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舞い上がれ!ネタバレ注意!第97回 あらすじ朝ドラ「舞と貴司が結婚」第96回最新感想ストーリー予想!考察 2月17日 2月20日

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

2022年度下半期 NHK朝ドラ連続テレビ小説

「舞い上がれ!」感想・考察

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

岩倉舞(いわくら まい)
演 - 福原遥


岩倉浩太(いわくら こうた)
演 - 高橋克典

岩倉めぐみ(いわくら めぐみ)
演 - 永作博美


岩倉悠人(いわくら はると)
演 - 横山裕


笠巻久之(かさまき ひさゆき)
演 - 古舘寛治


結城章(ゆうき あきら)
演 - 葵揚


山田紗江(やまだ さえ)
演 - 大浦千佳


梅津貴司(うめづ たかし)
演 - 赤楚衛二


梅津勝(うめづ まさる)
演 - 山口智充


梅津雪乃(うめづ ゆきの)
演 - くわばたりえ


望月久留美(もちづき くるみ)
演 - 山下美月


望月佳晴(もちづき よしはる)
演 - 松尾諭


八木巌(やぎ いわお)
演 - 又吉直樹


津田道子(つだ みちこ)
演 - たくませいこ


御園純(みその じゅん)
演 - 山口紗弥加


荒金正人(あらがね まさと)
演 - 鶴見辰吾


秋月史子(あきづき ふみこ)
演 - 八木莉可子


リュー北條(ほうじょう)
演 - 川島潤哉


安川龍平(やすかわ りゅうへい)
演 - 駿河太郎


我妻花江(わがつま はなえ)
演 - 久保田磨希


才津祥子(さいつ しょうこ)
演 - 高畑淳子


浦一太(うら いった)
演 - 若林元太


浦信吾(うら しんご)
演 - 鈴木浩介


森重朝陽(もりしげ あさひ)
演 - 又野暁仁


木戸豪(きど ごう)
演 - 哀川翔


山中さくら(やまなか さくら)
演 - 長濱ねる


谷久也(たに ひさや)
演 - 前川清

 

刈谷博文(かりや ひろふみ)〈21〉
演 - 高杉真宙


由良冬子(ゆら ふゆこ)
演 - 吉谷彩子


柏木弘明(かしわぎ ひろあき)〈23〉
演 - 目黒蓮


水島祐樹(みずしま ゆうき)〈23〉
演 - 佐野弘樹


矢野倫子(やの りんこ)〈25〉
演 - 山崎紘菜


中澤真一(なかざわ しんいち)〈25〉
演 - 濱正悟


吉田大誠(よしだ たいせい)〈21〉
演 - 醍醐虎汰朗


都築英二(つづき えいじ)
演 - 阿南健治


大河内守(おおこうち まもる)
演 - 吉川晃司

 

 


■スタッフ

作 - 桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太

 

音楽 - 富貴晴美


主題歌 - back number「アイラブユー」(ユニバーサルシグマ)


語り - さだまさし

制作統活 - 熊野律時(CP)、管原浩(CP)
プロデューサー - 上杉忠嗣、三鬼一希、結城崇史

演出 - 田中正、野田雄介、小谷高義、松木健祐


製作 - NHK大阪放送局
制作・著作 - NHK

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

ーーーー

NHK朝ドラ「舞い上がれ!」

 

2023年2月20日月曜日放送の第97回のあらすじをまずはお話しします。

ーーーー

2015年3月。舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)の結婚
を祝うパーティーがノーサイドで開かれる。祖母の祥
子(高畑淳子)や木戸(哀川翔)、信吾(鈴木浩介)
さくら(長濱ねる)など五島の人々や、なにわバード
マンの先輩・由良(吉谷彩子)や航空学校の矢野倫子
(山崎紘菜)も駆けつけた。久留美(山下美月)の父
佳晴(松尾諭)に伴われて悠人(横山裕)もやって来
る。兄との久しぶりの再会を喜ぶ舞。それをめぐみた
ちは温かく見守る。

 

舞と貴司は結婚することになったんですね。

もしかして、ずっと思いを伝えないまま、2人はつかず離れずで過ごしていく・・なんてこともありえるのかなと心配していたので、ちゃんと結ばれることになってよかったです。

次回予告では久留美の「大事な友だちと、大事な友だちが、家族になりました」というナレーションがありました。

ノーサイドで開かれるのは結婚式2次会のような会なんですかね?

