子供が来年小学校1年生になるので、ランドセルを見に行きました。
というか、もう買うことにしたんですけどね😓
僕としては実は、自分の体験からすると
「ランドセルは適当に扱うもの」という感覚だったので、できるだけ安いやつでいいのではないか?と思ったのですが(笑)コストコなんかで2万円代で売ってるの見たんですよね。あれを買って、必要があればまた買い直しすればいいんじゃない?という感覚で(笑)
しかし、「やっぱり良いものを!!」という人々からの圧力に負けて、専門店へ行くことになりました。
それでも、なぜ高いお金を出すかもしれない専門店へ行くことにしたのかというと、それはそのお店は「壊れたら無償修理してくれる」と聞いたためです。それが不可抗力か故意かは関係なく修理してくれるということで。
それならそこへ行ってみてもいいかー!!ということで。
やってきたのが、銀座コアにある池田屋かばんです。
ここで売られている池田屋ランドセルが、その「6年間完全無料修理」してくれるランドセルです。
他にもランドセルの購入を考えてる人の参考になれば良いかなと思います。
池田屋ランドセルの6年間完全無料修理とは?
まずはパンフレットを見てみましょう。
こちらに書いてある概要を抜き出してみます。
・池田屋店頭ならその場で修理!
・修理不能の場合は無料交換!
・往復送料無料!
・保証書が無くても大丈夫!
・故意に壊しても無料修理!
・お預かり修理の場合は無料貸出用ランドセルあり!
上のパンフレットをみていただくとほとんど書いてあるのですが
なんといっても一番の特徴は、壊れた理由は問わずに修理をしてくれる
ということだと思います。
通常の商品の「保証」というのは、「通常に使用していて」「使用者に過失がなく」壊れた場合、動かなくなった場合などが対象になっていると思いますが
この池田屋ランドセルの「子ども思い保証」というのはなんと、本人の過失で壊れてしまっても直してくれるという・・なんともありがたい保証です。
子どもにいくら「大事に使いなさい」といっても・・大人のみなさんも経験があると思いますが、ランドセルってボロボロになりませんでしたか??
ボロボロになるだけならいいんですが、使うのに困るような壊れ方をしてしまうと・・使えなくなって困ってしまいます。
もし本人が壊してしまっても、池田屋ランドセルの場合は修理をしてくれます。
それが6年間保証ということなので、小学校卒業まで保証があるということです。
これなら、安心ですよね。
注意点として、「対象外」になる項目があるのでご注意を。
1.地震、洪水等の自然災害及び火災等による消失、盗難は対象外です
自然災害の場合には、同じような被害の人が続発してしまう可能性があるため対象外なんだと思います。これはやむなし。
また、火災の場合はモノが消失してしまう可能性があり、それを保証してというのにも無理がありますよね。
また、盗難でなくなった場合も、それはあくまで盗んだ人に被害を請求すべきですからね。盗難は盗難保険に入っておくべきなんでしょう。
2.機能上問題が無い汚れ、シワ、キズやいたずら書きなどで部品交換を希望される場合は無料修理対象外です
ここがとくに注意した方が良い項目です。あくまで無料修理の対象は、「機能上の問題がある場合」に限るということ。見た目がボロくなった、というだけでは修理してもらえません。そりゃ・・当たり前っちゃあ当たり前ですよね(^_^;)それで修理してたら、4年生ぐらいで全員修理になってしまいますから(笑)あくまで背負う、ノートなどを入れて運ぶ、などの機能に問題が出るような時が対象になります。ちなみに、「これは対象になるんだろうか」と迷うようなときは問い合わせてみるのが良さそうです。今日直接聞いた話でも、たとえば「背負うときの肩にかける部分を縫っている糸がほつれてきた」とかでも対象になる場合があるということでしたので、素人目でこれは機能に問題があるかどうかの判別は難しいと思いますし、聞いてみるのが無難だと思います。ただし、自分の方から「これは機能に問題があるはずだ!!」と決めつけるのはやめておいた方がいいんじゃないでしょうか(^_^;)
けっこう大幅な修理等の場合は、数十日を要する場合もあるんだとか。
その場合には代わりのランドセルを用意してくれるそうなので、その点も安心です。
ということで、「6年間、絶対に最後まで使えるランドセル」が欲しいということなら、この池田屋ランドセルはおすすめかなと思います!
