NHK Eテレ「ノージーのひらめき工房」でお寿司を作っているのをみて、作ってみたくなりました!!
大人が本気でやれば、簡単にできそうな気がするんですが・・
NHKノージーのひらめき工房 レッツ! ひらめき工作ブック (NHKシリーズ)
- 作者: NHK出版
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: ムック
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で、さっそく作ったお寿司が・・こんな感じです!
とっても簡単で、時間もそんなにかかりません。
お寿司を置くところはダンボールで作りました。
お寿司の工作の仕方ですが・・
ご飯・・
キッチンペーパーで作ります。ロールのキッチンペーパーをカットして1枚分でお寿司1個のご飯分ぐらいです。ある程度それっぽい形になるように折って、それを実際に作るお寿司のように握ります。それで完成。キッチンペーパーは凸凹してると思うんですが、それがご飯ぽさを出してくれてます。
寿司ネタ・・
折り紙で作りました。まぐろ等はえんぴつやペンでちょっと線を描いてあげるとそれっぽさが増します。上の写真だと、玉子とまぐろを作ってますが、あとオレンジ色の折り紙でサーモンとか作りやすそうですね。玉子に関しては、キッチンで食器を洗うスポンジ(黄色)なんかをのせると厚みがあって玉子感が増すと思われます。
軍艦巻き・・
かなり寿司っぽくなるのでおすすめです。軍艦巻きはいろんなものができそうですが、今回は「いくら」に挑戦しました。「いくら」を表現する方法として3パターンやってみました。①赤いストローを細かく切る(これ、かなりいくらっぽさがでます)②赤い折り紙を小さく切って丸める(すぐに用意できると思います!ただ・・けっこう面倒)③梱包資材であるプチプチを赤く塗ってのせる(完全に赤く塗るにはけっこう強力な油性ペンがないとダメかも)。「うに」とか「まぐろユッケ」とか、「アボカド」とか。いろんな色のものをのせると楽しそう。ご飯はもちろんキッチンペーパーで。のり代わりの黒い折り紙で巻くと、かなり寿司っぽさが出ます!
巻きずし・・
これが思いのほかうまくいきました。コツは本当の巻きずしを作るのと同じようにすること、ですかね。ご飯がわりのキッチンペーパーを3枚か4枚ほど重ねます。ちょっとご飯多め(笑)そこに具をのせます。具になるものは本当はいろんな色の毛糸をのせると良いと思います。ただ今回は毛糸がなかったので、折り紙を細長く丸めてご飯の上にのせました。本当の巻きずしのように細長く具をのせます。
それをご飯代わりのキッチンペーパーでくるくるっと巻きます。巻けたらそれを海苔がわりの黒い画用紙(折り紙)で一重に巻きます。巻けたらテープ等でとめれば完成
それを、また本当の巻きずし同様に切ります。本当の巻きずしなら包丁で切るんですが、この工作寿司はハサミで(笑)
かなり巻きずしっぽさが出てます!たぶん、毛糸だともっと本物の海鮮の具っぽくなるかなと思います。
あと、回転寿司も!
もっとうまく作れると思うんですけどね(^_^;)ただ、時間をかけずにありものだけで作ったのでクオリティは低いです(笑)ただ、これなら誰にでも、すぐに作れます!
支柱を立てて、そこに毛糸を回しました。そして毛糸に紙皿をつけたら・・完成!簡単すぎ(笑)
もっとこうした方が良いという点を挙げると
・毛糸ではなく、タコ糸とか麻ひもみたいなものの方が良い(ありものですぐやるために毛糸にしちゃいましたが)
・ちゃんとテーブルの上なんかでやった方が安定します。ダンボールの上だとボコボコしていて、紙皿がジャンプし、回転するときに寿司がこぼれ落ちたりします(笑)
・テーブルでやるときはもう少し広い範囲にして、しかも支柱はペットボトル等が良いかなと。テーブルに支柱を貼るのが難しければ、水をしっかり入れて重みをつければ良いかなと。四角いペットボトルだと回しにくいので、1.5リットルの丸いペットボトルが良いと思います
手で回すんかい!!というツッコミが聞こえてきそうですけど、子供は自分の手で回すことも楽しいんですよね!
子供との工作は、できるだけ子供に役割を与えて仕事をお願いすることが重要だと思います。「自分も作った」という感覚があると、より出来上がったものに愛着を持ってくれますので。親は「うまく作りたい」と考えるので、できたら全部自分でやりたくなっちゃいますが・・それだと本末転倒。もともとは子供のため、というところからスタートしている工作あそびなので、いかに子供が楽しめるか?を考えてやりましょう。かなり小さい子でも、折り紙を丸めるとか、線を書く、色を塗るとかならできますからどんどんやってもらいましょう!失敗も逆に良い味になります(笑)