ひなぴし ドラマ考察

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ドラマ 天国と地獄 真犯人・黒幕・ミスターXは八巻、実行犯は生きている十和田

天国と地獄、真犯人・黒幕は溝端淳平(やまき)

 

殺人の実行犯も、東ではありません!ミスターXは山木です。いや、漢字は八巻です。はちまきではありません(笑)ぼくの考察をご紹介します。

 

第8話を見た感じだと、これから入れ替わりとか黒幕とか出てくるのか?!

全部東がやってました、で終わりなのでは??という気もしてきますが、八巻説を推す僕としては、もはや考察というよりも妄想に近いんですが、「八巻が黒幕なのだとしたら」というストーリーを考えてみたいと思います。

 

今回は第9話の予告だけを頼りに、色々妄想します!

 

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メタ考察の意味とは?

このブログでは妄想とともに、「メタ考察」を行っています。

それはドラマ内の登場人物には知り得ない情報から考察することです。

話の本筋やストーリー、物語の中で明かされるヒントから考えたものではなくて、出演者である俳優のことや制作の仕方など、「ドラマの作り」の方、高次の視点で見た考察です。

「高次の」って言うとかっこよく聞こえますが、要は「邪道」の考察の仕方です(笑)

 

日高と望月の入れ替わり

第8話の最後で入れ替わったのかどうか?となっていましたが

まず、望月の顔の触り方が、以前入れ替わったときの望月の触り方と同じでした。

ということで・・おそらく戻っているんじゃないかと思います。

 

また、もう一つ、

もし入れ替わりが満月の夜だとしたら、今回入れ替わりしなければ、次の満月まで入れ替われないわけですよね?

そう考えたら、もう話が大詰めを迎えているここで入れ替わっておかないと、次の満月まで1ヶ月もあり、その間に事件は終結しちゃいますよね(笑)

そしたら、望月は刑事に戻って事件解決、というわけにはいかなくなります。

1ヶ月も日高・望月がずっと逃げ続けるのも無理でしょうから、きっと今回入れ替わっていると思います!

 

東「俺、空集合になりたい」

これは、日高との取っ組み合いのあと、こう言ったのだろうと思います。

「おまえが15分先に産まれてたら!」というあのあとです。

「空集合ってなに??」ってなるとはおもいますが(笑)

「なりたい」とは言っていますが、本当になっているかはわかりません。

つまり、殺人の実行犯ではないかもしれない。

では、実行犯は誰かというと、おそらく十和田だと思います。

死後3ヶ月経過してから発見されたという十和田さんですが、死後3ヶ月ってもはや本人確認は難しいと思うんですよね。だから、死体が偽装されていた可能性がある。

十和田はミスターXから司令を受けて殺人を行っていたのだと思います。

いや、今も十和田が殺人を実行しているのだと思います。

「暗闇の清掃人」のマンガからいうと、十和田はミスターXから「空集合Φ」というコードネームをもらいます。これは「この世にそんな人いないよ」というサインなんだそうです。

つまり、「いないことにしてもらう」=「しんだことにしてもらう」ということです。十和田はミスターXによって死んだことにしてもらったということ。

もうすでにしんでいる(と思われている)十和田が実行犯だから「Φ」(いない人)」

 

十和田がマンガを残したのは、ミスターXとつながりたかったから

もしくは、自分と同じような人間を引き込みたいと思ったからではないかと思います。

実はマンガとともに、自分やミスターXにつながる何らかの暗号も残していたのではないでしょうか。

 

マンガを拾った東はそれに感化され、「おれ、空集合になりたい」と、日高に言う

東があやしい行動を取っているのを日高が知り、東が殺人を犯していると日高は誤認してしまう

日高は東を止めるため、現場へ向かうようになるが止められない

犯罪がばれないようにするため、日高は清掃をしていた

もしくは、東とつながる実行犯と接触するためだったのかもしれない

 

十和田からの暗号を受け取った東は十和田やミスターXと接点を持ち、

ミスターXと十和田の間で司令を中継する役割を果たしていたのではないか

 

数字を書く(もしくは誰かに書かせる)のが東の役目

望月が予告で「初めからそんなことすんじゃねえ!」と叫んでいたのは

実は人がしぬことに罪悪感をおぼえていた東に対し「だったらそんな、殺人を手伝うようなことを初めからすんじゃねえ!」というふうに怒っていたんじゃないか

また、日高をそれに巻き込んだことに対しても望月は怒りを覚えていたのでは

 

