JR東日本を通勤経路などで使っている人は、ビューカードを持つのが良いと思います。
定期券を買う場合に通常より多くポイントがたまりますし、定期経路以外にSuicaで乗車する際にもポイントがもらえる、オートチャージを使えるなど、おすすめのポイントがたくさんあります。
すでにJRの定期券を持つためにSuicaを持っているなら、それがビューカードに置き換わるだけなので、持つカードの数も多くなりません。なので、もしまだ持っていない人がいたら申込みましょう!
・・と、JRの回し者のような話はさておき(笑)
最近申し込んだビューカードが手元に届きました。
これまで使っていた定期券が載っているSuicaが手元にあります。
この定期情報はどうやってSuicaへ移し替えればよいのか・・・
その方法は簡単です。
普通のSuicaからビューカードへ定期情報を移行するには
駅の券売機に行けばOK
定期券が買える券売機にいきましょう。
券売機を操作すれば、定期券の情報を今持っている普通のSuicaから、Suica定期券機能付きビューカードへ移行することが可能です!
券売機の操作はこちらを参考に・・
「定期券」
「発行替え」
「SuicaからSuica付きビューカード・・」
では、移し替えたあとのSuicaはどうなるのか?
「払い戻し?でも、Suicaを払い戻すときにはSF残額が残っていると手数料220円が差し引かれると聞いたし・・
そのまま元のSuicaは持っておいて、残額を使い切った方がいいか・・」
と思っていたのですが、これは全くの勘違いでした!
定期券の移行をすると、古いSuicaは回収され
チャージ残額はビューカードへ移し替えられます。
また、古いSuicaは回収されるので、券売機からSuicaの預り金(デポジット)の500円が返金されます。
詳しくはこちらのページで詳しく説明されていました。
Suica定期券機能付きビューカードへの定期券情報の移し替え:ビューカード
便利ですね・・まさか、デポジットの返金まで行ってくれるとは思っていませんでした。
ちなみに、移行したあとのビューカードを使って「履歴」を出す操作を券売機ですれば、ちゃんとこれまで古いSuicaで使用した分の履歴も印字されました。
上のページに注意事項が色々記載されていますが、
とくに注意が必要なのが「次の場合は定期券情報の移し替えができません。」の項目にある次の項目です。
「券機能付きビューカードに定期券情報を移し替える前に、ビューカードのSuica機能(Suicaへの入金(チャージ)、定期券購入を含む)をご利用された場合。」
ということは・・
ビューカードが届いたら、Suicaとして使う前に必ず定期券の移し替えをすること、が大事ということです。
ちなみに、ビューカードのオートチャージの設定は券売機ではなく、「ビューアルッテ」という機械の方で行うみたいです。
ビューアルッテにビューカードを入れて設定しましょう。