思われます(笑)絶対に、先にマークするようにしましょう!

 

 

〜〜〜〜

 

長々と書きましたが・・(^_^;)

とにかく、思ったよりも応用情報技術者試験は簡単です。独学でも問題なく合格できます。政府がITに詳しい人間を増やしたいという意向を持っていると思いますので、以前よりも取りやすくなっているのではないか?とも感じます。

IT企業でなくても、IT・インターネット・パソコンに詳しい人というのはどの会社でも絶対に必要です。もし今詳しくなくても、この応用情報技術者の資格を取れば、会社から人事から「ITに詳しい人」という認識でみてもらうことができます。そうすれば転職も社内での立場も良い方へ進むこと間違いありません。ITという武器を持って、これからの人生をさらに良い方向へ動かしていきましょう!

たしかに、IT関連企業の社員なら、入社前の大学生なんかで応用情報技術者の資格を取っている人もけっこういるんですが・・それ以外の会社だと、むしろ情報システム部の人でも持ってなかったりしますから。

また、これから情報セキュリティ管理の人材が世界的に不足すると言われており、おそらくですが、官公庁なんかでも不足すると思われます。今までは官公庁への転職も年齢制限があって35歳までだったりしましたが、おそらく人材不足なこともあり、この年齢制限はいずれなくなるんじゃないかなと。そうすると、それなりの年齢でもITに詳しい人は市役所や県庁など官公庁への転職の道も開けるかもしれません(これは僕の勝手な予想です)それぐらい意味がある資格なので、迷っている人はとにかく行動し始めましょう!

 

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