避雷針って、
「雷をその棒に落とさせるもの」「そこへ落とせば、うまく地面へ電気を逃がしてくれる」「周辺の雷をそこへ誘導しているもの」
って聞きませんか?
だったら「避雷針(ひらいしん)」って言葉はおかしいような。
「誘雷針」ですよね〜それじゃあ。
ということで調べてみました。
こちらを参考にさせていただきました。(真偽のほどはご自身で判断を・・・)
実は・・・
さっきの役割も間違いではないのですが、一番の目的はやっぱり
「雷が落ちないようにすること」だそうです。
避雷針の先端から電気を放出することで雷雲から発せられる電気を中和し、雷が落ちることを防ぐのだそうです。
空中と地面の電位差が解消されると落雷が起こる可能性は下がるそうです。
その上で、それでもうまくいかず本当に落雷!となった場合。
「導雷針」となり、その場合には電気の通り道となって、地面へ電流を逃がす役割があるとのこと。
完全に被害を避けることは難しくとも緩和する役割があるということなんですね。
日本では建築基準法により20メートル以上の建物には避雷針(避雷設備)の設置が義務付けられているそうです。
避雷針の画像はこちら
実際に雷が自宅に落ちた人からは家の中の電化製品がほとんど使い物にならなくなったという話を聞いたことがあります。
ひぇ〜〜・・・避雷針、がんばって◎