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unknown 考察ドラマ最新感想 加賀美の嘘まとめ!嘘ついてない?!庭月源治が犯人はありえない!第8話 最終回 最終話 アンノウン

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テレビ朝日系列のドラマ「Unknown」

 

まず、この動画の結論をお伝えします。

★★★

加賀美は実は嘘をついていない

庭月源治・犯人説は、ない

★★★

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

ーーー

つかみどころがない男、加賀美圭介。

俳優・町田啓太さんがすごく魅力的に演じられていますよね。

ちょっと変わった「変なヤツ」というだけでなく

かわいらしさと、そして何か哀愁漂う、悲しさのようなものを含んだ表情をされるんですよね。

この「おっさんずラブ」チームが描く物語で、すごく濃いキャラクターの人が多い中

これだけの存在感を放っていることはすごいなと思います。

町田啓太さんのファンが一気に増えたんじゃないか、と勝手に思ってしまいました。

さて、そんな加賀美について、これまでの怪しいところをあらためて確認しておきたいと思います。

とくに確認したいのが、「加賀美が嘘をついているところ」です。

嘘だと明確にわかるものから、嘘じゃないか?という疑いのものまであるんですが

もし加賀美が嘘をついているんだとしたら、そこには嘘をつく理由があるはずですよね。

そういったことをこの動画をみて一緒に考えていってもらえたらと思っています。

 

まずはここです。

ここはみんな気づきましたよね。

「かぼちゃコロッケ2個、持ち帰りで」と頼んで買って帰っているわけですが

そのあと、こころへは「ここ最近、普通のコロッケは喉通らなかったけど、カニクリームコロッケは柔らかいから食えたよ」という話をしていました。

この嘘の目的はなんですかね?

こころのことを本当は心配していない、そんな風にとれるところでしたよね。

ちなみにコロッケ三姉妹で加賀美がこころにあげたのは、三女のカニクリームコロッケでした。

ということは・・加賀美がこころのことを食うぞ、という宣言のようにも取れますね・・

 

単なる嘘つきなだけ、ともとれるんですが、それにしても嘘が多いんですよね。

ここもみんな気づいたと思います。

財布をなくした、のところ。

このあとすぐに自販機で財布を出してましたもんね。

悪気なくさらっと嘘をつくところは、かなりヤバい人のようにも感じます。

しかもあとでわざわざ「財布みつかりました」という報告までしてましたよね。

 

水が溜まった池のようなところに酔っ払った加賀美が入ってしまい、

こころも濡れてしまうシーンですが

このシーンよくみると、加賀美は直前まで普通にしゃべってたのに、いきなり酔っ払ったようになってるんですよね。

これは・・明らかに演技だと思います。

やっぱり、水の中にこころを誘いこみ、日焼け止めが落ちるように仕向けたってことだったんですかね。

こころが吸血鬼なのか確かめる行動だったのかもしれないですよね。

 

吸血鬼はいるか?という会話になったときの加賀美です。

こころと話したときは「まあ、でもいないとも言い切れない」と、どちらかというと居る可能性もあるという言い方だったのに

虎松と話したときは「ああ、でも、なんか、ネットは盛り上がってますよね」と、どちらかというと否定的な言い方をしています。

虎松にはあまり吸血鬼に触れてほしくない事情があるんでしょうか。

 

ここは、こころを救うファインプレーをした加賀美でしたが・・

でもここもおかしかったんですよね・・

こころと別れて別の方向へ歩いていったはずなのに、エキサイト西田に襲われるこころを救うという・・

これは明らかに、こころのことを尾行していたってことなんですよね。

 

伊織は加賀美と会ったときに何かに気づいた感じでしたよね。

あれは加賀美が隠していることに気づいたんだと思います。

加賀美も吸血鬼である、もしくはこころのことを調べあげている・・?など。

伊織は、こころの父・海造と出会ったときも

海造が吸血鬼だとすぐに見破っていたので、すごく勘のいい人なんだろうと思います。

加賀美とこころの年齢がふたりとも30歳で同じなので

もしかしてこころの出生と加賀美が関係している・・なんてこともあるかもしれないですね。

だとしたら、そこには伊織も関係しているのかもしれません。

 

