博多ラーメンの一蘭が好きで、よく行きます。
行ったら、必ず替え玉して・・ライスも食べて・・と、とんこつスープを満喫して帰ります。
実はこどもにも優しいんですよね
そんなラーメン一蘭から満を持して登場したのがカップ麺!
相当昔から共同開発をもちかけられていたそうですが、満足のいく商品を作ることができないということで作ってこなかったカップラーメン。
20年越しに登場したこの一蘭カップ麺が・・爆売れしているそうです(笑)
値段は1個490円(税込)
公式通販でも、この記事公開時点では品切れしています
Amazonでは・・
「売れる」からか、正規の値段ではありません。
ちなみに、コンビニなんかでも売られていたみたいですが、品切れ中。
ローソンとか、ドンキホーテで買えたという情報もありますが、流動的なので、売っているかどうかは微妙。
ぼくは今回、一蘭カップラーメンを買ってみたのですが
どこで買ったかというと、一蘭の店舗です。
すんなり買えました(笑)いっぱい置いてありました。
店舗にはあるはずですよねー
まあ、店舗が近くにない人はコンビニとかで売ってくれるのを望むと思いますが、もし店舗に行ける人なら、それが一番確実な気がします。
一蘭カップ麺の中身と価格、なぜ高いのか。
具はありません(笑)490円もするのに(笑)
スープと、秘伝の赤いタレのみ。
値段が高い理由ですが、おそらく「普通に売るつもりがないから」だと思います。
カップラーメンて安くて、月に何度も食べるようなもの
というイメージだと思いますが、今回の一蘭カップ麺は全く違います。
高い。
490円ということは、下手したら普通のカップ麺を4〜5個も買えてしまう値段です。
こんな金額にするのは・・普通に売るつもりがないからだと思います。
つまり、日常的に食べるものではないということ。
では、どういうときに買うものかというと、それは「お土産」です。
外国人が日本で食べる料理の1つにラーメンがあって、おそらく一蘭にもたくさん来るのだと思います。
そういう人に買って帰ってもらうためのもの。
日本人でも、もし「お土産だ」と言われたら「500円?安いね」という感覚になりますよね。
今は試しにコンビニでも売ってるんだと思いますが、本来は公式通販と店舗で売るものなんだろうと思います。
カップラーメン売って490円もらえるって素晴らしいですよね!
原価は普通のカップラーメンとさほど変わらないでしょうから、おそらく儲けが大きいんだと思います。
むしろ、コンビニとかでどんどん買ってほしくないんじゃないでしょうか。
なぜなら、店と同じ味はカップ麺では出ないから。
そのカップ麺だけ食べた人は「一蘭ってこんな味か。なーんだ」
となって、店に来てもらえなくなる可能性すらあります。
店の味の再現って難しいですもんね・・
店で食べた人がお土産で買うのであれば、既存の店のお客さんが減るわけでもない。
また、店で食べた人がカップ麺をもし食べたら、「あ、近い味は出てるね。美味しい。けど、店で食べた方がもっとおいしいな」と思って、また店に来てくれるのかなと。
よく「ご当地ラーメン」みたいなお土産って売ってますよね。
あれを「ご当地」ではなく「お店」単位でやるっていうのがすごいです。
一蘭カップラーメンの味
ぼくはつい先日、こちらも一蘭の店舗でですが、生麺のラーメンを買って帰って食べました。
一蘭ラーメン 博多細麺ストレート 一蘭特製赤い秘伝の粉付(2食入)
↑これなんですけど、
これ、生麺だけあって、たしかに麺は美味しかったです。
ですが、スープは・・ちょっとお店とは違うかな?という感想でした。
それが今回食べたカップめんが・・
なんと、カップ麺の方が店の味に近かったです(笑)
カップ麺の方が新しい商品だから、より改良されたってことなんでしょうか。
一蘭カップ麺の見た目
490円だけあって、他のカップラーメンより美味しいです。
一蘭のラーメンに近いですし。
でも・・やっぱり店で食べた方が美味しいです(笑)
この前、上の生麺のラーメンを家で食べたあとに、一蘭の店舗であらためてラーメンを食べたのですが、大きな違いは、「背脂」だと思いました。
どんぶりの表面に浮くほど乗ってる背脂。
これが甘みと味に深みを与えてくれています。
これが、家で食べるインスタントラーメンでは出ない。
こんな背脂は入っていません(いや、入れてしまうと溶けないんじゃないでしょうか)
一蘭のラーメンを食べるときは必ずやってしまう、ライスインです。
(あまり行儀の良い食べ方ではないですけどね・・)
このカップ麺の汁は飲み干してしまいたいほど美味しかったです。
これは・・もしかしたら、今後は店舗でラーメン食べたあとに買って帰っちゃうかもしれないですね・・手軽に食べたいので。
今すぐ購入したい人は、Amazonでどうぞ(笑)