フジテレビの木曜日深夜のアニメ放送枠
ノイタミナ
ちょっと変わった・・というか
尖った・・というか、実験的なというか
先鋭的な作品がよく放映されているアニメ放送枠です。
ぼくは・・
あの花が好きですかねぇ。
「東のエデン」とか「サイコパス」なんかも好きです。
ドラマや映画になったアニメも多い。
これは・・最初から、ドラマや実写映画展開とともにアニメ化する
という、昔は考えられなかったやり方、なんでしょうか。
「のだめカンタービレ」
「もやしもん」
「うさぎドロップ」
「銀の匙」
「図書館戦争」
「テルマエ・ロマエ」などなど。
深夜のアニメ放送枠なのでもしかしたら放送時点ではそれほど視聴率をとってない
作品も多いかもですが、その後話題になって人気になったり。
今は昔のように、夕方にアニメの放送があったりするわけではないので
貴重な放送枠だと思います。
作品もひとつひとつ気になるものが多いのですが
その前に気になるのが、この
「ノイタミナ」
という名前。
のいたみな??
聞いたことない言葉だし・・
日本語じゃないなら、英語??
いやー英語ともとれないような・・
では・・ということで、調べてみました。
ノイタミナとは
noitamina
つまり、
animation
アニメーション
を逆さから読んだ言葉だったんです。
2005年4月に設立した深夜アニメ枠「ノイタミナ」
「ノイタミナ」とは「Animation」を逆読みしたもので、 「アニメの常識を覆したい」「すべての人にアニメを見てもらいたい」 という想いから名付けられています。
現実と非現実がどちらも「リアル」な今、 テレビとインターネットとリアルをつなぎ、 日常に少しだけ変化を与える存在でありたい。
やっぱり実験的なアニメを創っていく枠。
ということなんですかね。
ただ反対から読んだだけってすごく単純ですけど
なんだか印象に残る「ノイタミナ」
とても良いネーミングだと思います。
普通のアニメの逆のことやる、みたいな。
オープニングの映像も、よくみたら
animation と表示されたあと
文字が入れ替わる演出がされていますね。