この会に、五島からも祥子ばあちゃんをはじめとした面々が集合しているみたいです。

おばあちゃんはここで、舞の母・めぐみとしみじみ語り合うようですが

やっぱり、舞が五島に初めてきたころの話をするんですかね。

ぼくら視聴者も舞の人生をずっとみてきているので、本当になつかしい気持ちになることができそうです。

 

他にも大学時代のなにわバードマンの先輩や航空学校の同期も集まっています。

由良先輩を演じている吉谷彩子さんは今、民放のドラマ「忍者に結婚は難しい」にも出演されていますよね。

もともとはビズリーチのCMで顔を知られるようになった女優さんだと思いますが

今後もいろんな作品での活躍が期待されます。

航空学校時代の同期といえば、目黒蓮さんが演じていた柏木の再登場が期待されていましたが

舞が結婚してしまったので、今から出てくるとちょっと貴司と気まずい感じになってしまいますよね。

このまま最後まで、再登場はないんですかね?

でも、また航空学校時代の同期同士の会話などでは存在を確認できるかもしれないですね。

 

悠人は久留美の父に付き添われてくる、ということになっているんですが

あのインサイダー取り引き事件以来、よく会う関係になっているんですかね?

付き添われて・・ということは、もともとは悠人は参加しないつもりだったのかもしれないですが、そこを久留美の父に説得されて連れてきてもらったんでしょうね。

久留美は悠人と再会して、悠人が思ったより元気だったことで安心するそうです。

そしてお酒が入った悠人は久留美に素直な気持ちを打ち明けるようで、

酔っ払ったら素直になる意外な一面に親近感を抱くみたいです。

次回予告で2人が、通称「柏木公園」でお酒を飲みながら語っているようなシーンがありました。

柏木公園というのは、舞と貴司が告白しあったあの公園ですね。

柏木公園という名前がついているわけではないんですが、なぜ柏木公園と呼ばれているかというと、

以前に舞と交際していた柏木がこの公園で別れたことに由来しています。

その時から、Twitterなどでこの公園は「柏木公園」と呼ばれているようです。

ということで、あの、恋が動く柏木公園に久留美と悠人が2人でいるので

久留美と悠人の距離がせばまってきている気がしますね・・

もしかして、久留美が舞のお姉さんになる、という流れもありえるんでしょうか。

大事な友達と大事な友だちが家族になって

そのあと、自分も家族になった、という流れなんですかね・・

舞と貴司、久留美は不思議な縁でつながった3人ということなのかもしれないですね。

まさに夏の大三角の3つの星みたいです。

 

ーーーー

それでは、2023年2月17日金曜日放送の第96回を振り返っていきたいと思います。

 

歌が作れなかった貴司へ、わかってるでしょという北條は

なんで隠すのよ、心の奥までさらけ出しなよ

と言いますが

貴司はこころの奥をさらけ出すのが怖いと言います。

昔から人とぶつかんのが怖くて

 

せっかくのマグマに蓋しちゃって、と北條は貴司へ伝えます。

貴司の心の奥から湧き出てくるマグマを、貴司はおさえてしまっている、

自分をさらけ出して、湧き出てくるマグマに身を任せたら、もっとすごい歌がかけるはずだ、そう、北條は貴司を鼓舞しているように思いました。

 

舞は笠巻に、できあがったブログのインタビュー記事を見せました。

笠巻は、ええ置き土産になるな、引退しようと思ってんねんと立ち去っていきました。

舞は笠巻にはこれからもIWAKURAを支えてほしいという思いがあったようですが

もう69歳になる笠巻はそろそろ自分の引き際を自分で決めようと思ったんですよね。

本当ならもっと早く引退するはずが、ずるずる来てしまった、という思いもあるのかもしれません。

後輩たちが育ち会社の行く末に心配がなくなった今がその時だ、と思ったんじゃないでしょうか。

 

デラシネにいた貴司の元へ北條がやってきます。

どうも、お酒を飲んでいるようです。

北條は期待していた貴司の歌ができあがらなかったことで残念に思う気持ちと

あとは、貴司へもっと直接的な言葉をかけてやりたいと思って酒を飲んできたのかもしれません。

目の前にさ、意気地なしがさ。

いるんでしょ、大切な人がさ。

北條はあの、本歌取りをしていた歌で貴司が思いを寄せる女性がいることを感じ取ったのだと思います。

その人の心に向かってど真ん中ストレート

投げるつもりで書けよ

そういう歌が大勢のこころを打つんだよ

貴司は北條のエールを受け取って、舞へ思いを伝えることを真剣に考え始めたようです。

 

