ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

高知県 馬路村のエコなケーブルカー「インクライン」 〜水の重みで上下する〜



昨日テレビをぼ〜っと観ていたときに気になったもの。



「ゆず」関連の商品で有名な、高知県の「馬路村」にあるケーブルカー



とってもエコな作りで、すごいなぁと感じました。


水力ケーブルカーのしくみ

 ケーブルカーは、巻上機でケーブルを引っ張り車両は昇って行く。巻上機は電気によって動く。
馬路村のインクラインは、釣瓶式のため1両の車両はウエイト(重り)とケーブルで繋がっている。車両が上る時は、当然ケーブルに引っ張られ昇って行くのだが、巻上機を使用していない。

車両が、上から下へ移動する時は車両下のタンクに水を注ぎ込む、ウエイトより重くなったら車両は下へ下がって行く。
下から上への移動には、タンクから水を抜く。ウエイトより軽くなると上へと動き出す。
当然、乗客の人数により水の量が変わってくる。
なお。ブレーキにより速度調整しながら進む。

by http://www.masaru.ac/incline/umaji.html

車両とウエイトが1対になっていて、


上から下へ行くときは車両に取り付けられたタンクに水を入れ、ウエイトより重くなることで下へ。


下から上へ行くときはタンクから水を抜き、ウエイトより軽くなることで上へ。





なるほど・・・・




ちなみに水は近くの川の水を使っているので


とくに水道代もかからないとテレビで言っていました。




ぼく自身は



まだまだエコを意識した生活はできていませんが・・・




とても感心した仕組みでした。





あっ、馬路村の「ごっくん馬路村」、


ぼくは大好きなジュースです。


良かったら飲んでみてくださいね。


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