ひなぴし

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アニメ映画 #火垂るの墓 ポスターの光は蛍の光だけではなかった #ジブリ #スタジオジブリ

スタジオジブリのアニメ映画「火垂るの墓」

節子と清太の悲しい物語なんですけど・・

 

火垂るの墓 [Blu-ray]

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唯一と言っていいほど、素敵なシーンがあります。

 

つかまえた蛍をはなすシーンです。

暗い夜、暗い気持ちが明るくなるこのシーンは

とても素敵です。

 

 

 

このシーンを表したような絵が、この映画のポスター・チラシの絵になっています。

 

 

火垂るの墓ポスターに隠された秘密

実は、この絵には隠された秘密がありました!!

 

 

清太と節子の周りに漂う光は、ホタルの光かなと思うのですが

実はそれが全てではなく・・

 

画像を明るくして解析すると・・

なんと上部に戦闘機が写っていました。

 

そしてそこから投下される焼夷弾・・・

おそらくあれはB-29爆撃機なんですかね。

 

 

よく考えたらタイトルも「蛍の墓」ではなく

「火垂るの墓」つまり、「火が垂れる」となっており

戦闘機から落とされる爆弾を表したものになっています。。

 

素敵な笑顔を浮かべる節子と、それを優しそうにみつめる清太

それを照らし出す蛍の光・・

 

でも、実はその光の一部は投下された爆弾で・・

 

 

この戦禍からなんとか逃げるも

最終的に命を落としてしまう二人

 

 

「火垂るの墓」は悲しすぎて見るのが辛い

という人もけっこういると思います。

 

清太と節子が生き延びた火垂るの墓パラレルワールド

火垂るの墓にはパラレルワールドの話が存在しているそうで

清太と節子が生き延びた場合の物語があるんだそうです。

 

戦争によって命を落とさなかった場合、のその後の人生を描いたような物語なんだそうです。

 

それが

 「アメリカひじき」です

アメリカひじき・火垂るの墓 (新潮文庫)

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清太→俊夫

節子→俊夫の妹

 

という名前で登場します。

清太「俊夫」が主人公のお話で

 

妹を養うため、汚い仕事もやりつつなんとか生き延び

若い妻を迎え、最終的にはCMプロダクションのトップになる

という人生なんだそうです。

 

 

「火垂るの墓」をみるたびに

「あぁ・・このまま清太と節子が生き延びられれば・・」

と毎回思います。

 

「もし生きていたら」というパラレルワールドを、原作者(野坂昭如氏)が書いてくれていたのは、救いかなと感じます。

 

原作ももちろん素晴らしいんですが

今回の「実はこの光は蛍だけではなかった」というような見せ方など

高畑勲監督、スタジオジブリによるアニメ化・映像化で魅力が増されたことも間違いないと思います。

 

 

また火垂るの墓、観ようかなー

みるたびに新しい発見がある作品だと思います。

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