君が行く 新たな道を 照らすよう

千億の星に 頼んでおいた

 

この歌の書かれたポストカードをみていた舞のところに史子がやってきます。

史子を部屋へ通すと、史子はすぐにポストカードに書かれた歌に気づきます。

ああ、この歌は舞のために書かれたものだったんだ・・

それがわかった史子はその瞬間に、貴司が舞のことが好きなんだと悟り

舞へ貴司の元へいくように促します

私は私の歌をよんでいきていきます

涙を流し立ち去る史子でしたが、舞の家を出てあるき出すときには

少し笑顔がみえました

自分も貴司のように、恋心を込めたステキな歌を作りたい

前を向いて歩いていこうという意思が感じられましたよね。

史子なら情熱的な恋の歌が読める気がします。

リュー北條が今求めていた歌は、実は貴司よりも史子の方が読めたんじゃないか、という気がしますよね。

もしかしたら史子は歌の世界で成功できる人なのかもしれません。

 

舞はこれまで貴司から受け取った歌を思い出していました。

 

トビウオが 飛ぶとき 他の魚は知る

水の外にも 世界があると

 

屋上を めぐり続ける 伝書鳩

飛べるよ高く 浮き雲よりも

 

これまで舞がいろんな挑戦をするときに静かに背中をおしてくれたのが貴司

そして自分も助けてもらっているという貴司

舞の人生につかず離れず寄り添ってくれたのが貴司でした。

 

夏の大三角が輝く晴れた夜

舞は貴司へ会いに行きます。

そして公園のベンチに座る貴司と会いますが

貴司もきっと、舞へ会いにいこうかと迷っていたところだったんでしょう。

 

舞はここで自分から貴司へ「好きっていいたかった」と言います。

怖かったのは貴司も舞も同じ。

今の幸せが消えそうでずっと好きだったのに言えなかった。

二人は強く抱き合います。

 

実はこのとき、貴司は短歌を書いていました。

 

目を凝らす 見えない星を 見るように

一生かけて 君を知りたい

 

やっぱり、貴司は舞へ気持ちを伝えることを決めていたんですね。

でも、最終的に、舞の方が先に気持ちを伝えたのは、舞の方が行動力があるからかなと思いました。

 

最後に映るのが「夏の大三角」です。

夏の大三角には織姫と彦星の星、

琴座のベガ、わし座のアルタイルがあります。

そしてもうひとつがはくちょう座のデネブです。

 

織姫と彦星が舞と貴司だとしたら

もう一つの星は・・久留美ですかね?

織姫と彦星は天の川で分断されていますが、その天の川の中にいるのがデネブです。

2人を結びつける役割を果たしたのがデネブ、

ということですし、

幼馴染三人の関係性を表しているのかもしれないですね。

もうひとつ可能性があるのは、デネブが史子、というパターンです。

史子が舞に会いに行ったことが最後のきっかけになって

舞は貴司を探しにいきました。

もしかしたら、舞と貴司を結びつけた1番の功労者は史子かもしれないですね。

みなさんはこの夏の大三角、誰のことを表していると思いましたか?

 

ーーー

今回はここまでです。

前回の動画にいただいたコメントで僕がとくに気になったコメントを最後にご紹介させていただきます。


akiさんです。
史子はすごくまっすぐな人ですね。そして才能が開花して、いい歌人になりそうですね。

コメントありがとうございます。

史子はきっと、この失恋も糧にして、より成長した歌人になれるんだと思います。

貴司から才能を評価されていましたよね。

もしかしたら、リュー北條も才能に気づいているんじゃないか、と思いました。

 

この動画にいただいたコメントから、また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

 

次回の「舞い上がれ」も楽しみに待ちたいと思います。

ーーーー

今後も朝ドラ「舞い上がれ」についての動画をアップしていきますので、

チャンネル登録をして次の動画をお待ちくださいね。

ーーー

 

★★

第21週「新たな出発」

は2月20日(月)から放送予定です。

★★

ーーーー

コメントにはできる限り返信します。

また、次回も感想を共有できると嬉しいです。

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