「目薬をさす」の「さす」ってどんな漢字で書くんですかね?
「さす」と読むのは
「指す」「差す」「刺す」「挿す」「射す」「注す」「点す」
いろいろ漢字がありますが・・「目薬をさす」は、よくわかりません(笑)
でも・・意味から考えるとさすがに「刺す」とか「指す」とか無いですよね(笑)
意味から考えると
「点す」・・目薬をさすことを「点眼」と言いますし
「注す」・・液体を注ぎ込むという意味らしい
あたりが正しそうですが
これらの読みは「常用には無い」そうです。
なので・・
基本的には「さす」と平仮名で書いておくのが無難っぽいですね。
あえて書くなら「点す」「注す」かなとは思いますが。
現在は「差す」と書かれてることも多いみたいですよ。
ただ、「点眼」という言葉があるので、あえて漢字で書くならやっぱり
「点す」(さす)ですかねぇ・・
難しいですねぇ。。
★名医が教える「正しい目薬のさし方」
林修の今でしょ!講座の目に関するお話の回で紹介されていた
お医者さん・眼科医師が教える正しい目薬の使い方のまとめです。
ぼくも間違った・・さし方してました。
目薬をさしたあと、瞬きをしない
これです。間違ってたの。
とにかく、瞬きした方が眼の奥まで目薬が入っていきそうな気がしますが・・
実はこれをやると、目ではなく、鼻の方へ目薬がいってしまうとか。
瞬きのとき、
目を閉じて、開けた瞬間の圧力で涙が鼻の方へ流れるそうです。
どんどん薬が鼻の方へ逃げていってしまう。
ので、目薬をしたあとには瞬きをしない
これがお医者さんの目薬のさし方だそうです。
さす前に、1・2滴捨てる
これはもったいない気がして・・やってませんでした(笑)
目薬の口の部分についているばい菌を流すためだそうです。
顔の角度は45度ぐらいで、下の瞼を受けにして垂らす
45度ぐらいにすると、下の瞼(まぶた)がちょうど
受け皿のようになります。
そこへ上から目薬を落とすそうです。
目薬をさしたら、目を閉じて目頭をおさえる
そうすることで目薬が流れずに、目の部分に滞留するそうです。
目頭なので、鼻と目の間あたり・・ですかね。
2滴以上はささない
さしてはいけないということではなく、さしても意味がないそうです。
基本的に目薬は、1滴で効くようにできているためだとか。
たくさん入れても効果がないとか。
これはあたりまえすぎて番組では言わなかったかもなんですが・・
けっこうやってしまっている人がいると聞く、
目薬をさすときに
目薬の容器を目やまぶた、身体の一部につけてさしている人。
これは厳禁だと聞きました。
目や身体についているばい菌が目薬の容器に入ってしまい
中の目薬を悪くしてしまうから、らしいです。
また、そういう使い方をしてしまっている人もけっこうな割合でいるらしいですし
そもそも意図せずそうなってしまっていることもありえるので
目薬は人から借りたり、兼用しない方が無難ですよ。
ということで、ドライアイや花粉症対策で目薬使ってる人
今日から意識して、目薬をさしましょう!