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#海のはじまり #目黒蓮 #SnowMan #有村架純 #泉谷星奈 #木戸大聖 #古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ #生方美久 #海の始まり
こんにちは。#トケル と言います。
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海のはじまり
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xfSGzlbl2hoE3M_LAAmZDqX
フジテレビ系列 2024夏ドラマ
2024年7月〜9月期 月曜21:00
「海のはじまり」
出演者・キャスト一覧
月岡 夏 目黒 蓮
百瀬弥生 有村架純
南雲 海 泉谷星奈
月岡大和 木戸大聖
南雲水季 古川琴音
津野晴明 池松壮亮
南雲朱音 大竹しのぶ
スタッフ
脚本
⽣⽅美久
音楽
得田真裕
主題歌
back number
プロデュース
村瀬 健
演出
⾵間太樹
髙野 舞
ジョン・ウンヒ
制作・著作 フジテレビジョン
他
フジテレビ系列のドラマ「海のはじまり」
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「海のはじまり」
今回は主に、初回と最終回でつながっていた描写についてお話ししていきます。
他にも、たくさんある「つながっている」部分を確認していきたいと思います。
最終回の意味をより深く感じられるかと思いますので、
最後までぜひお付き合いください。
なお、「海のはじまり」の動画は、この動画と、あと1本公開させていただくつもりでいます。
ぜひチャンネル登録がまだの方は、登録して、お待ちくださいね。
それではさっそく、「海のはじまり」初回と、最終回でつながっていたシーンからお話しします。
これは、夏の家を飛び出して南雲家に来た海に会いに来た夏が、
海と話し終わったあと、海の書いた絵を夏がみているシーンです。
ここでは海が描いた絵が映るのですが
おそらく、海と、夏・水季の3人を描いたと思われるんですよね・・
そろうことができなかった3人・・
でも、海にとっては今も水季を身近に感じることで
3人一緒にいる、そんなふうに感じているのかもしれません。
ここで、夏は、絵をみながら、色鉛筆を片付けていました。
落ちている色鉛筆を拾っています。
これ・・みたことある構図ですよね・・
でも、なにか違うような・・
これですよね？
喪服の2人・・津野が拾おうとした色鉛筆を夏が拾ったシーンでした。
でもこの時、夏は津野から「いいです。触らないでください。」と言われました・・
この時の夏は何もわかっていなかったので、困惑しながら、また色鉛筆を床へ戻したんですよね。
初回では拾うことができなかった、拾うことを許されなかった色鉛筆を
最終回ではしっかりつかむことができました。
ここに津野はいませんでしたが・・
初回の時は「外野」として、少し関わることすら拒否された夏が、最終回ではちゃんと津野にも認められる存在になった・・
そんなふうにも感じました。
ちなみに、初回と最終回、どちらも僕には同じ、肌色の色鉛筆にみえました。
（最近は「肌色」とは言わず「うすだいだい」と表現されるのかもしれません）
なんとなく、人間を感じさせる色というのも・・「海をつかむことができた」と言われているような気がしました。
メアリーエンジョイさんのコメントです。
「私には鉛筆がバトンの様にみえました」
なるほど・・細長い色鉛筆は、たしかにバトンのようにもみえます。
初回では津野が拾った色鉛筆を、最終回では夏が拾ったというのは、バトンのようにも感じますね。
初回の放送で、かなり印象が強かったのが、弥生が手で作った「三角」でした。
これは僕は「3人」を表していると感じたので、最終的に、夏と海、そして弥生が一緒になるラストになるんじゃないか、という話を以前にさせていただきました。
そして、最終回で印象的だった三角は・・「おにぎり」でした。
これは「生きるために食べないといけない」という重要なメッセージでもありつつ
また、「三角形」から、やっぱり「三人」を表す意味もあったのかな？と思いました。
最終回の冒頭では、水季と夏が結婚していた世界で、海との3人暮らしが描かれいましたし、
