TBSドラマ日曜劇場「テセウスの船」
第8話終了時点、第9話直前での真犯人予想について書いていきます。
村人の徳本(今野浩喜)が真犯人と予想します!
他の人には犯行は不可能です。
※原作漫画のネタバレがあります※
みきおの共犯者は1人
みきおは1人に語りかけている風だったため、共犯者は1人と思われる
村人が協力して小学生を集団で殺すというのは考えにくい。
また、みきおが話しかけている相手は1人だと思われる。
オレンジジュースで乾杯🍹#テセウスの船#加藤みきお pic.twitter.com/W6k3L8JP0I
— 加藤みきお (@katoumikio21) 2020年3月8日
ジュースの乾杯のコップが1つしかない。
さつき、大人みきお、石坂校長、井沢が子供みきおの共犯者ではない理由
★大人みきお
原作漫画では大人みきおが子供みきおに協力していますが、ドラマでは子供みきおが未来の自分のことを心に聞いています。「未来のぼくは楽しそうだった?誰といた?」もし大人みきおと会っているのであれば、そんなことを心に聞く必要がないと思います。
また、野菜を道路におくことはできないでしょうし(野菜の手配はどうやって?車の手配は?車の運転は?)
佐々木紀子は金丸刑事(ユースケ・サンタマリア)を突き落とした犯人の声に聞き覚えがあると言っていたが、大人みきおだと佐々木紀子は知っているはずがない。
★田中正志(霜降り明星せいや)…
田中義男(仲本工事)の経歴をみると
#テセウスの船 A軸でもB軸でもC軸でも、おそらくZ軸までいっても死んでしまう田中の義男さんについて
— 銀田一 中年 (@aaNIahSeXD9TJHR) 2020年3月6日
新聞記事をよく読むと、田中の義男さんは糖尿病だった
糖尿病の人に牛丼、ブルボンアソートのようなあっまいお菓子、オレンジジュースなど大丈夫だろうか?
正志…やはり色んな意味で気になる🤔 pic.twitter.com/xZCwy37IRY
仙台市青葉区から立候補、昭和34年〜昭和58年(1983年)まで県議会議員を務める
引退後の68歳から音臼村へ移住
1977年の音臼祭の際には音臼村にはおらず、当然息子である正志もいないはず。
正志は本当に、最近になって看病でくるようになっただけなのではないでしょうか。「すっかり村の一員だ」と井沢から言われていることもあり、正志が村人を巻き込んで事件を起こすことは考えられないとおもいます。
もし音臼祭で義男の妻(正志の母)が何らかの事件に遭っていたとしたら、音臼村へ引っ越してくることは考えられないと思います。(後述しますが、正志の母は音臼祭で事件に遭ったりしていないと思います)
★さつき、石坂校長、井沢…
たぶん、和子(榮倉奈々)や鈴、慎吾たちを1人で連れ去るのは無理
金丸を突き落とすのも難しい
金丸からタメ口で話されているのも年配の人は考えにくい
さつきに金丸がタメ口はありえるが・・、さつきは一番、連れ去りが不可能と思われます。
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この内容は動画でも↓
徳本(今野浩喜)が真犯人である理由
梅の木をみながら
徳本「良かったな。今年も咲いて。」
正志「おふくろとよく来たんですよ。きっとあっちで喜んでます。」
徳本「俺の母ちゃんも好きだった。あんなことがなきゃな。」
このシーンが非常にあやしかったですが、
よく考えると、正志は自分のお母さんに「あんなこと」があったとは言ってません。つまり、徳本のお母さんだけの話と考えられます。
和子(榮倉奈々)たちの誘拐事件では、道路に野菜が置いてありました。あんなところに野菜を置くにはまずは野菜の手配ができる人であるということ(あの野菜はその後、はっと汁の材料になったのではないか。心と文吾が誘拐現場にかけつけた時には野菜のかごはなくなっていた。野菜をお楽しみ会の会場に持っていって違和感のない人は徳本ぐらい)、それをやりそうなのは・・農家の徳本だと思います。
はっと汁を作る徳本、井沢、正志に心と文吾がみきおが来たか聞いたシーンでは、徳本だけは「来たことは来たが名前は知らない」と隠すような返答、井沢は「1年くらい前に加藤のばあさん家に引っ越してきた子だ・・」と説明、心が「それ加藤みきおですか?」と聞くと正志も「ええ、うちの親父の世話をしてくれてた子です。明らかに徳本だけが隠すような返答でした。
もしかしたら、元の未来では音臼小事件を引き起こしたあと、徳本は死んでしまっているかもしれません。さすがにかなりたくさんの犠牲者を出した事件なので・・。ただ、文吾への恨みで起こしたことだとすると、文吾の死刑が執行されるまでは・・と生きている気もしますが、未来のシーンに一切出てこないところをみると死んでいるのかも。
そして、今回、心と文吾が真犯人をあぶり出すことに成功した場合も、みきおは生き残るものの、徳本は死んでしまう結末かもしれませんね。(農家なのでパラコート持ってますし)
文吾は連続殺人事件の犯人として逮捕される
文吾を陥れる作戦として、仙南キャンプ場へ呼び出し、犯行記録のワープロ文章とともに発見されるように仕向けた。
ただ、みきおがスタンガンで倒されるというのは予定外の行動だったと思われる。
徳本がみきおを倒す理由とは・・?そもそも、元の未来ではみきおは真犯人から殺されたりしておらず、心さんが戻ってきた2回目の過去で初めて起こったことと思われる。
もしかしたら正志がみきおに殺されるという未来を知って、正志と仲良くなった徳本がみきおを始末しようとしたのではないか?
徳本と正志は「あんなこと」の話をするような間柄になっており、かなり仲良くなっていると思われる。
音臼祭で起こった事件とは?
予告の映像から文吾は表彰されている模様。
おそらく、事件解決につながる働きをしたか、人命救助をしたかではないかと思われる。
音臼小事件のような毒物混入事件ではないはず。
もしそんな事件が過去に起こっているなら、心(竹内涼真)や文吾(鈴木亮平)が「はっと汁に毒物が入っている」という話があったときに、それでもお楽しみ会を強行するということは考えられない。
おそらく、事故のようなことが起こったのではないか?ガスボンベの爆発とか・・火災のようなものではないかと予想します。
そこで人命救助をしたのが佐野文吾ではないかと。
ただ、もしかしたらそこで「命の選択」のようなことがあったのかもしれません。誰かを助けたら誰かが犠牲になる・・そこで選ばれなかったのが、徳本のお母さんなのかもしれません。もうひとり助ける相手が子供だったからそちらを優先したのかも。
それで徳本は文吾を恨んだのではないかと。。
梅の木をみての会話があったことから、火災が広がったのに梅の木が関係していたのかなと想像します。
「俺の母ちゃんも好きだった。あんなことがなきゃな。」
「あんなこと」に梅の木が関わっているのかもしれません。
また、「良かったな。今年も咲いて。」と言っているので、一時は咲かないような状態になっていたのではないでしょうか。