他のVer.もあるようですね。
ポンパレもテレビCMやってますね。
どちらも「格安クーポン共同購入サービス」と言われる会社。
グルーポンは、もともと日本ではQ:pod(クーポッド)というサイトでしたが、アメリカの最大手「GROUPON」が日本に進出しQ:podをグルーポン・ジャパンへと転身させました。
リクルートが始めたのが「ポンパレ」。
こちらのサイトは、クーポンサイトの「まとめサイト」ですが、右側の一番を見てみてください。すごい数のクーポンサイトが(笑)
これだけの会社が同じことをやっているとなると・・・いずれは淘汰され、2〜3社に絞られていくことでしょう。
その中でとくに広告宣伝をがんばっているのが「グルーポン」と「ポンパレ」。
紹介する業種を絞った形での展開なら、数社でなくいくつでも存在価値はありそうですが、この2社は業種を絞ったものではなく、あくまで「格安クーポン」の最大手となるべく争っているようです。
「格安クーポン」を売る会社が、多額の費用をかけてテレビCM。
なんとなくおかしい気がするんですが・・・
★今が頑張り時!ここで業界1位にならないと、WEBの世界は、1位とそれ以下の会社では利幅が大きく違う
これが、ここまで広告宣伝にがんばる一番の理由でしょう。そしてもうひとつは。
★利幅が大きい事業である
いまお金をかけても必ず取り戻せる自信がある。そんなに手間がかからずお金が入ってくる事業ではあると思うんですよね〜。
でも、営業体制・WEB随時更新体制の構築と、大量のアクセスに耐えられるサーバ。初期投資はけっこう大きそう。
利幅が大きいだけに、お客(クーポンを出品してくれる会社)を集めるため、利益を削っていく可能性もあります。本来クーポン販売価格の半分を取っていく契約のはずが、そこを25%にするなど。。
「格安クーポン」なんですけど、別にポンパレやグルーポンが「格安」にしているわけではなく、出品企業が格安にしているだけ。クーポンサイトは数を売れば利益は得られるんです。
だから「安売り企業」とみるのは間違いかもしれません。
テレビCMだって放映することができる。
クーポン出品企業さん・・・
よ〜く考えて出品した方が良いのでは??
一番損しているのは・・・クーポン出品企業であると感じてなりません。
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ポンパレとグルーポン、どちらが業界1位になると思いますか??
今は先行するグルーポンの取り扱いが大きい気がしますが・・
雑誌やその他事業を手広く手がけているリクルートがこれからどれだけ食い入るか・・・注目です。
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