ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

東京ディズニーリゾート夏はこども半額★シーもランドも7月8日〜8月31日まで。夏休みにやるってことは・・・今、集客できていないってこと・・・



キッズサマースマイルキャンペーン

2011年7月8日〜8月31日

期間内に東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)のどちらかを1日中利用できる「1デーパスポート」

小人(4〜11歳)料金

通常の4,100円

2,050円

※2日間用の「2デー」など、その他のパスポートも半額で購入できるが年間パスポートは適用外。
※販売は6月8日から。
※ディズニーホテルでの朝食無料等もあります。詳しくは下記公式サイトで。

オリエンタルランドの発表資料


遊びに行きたいな〜という方にとっては嬉しい話ですよね。

パークの立場にとって考えてみると・・・けっこうヤバそうな。。


夏休みっていうのはディズニーにとってみれば「ほっておいても子連れファミリーが来てくれる時期」だったはず。


それが「半額」にするということは、それだけ集客に苦戦しているということ。

しかもその割引効果を高く出すために、けっこう早い段階で公表したわけですよねこの割引を。


だってこんなの聞いちゃったら、それまでに行くつもりだった人は「夏まで待とう〜」ってなっちゃいますよね。


でも、公表が遅くなったら別の場所へ行くことがもう決まっちゃう・・・


夏はなんとか集客したい!!


早く決めて公表するか・・・

となったのではないかと。


遊びにいった方へ聞くと、たしかに今まででは考えられないぐらい空いていたと言っていました。


関東の方はあまり気にしないかもしれませんが、海外や西の方の人にとっては、今原発が問題になっているこの時期に東へ、原発に近い場所へ行くこと自体に抵抗があるのかも。。


原発が落ち着くのはまだまだ時間がかかりそうですから・・・

そうすると、オリエンタルランド、経営大丈夫でしょうか??


規模の大きいパークですから・・・


たくさんの集客がなければ毎日赤字の垂れ流しになってしまいます。

日々数万人を迎えることを前提としたパークのつくりになっているでしょうから。




コストダウンもいろいろやっていかれるでしょうね。


でもそうすると、どうしてもお客様へ負担がかかることが増えていく。


今まではたくさんの人がくる⇒収入が十分にある⇒お客様へ還元という形でうまくまわっていたのだと思いますが・・・


スタッフ教育にかける時間も人員もお金も減るでしょうね。

そうなったとき、遊びにいった人たちはどう思うんでしょうか・・・。


まあオリエンタルランドのせいでもディズニーリゾートのせいでもないんですけど。

半額バンザーイ

って言ってたら、ディズニーリゾートなくなっちゃったりして。

長期的にみて、投資計画なんかに大きく影響するだろうなぁ。




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