朱音は海へおにぎりを食べなさいという話をするときに、「水季がしんじゃった日でも、おにぎりを食べた。海のために生きなきゃいけないから。」朱音と翔平、海の3人組でもあるなと。
「３」という数字は他にもありましたよね。
三つ編み、もそうだと思います。
三つ編みって、3本の線が折り重なるようになることから・・3人の人の関係を表しているようにも見えるなと思いました。
あとこれはメタ考察ですが、2022年に公開された映画「月の満ち欠け」で、有村架純さんと目黒蓮さんは共演されていて、そのときの目黒さんの役名が三角哲彦（みすみ あきひこ）だったんです。
だからあえて、「海のはじまり」で、有村架純さん演じる弥生が、目黒蓮さん演じる夏へ「三角形」を作って見せたんじゃないか、という気もしますね。
「おにぎり」に関しては、特別編での津野と水季の関係でも、同じく特別編での大学時代の夏と水季のシーンでも登場していました。
水季にとって親しい人を感じるもの・・だったのかもしれないですね。
ゆにこーんさんのコメントです。
「最終回、夏の冷蔵庫のマヨネーズ、新しいのになってましたねw
あとたぶんですが
みかんヨーグルト入ってた🍊」
ありがとうございます。
冷蔵庫にも色々感じさせてくれるところがありました。
初回の放送のとき、電話をしている夏に「マヨネーズとって」と小声でお願いしていた弥生が印象的に映されていたと思います。
このとき、夏は水季の訃報を聞いておりそれどころではなくて
結局弥生が自分でマヨネーズを取りにきたんですが・・中身はもうほとんど空のような状態で、弥生は容器を振ってマヨネーズを出そうとしていました。
そして、最終回、夏の母・ゆき子が夏の家で冷蔵庫を開けたとき、そこにはほぼ新品のマヨネーズが入っていました。
これは時間の経過、ちゃんと買い直したことがわかる描写ですが
「空だったものが満たされた」ということを考えると、なんだか、夏の心の内を表しているように思いました。
そして、もうひとつ。
冷蔵庫の正面の最上段、一番左に・・おそらく「みかんヨーグルト」が入っています・・（泣）
2個買ってあるので、海と夏のためのものだったんでしょう。
水季を思い出して・・なのか、それとも海もみかんヨーグルトが好きなのか。。
こんなところにまでこだわりがあるのはすごいと思いました。
コロッケのシーン。
初回では夏と弥生が家にいるとき、夏がコロッケを食べて「うまい」と言っているシーンがありましたが、これはスーパーで買ってきたものでした。
最終回では弥生が自分で作ったコロッケを食べていましたね。
初回のときはたしか「コロッケ作れない」と言っていた弥生でしたが
海のために練習して、作れるようになりましたよね。
玄関のシーン。
最終回では弥生の回想で、弥生が初めて夏の家に泊まることになった時の思い出として玄関のシーンがありました。
初回の方では、海が一人で夏の家を訪ねてきていましたよね。
夏がドアを開けたら海が頭をぶつけた、というのがあり・・
この玄関では色々ありましたよね。
最終回では、この玄関を開けたら・・津野が来て、
そして弥生が来て、さらに、大和が来て・・ということで、何度も夏の家のドアが登場していましたよね。
これは最終回とのリンクではないですが、
「終電ってまだあるんでしたっけ？」という弥生のセリフを聞いて・・
多くの人は
弥生と別れることになった日の夜の、駅のホームのことを思い出したと思います。
ここでも終電の話をしていましたよね。
「付き合い始め」と「交際の終わり」で同じ話題が出たんだなと思いました。
最終回のラストの海のシーンは、初回と最終回で同じような構図が多かったです。
最終回のシーンには水季がおらず
また、初回のシーンの方は夏がいなかったわけですが
どちらのシーンにも水季と夏がいたように感じられる描写だなと思いました。
ということで、とくに「つながり」を強く感じたシーンをまとめてご紹介しました。
おそらくここで取り上げられなかった部分もたくさんあると思います。
もし、こういうのもあるよ、という方がいたら、ぜひコメントでみんなに共有をお願いします。
「海のはじまり」動画はあと1本、公開させていただこうと思います。
しつこいと思われるかもしれませんが・・お付き合いいただけると嬉しいです。
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