2018年はランドセル販売の動きが昨年までよりも2ヶ月ほど早いとおっしゃってました。
土屋鞄が、ランドセルの販売時期を普段より早めて3月頃から動き出したことが原因では??と言われていましたが、真相は不明です。
本当なら例年は5月くらいから販売開始な感じだったんですかね。それが今年3月からになったということは、今後もそれぐらいになるのかなと。
ちなみに、「いつまで買えるのか?」という質問もしましたが、一応言われたのは「10月まで購入可能です」とのことでした。そこまでに注文してもらえば、入学までに間に合います、と。ただ、昨年は12月まで注文を受け付けていました、とも言われていましたので、注文数が爆発的に多くなければ年末近くまで購入できる可能性もありそうです。まあ、最後になると安くなるというものでもないと思うので・・普通の小学校に入学予定であれば、早めに買っておいた方が安心かなとも思いますね。
今回2018年6月2日に購入して、その注文での納品日の見込みは・・
早かったら、7月
遅かったら、3月末
とのことでした(笑)幅ありすぎ(笑)全国のお店で注文をとっているので、殺到してしまった場合は3月末になる可能性もあるとのこと。まあ、販売数は読めないですしね。ただ、3月末になってしまうと、幼稚園や保育園で、ランドセルを背負って担任の先生の前にいくみたいなイベントがあるとすると・・それに参加できない可能性が出てきますので、注意が必要です。
男の子のランドセルと女の子のランドセル
ランドセルについての考え方
ここからは僕の勝手なつぶやきですが、
おそらく修理対応になることはほとんどないのではないか?というのがぼくのよみです。
というのも、自分の経験上も、ランドセルはとくに男の子は相当雑な扱いをしてしまい6年生になるときにはもはやボロボロになっていると思われますが「使えなくなる」=「機能上問題になる」という状態にまでなっている子はほとんどいなかったように思われます(^_^;)つまり、相当な使い方をしていても「使えなくなる」までは達することがほとんどなく、そうすると池田屋ランドセルの保証の対象にはならないんじゃないかなというのがぼくの考えです。
ボロボロには絶対になりますけどね、、革製品で、しかも雨に濡れたり、蹴ったりしますから(笑)ただ、ボロボロになることは機能には問題がないですから(笑)
軽いランドセルが良いとか、いろいろ親は考えてしまいますが
軽いかどうかなんて関係ないんじゃないか?とも思います(笑)もし100g軽くても、その分ノートを2冊多く入れたらおそらく重さは変わらないでしょうし。
ランドセルの機能にこだわるのは、親の自己満足でしかないのかなーと。
そう考えると、別に高いランドセルなんて必要ないんじゃないか?コストコなんかで売ってる2万円代ぐらいのランドセルで十分では??というのがぼくの思いでしたが・・
ランドセルを買うとなると、各所から圧力があり(笑)(せっかく小学生になるんだから、それなりのものを買ってあげなよ的な)単に安いものを選ぶことにやや罪悪感が出てきて、今回は池田屋ランドセルで購入することにしました。
ランドセルの機能についてはいろいろと説明してもらえましたが
正直、機能なんてどうでもいいなと(笑)
他の会社との違いを言われても、他の会社にいけば「うちの方が良い」と言うんでしょうし、おそらく好みでその機能も選ぶべきなんでしょうが、年長である子どもがそんな機能を選ぶ目を持っているわけでもなく親が勝手に選ぶわけで。それが良いかどうかはわかりませんしね。
でも、やっぱり「それなりのものを」とのことでしたら、池田屋かばんのランドセルはおすすめではあると思います。
いやーーー6月でこんなに買いにきてるんですねー
6万円もするカバンが日本全国でたくさん売れるんですから、そりゃかばん会社も頑張るはずだ、と思いました(笑)
面白い紙のパンフレットがありましたよ。ランドセルの形になっています。
店内に置かれているランドセルの写真です。