もし加賀美が犯人だった場合の謎の行動として、

血で染まったハンカチと、レインコートをわっしょいクリーニングへ届けたことなんですよね。

ハンカチを届けた時は、まつりへのサツガイ予告なのかなと思っていたのですが

まつりがしんだあともレインコートを持っていってますよね。

これはどちらかというと、犯行に気づいてほしいと言っている行動のようにも思います。

 

もしかして、加賀美には、残忍なサツジンを行う人格と、

それを防ごうとするもう一つの人格が存在する・・可能性もありえそうです。

まあ、実はもっと別の目的もあるかもしれないんですが

今のところちょっと思いつかないですね。

 

まあ・・もしかしたらこれらの行動は

なぜいつも届けられる場所が「わっしょいクリーニング」なんだ?と考えると

梅ばあの仕業かもしれないなという気もしますね。

その場合は、梅ばあは加賀美の犯行に気づいている、もしくは意図的に隠していることになりそうですよね。

 

そういえばということで、ちょっとついでにお話ししますが

庭月源治が虎松に話した内容があやしいから、嘘をついているんじゃないか

実は宗像家の一家ザンサツは庭月源治の仕業ではないか、という話があるようですが

僕はそれはないと思っています。

なぜなら、そもそも庭月が、虎松に嘘をつく必要がないからです。

というか、もともと虎松は一条彪牙が事件を起こしたと思っていますし

警察もそう考えていたわけなので、源治から、例えば一条を貶める話を話す必要がないんですよね。

何も話さなければそのままみんな、一条が悪いやつだと思っているわけですし、

わざわざ自分が変なことを話したら疑われるだけですよね。

だから虎松に話した内容は、本当に虎松に自分が知ってることを話してあげたい、そう思っただけのことかと思います。

庭月源治と聖夜のふたりの秘密は、二人が愛し合っていて、夫婦になることができないから戸籍上で親子扱いになっている、ということですよね。

メタ考察的にいうと、、家族がいる人は犯人になりにくいので・・聖夜もいる源治は犯人になる可能性は低い。

そういう意味でいうと・・やっぱり家族がいなさそうな加賀美は犯人になりえる存在なんですよね。。

 

ということでちょっと脱線しましたが、

もう一度

加賀美のついた嘘やおかしい行動を振り返ってみると・・

もしかしたら嘘は言ってないんじゃないか、という気がしました。

つまり、2つの人格がいて、それが入れ替わっていて自分の想うことを言っている

思うように行動していると考えると、実はけっこうつじつまがあうんですよね。

ここまで「加賀美は嘘を言っている、行動がおかしい」と言ってきましたが

実はそうではないのかもしれません。

この嘘やおかしい行動は2重人格だからだ、と言われれば納得できるような気もしました。

あの優しい加賀美が起こした事件とは思えない・・というのもあるんですが・・どう思いますか??

 

犯人は加賀美ということで、その動機は・・

やっぱり何らかの愛情だと想うんですよね・・それでサツジンってかなり歪んでいるとは想うんですが・・

加賀美は虎松を守りたいという気持ちがあって、周囲にいる吸血鬼たちを始末していっていたのかもしれないなと思いました。

起こっている連続サツジンはすべて、虎松の近くで起こってますもんね。

たぶん、虎松を守るべき理由があるんだと思います。

それが僕は「腹違いの兄弟説」を唱えていますが・・

ただ、毎回サツガイ予告をしているあたり、誰かにアピールする意図もあったのではないかと思います。

誰にアピールしようとしていたのか。

それとも加賀美は相反する2つの人格を持つ人間なのか、もし思いつくことがある人はぜひ教えてくださいね!

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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