ひなぴし ドラマ考察

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unknown 考察ドラマ最新感想 犯行予告の落書きと絵本のコウモリの絵が同じ!加賀美のキーワードは「2」か「半分」 第7話 第8話 アンノウン

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テレビ朝日系列のドラマ「Unknown」

 

まず、この動画の結論をお伝えします。

★★★

犯行予告の落書きと絵本の絵が同じ!

加賀美の正体を示すキーワードは「2」か「半分」

★★★

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

ーーー

まず、動画のサムネイルに書いていたことからお話ししていきたいと思います。

左は「犯行予告」として、落書きされていたものですよね。

実行日の日付とともにかかれていたものです。

そして右の絵は、次回予告に出てくる絵本「吸血鬼がやってくる」の表紙の絵なんですが・・この2つってとても似てますよね・・

これ、Twitter等でも言われていたんですが、僕もこの絵本の絵をみたときに思いました。

似てる・・

まずは特徴的な目の形ですね。

目の形はほぼそのままだと思いますし、それだけじゃなくて、羽から肩のあたりにかけてのラインがほぼ同じだと思います。

ということは、この犯行予告の絵は、この絵本のキャラクターをデフォルメして書かれたもの、と考えて良いと思われます。

この絵本を読んでいるのは・・加賀美ですよね・・

 

次回予告の映像をみてみると、虎松もこころも、何らかの施設のようなところにいる映像がありました。

これは・・想像ですが、加賀美が昔過ごしていた「施設」なのではないかと思われます。

それを裏付けるような映像がこちらで、

その施設へ車で入っていってるんですよね。

この車は加賀美の車かと思います。

「ごめん、虎ちゃん。私行かなきゃいけないところがあって。」というこころの言葉があるので、加賀美と一緒に、加賀美のルーツである施設へこころも自分の意思で向かうことになるんでしょう。

 

ちなみに、向かおうとしている時のことなのか、車で出ようとしているところを梅ばあに何か言われているようなところがありました。

この時、加賀美はこころの頭をおさえて、こころを隠すかもしくは梅ばあの言葉を聞かせないようにしている風でした。

梅ばあと加賀美は昔からの知り合い・・もしくは親族なのかもしれないですね。

そもそも加賀美は引っ越してきてすぐから、梅ばあはコロッケを加賀美へ届けてくれる等、親しくしている感じがありましたよね。

梅ばあと加賀美の2人のシーンはほとんど無いのにそういう描かれ方をしているということは、我々が観ていないところでこの2人はつながっていた、ということかと思います。

とすると・・梅ばあも、加賀美の犯行を知っていて、隠す役割を担っていたもしくは協力していた可能性がありそうですね。

そうすると、うめぼし堂が火事になったとき、梅ばあが誰かに気づいたような素振りを見せていたのは加賀美だったのかもしれません。

加賀美が協力してくれる梅ばあをころす動機はなさそうですし、そもそも犯行予告もされていなかったので、火事自体は単純に鍋から発火した事故だったのかもしれないですね。

 

ここでもう一度、加賀美の正体を知るための重要なヒントと思われるものを確認していきたいと思います。

加賀美のことを確認すればするほど、加賀美については「2倍」や「半分」につながるような要素がたくさんあるんですよね・・

そこから、「二重人格」や「双子」「ハーフ」といったことが想像されてくるんですが

それでは1つ1つ確認していきたいと思います。

他にも加賀美についての想像を色々お話ししていくので考察の参考にしてくださいね。

まずは名前ですね。

「加賀美圭介」ですが、「加賀美」は自分の姿を映す「鏡」に読み替えられますよね。

「鏡」はもうひとりの自分を映すものだと思います。

ここから想像されることは「加賀美がもう一人いること」

リアルにもう一人いるパターンもありますし、加賀美の中に自分が意識しないもう一人の加賀美がいる、2面性があるといったことの示唆なのかもしれません。

 

続いてこちら。

どんぞこで加賀美が「ぐりとぐら」の絵本を読んでいました。

この絵本は有名だと思いますが、ここに登場するぐりとぐらは「双子」なんですよね。。

 

さらにこちらですね。

加賀美がよく食べている棒アイスですが、いつも真ん中で半分に割って、分けて食べてますよね。

これは1つのものを2つに分けているということで「半分」を表していそうです。

分けた片方、と考えると、加賀美は何者かの片割れ・・?的な意味にも取れそうですよね。

 

これは加賀美についての「2」の表現とはちょっと違いますが

こころと加賀美は同い年なんですよね。

同じ年の30歳。

ちなみに虎松は35歳です。

こころと同い年であることは、こころと双子とまではいかないまでも、同じような境遇で生まれたのに、二人は全く違う人生を歩んだ・・ということを表していそうな気もします。

 

そしてコロッケ三姉妹。

うーん・・ここは、虎松とも、こころとも実は血のつながりがあるということを表していそうなので、僕は、加賀美と虎松は父が同じ、こころと加賀美は母方の従姉妹であると想像していますがいかがでしょうか。

 

あと、これは僕がこれまで何度かお話ししてきたんですが、このドラマは昔のマンガ「ときめきトゥナイト」との共通点が感じられるんですよね。

ときめきトゥナイトでは主人公の女の子が吸血鬼で、

その相手役の男の子は、初めは人間だと思っていたらのちに魔界の王子と発覚します。

魔界から人間界へ追放されていたんですよね。

で、実はその男の子には弟がいるんですが・・男の子とその弟の二人は実は双子なんですよね。

これ、unknownに当てはめて考えてみたら吸血鬼の女の子がこころ、その相手役が虎松・・まあときめきトゥナイトに合わせると虎松も怪物ということになりそうではあるんですが・・

そしてその虎松の双子の弟が加賀美、ということになります。

unknownでは虎松と加賀美の年齢設定は全く違うのでこの二人が双子ということはないと思いますが、「双子」を思わせる描写がunknownの中にも多数あるので

もしかしたら「ときめきトゥナイト」に沿った設定になっている可能性もありそうです。

こころのお父さん、海造のキャラクターが・・ときめきトゥナイトのお父さんと似てるんですよね(笑)

 

ということで、

色々な伏線的なものか想像していくと・・

加賀美にはやはり、「双子」かもしくは「二重人格」という設定がある可能性が考えられるなと思いました。

また、今回挙げたものは「2倍」ではなく「半分」ととらえることもできると想うので

もしかしたら加賀美は、人間と吸血鬼が半分ずつのハーフである

ということを表しているのかもしれません。

母親が吸血鬼、父親が人間で、父と別れた母が吸血鬼の男性と再婚して

人間と吸血鬼のハーフである加賀美が邪魔になった・・といったことも想像できます。

でも、そうだとしても恨むのは母親であって、

世の中全般の吸血鬼を恨むことにはならなさそうです。

その部分にまだ何か、秘密が隠されていそうですが・・

もし思いついた人がいらっしゃいましたら、ぜひ、教えてくださいね。

 

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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