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#海のはじまり #目黒蓮 #SnowMan #有村架純 #泉谷星奈 #木戸大聖 #古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ #生方美久 #海の始まり
こんにちは。#トケル と言います。
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海のはじまり
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xfSGzlbl2hoE3M_LAAmZDqX
フジテレビ系列 2024夏ドラマ
2024年7月〜9月期 月曜21:00
「海のはじまり」
出演者・キャスト一覧
月岡 夏 目黒 蓮
百瀬弥生 有村架純
南雲 海 泉谷星奈
月岡大和 木戸大聖
南雲水季 古川琴音
津野晴明 池松壮亮
南雲朱音 大竹しのぶ
スタッフ
脚本
⽣⽅美久
音楽
得田真裕
主題歌
back number
プロデュース
村瀬 健
演出
⾵間太樹
髙野 舞
ジョン・ウンヒ
制作・著作 フジテレビジョン
他
フジテレビ系列のドラマ「海のはじまり」
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「海のはじまり」
夏と弥生が別れた回、第9話の話をさせていただきたいと思います。
今回お話ししたいのは、まさに2人が別れるシーンの話です。
この2人が経堂駅で離れ離れになるシーンが、ある曲とリンクしていると話題になっていたのでご紹介したいと思います。
その前に・・
こちらは、フジテレビドラマ「silent」の1シーンです。
silentは同じ制作チームが作っているドラマですが、このシーンは
目黒蓮さん演じる耳が聞こえない青年・想の部屋で、母親が想の持ち物だったCDを手に取ったシーンなんですが
この時、篠原涼子さん演じる母・律子が手に取ったCDが・・
back numberの「ラブストーリー」というアルバムでした。
この「ラブストーリー」というアルバムに収録されている曲の中の一番最後に入っていた曲が「世田谷ラブストーリー」という曲でした。
silentは「世田谷代田駅」が舞台だったので・・この世田谷ラブストーリーが収録されている、ということは、silent放送時にすごく話題になっていました。
そして今回の「海のはじまり」
夏の家の最寄り駅は「経堂駅」です。
経堂駅も・・世田谷区なんですよね。
そして、この「海のはじまり」の主題歌を歌っているのはback numberです。
というところから想像して、ある説が浮上していました。
それは・・
back numberの曲「世田谷ラブストーリー」の歌詞から考えられたものです。
この「世田谷ラブストーリー」という曲・・もし聞いたことがない方はぜひ聞いてみてください。
YouTubeで聴くことができると思います。
ちなみに、この「世田谷ラブストーリー」という曲を元に作られた30分ほどの映画、
短編映画「世田谷ラブストーリー」
という映像作品もYouTubeで公開されています。
これは「海のはじまり」とは関係ありませんが、もしこの曲が良い！と思った方はみてみると良いと思います。
おすすめです。
「世田谷ラブストーリー」という曲は、すごく切ない曲で・・たぶん、「彼氏」にはなれない男性の、女性への想いを歌った曲なのかなと思います。
だから、「海のはじまり」における、夏と弥生にそのまま重なるわけではないのですが
ただ、ある部分の歌詞がすごくリンクしているようなんですよね。
「各駅停車は君を連れ去ってゆく
僕の関われない毎日へとガタンゴトン
君を縛る為の名前を持たない僕との
時間は24時20分まで
階段のぼって見渡せば
いつもの見慣れた風景で」
部分だけの当てはめにはなってしまいますが、弥生と別れたあとの夏はまさに
「君を縛る為の名前を持たない僕」
彼女との時間は24時20分まで、とあるんですが・・
弥生が乗った電車は「急行・新宿行き」
経堂駅からの、0時を超えての「急行・新宿行き」は・・24時21分発のみ・・なんですよね（泣）
つまり、さっきの、「世田谷ラブストーリー」の曲と見事にリンクしているように思いました。
「各駅停車は君を連れ去ってゆく
僕の関われない毎日へとガタンゴトン
君を縛る為の名前を持たない僕との
時間は24時20分まで
階段のぼって見渡せば
いつもの見慣れた風景で」
各駅停車ではないものの、電車で去っていく彼女を切ない気持ちで見送る主人公・・
そしてそれだけじゃないんですよね。
silentにも登場したback numberのアルバム「ラブストーリー」
このアルバムに収録されている曲を思わせるシーンが、夏と弥生の別れのシーンには他にもありました。
弥生は夏にスマホの時間を見せていました。
「今日・・・もう終わってた。終電あるうちは・・今日だよね」
この時のスマホの時間表示は「０：０３」だったんですが・・
back numberのアルバム「ラブストーリー」には「００３」というタイトルの曲が収録されています。
さらにまだあるんです・・
夏と弥生はホームのベンチで手をつないで座っていました。
そして・・弥生が夏から離れることを決意したとき、印象的に、その手を離していましたよね・・
これもすごく切なかったんですが・・
「繋いだ手から」という曲も、「ラブストーリー」には収録されています。
他にも「もしかして？」と思う曲がback numberの「ラブストーリー」の中にはあり、例えば「頬を濡らす雨のように」は、大粒の涙を流していた弥生と夏の２人のことを表していたり・・
そして「君がドアを閉めたあと」という曲もあり、
これは電車に乗り込んでいく弥生を表しているように思える曲名です。
・・ということで、
この、夏と弥生の駅での別れのシーンは
back numberの「ラブストーリー」に収録された曲の曲名をもとにつくられたんじゃないか？とさえ思いました。
夏の家は「経堂駅」でしたが、弥生の家は「九品仏駅」が最寄りだったと思います。
どちらも世田谷区の駅なので・・
夏と弥生の恋はまさに世田谷ラブストーリーだったんですね。
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