ただ、「数字は消さないと」と思っていた東は、陸に消すよう依頼をしていたのではないか

 

殺人の実行犯は実は今も生きている十和田で、ミスターXが別にいて殺人の司令を出しているのではないか

 

マンガ「暗闇の清掃人」では、空集合にミスターXが司令を出しているので、おそらくミスターXは存在するはず

 

望月と日高は何をしているのか、奄美大島へ行く意味

まずは、東を追いかける。

もしかしたら奄美大島でしのうとしているのでは?と追いかける。

東と陸はフェリー乗り場にいるシーンがあり、2人が先に奄美大島へ向かったのではないか。

また、そこで、入れ替わりの謎を解明しようとする

そして、逃げることで時間稼ぎをして、ミスターXをあぶりだそうとしている

 

日高が望月を人質にとるようなシーンがあったが、あれは演技

 

河原に望月が逮捕されるシーン

これはよくある「芝居」だと思います。

つまり、河原は望月が犯人ではないとわかっていて、黒幕を陥れるためにそのような演技をしているということです。

番組ポスターをみると

日高、望月、陸、河原の4人が写っています。この4人は事件解決のため協力するメンバーだと思います。

そうなると、主要登場人物なのにここに入っていないのは・・そう、八巻です。

 

河原が芝居をするということは、警察内部に真犯人がいるということです。

 

八巻は河原へ望月のことを話す

八巻「実は望月さんは・・」というシーンが予告にありますが、これは望月が入れ替わっていることを河原へ言うというシーンだと思います。

そのあと、河原は望月の家を捜索したりするのですが・・その過程で、実は八巻こそがおかしいと気づくのではないでしょうか。

そして秘密裏に日高と望月と接触し、そのあとの芝居について打ち合わせする、ということかもしれません。

 

八巻は仙台へ、「何なら北海道に行きますよ」

これは、八巻が日高/望月に協力しているシーンのようです。

逃げる日高は八巻が着ていたのと同じ服を着ていましたので、八巻から服と警視庁捜査1課のバッジを借りていたのだと思います。

八巻がそのような協力をしていることはおそらくバレると思います。

これまでも、たいていバレてますので。

でも、よく考えると、前回も捜査会議のあと、望月へ電話して「逃げてください」と言ってましたが、捜査員がいっぱいいる場所で大声で電話してました(笑)

バレバレです。あれは、おそらくバレるように話して居たんだろうと思います。

八巻は、捜査を手伝っているようにみえて、じつは意図的に撹乱していたのだと思います。

 

八巻が仙台など北の方へ行っているのは、日高たちの携帯を持っていき、位置情報を間違えさせるためだと思います。日高たちが奄美大島という南の方へ行くため、あえて逆に。

 

そういう協力をするということはやっぱり八巻はいいやつなのでは?とも思いますが、それさえも八巻の作戦なんだろうと思います。

 

望月と日高は八巻を泳がせていて(もしくは最初のうちは確信はなかったが、奄美へ行って何らかに気づく?)、最終的には河原も引き込んで八巻を追い詰めていくのではないでしょうか。

 

奄美大島では八巻に関わっている時間ないですしね、まずは東を救うことが必要ですし、入れ替わりの謎を解くことが先

また、次の殺人は次の新月まで起こらないのなら、時間に余裕もありそうです。

 

黒幕の登場は最終回

あと2回の放送がありますが、次回で入れ替わりの謎が解けて、最終回で黒幕登場という流れだと思います。

一番身近な人間が黒幕だった、という衝撃を最終回でもってくるんじゃないでしょうか。

 

殺人事件と入れ替わりの話は別?

入れ替わっていることと、起こっている殺人事件は関係なさそうです。

入れ替わりの謎が最終回の1回前で明かされて、最終回は真犯人との対決、という流れではないでしょうか。

もしそうだとすると、そこまでずっと「単独行動」をしている八巻が最もあやしいです。

 

八巻の悪い顔

予告で、上をみながら八巻が「さようなら望月さん」と悲しそうな顔をするシーンがありますが・・

これ、このあと、悪い顔で高笑いするんじゃないか?と想像してます(笑)

 

いかがでしょうか。

もし八巻が犯人だったら、こういうストーリーになるんじゃないか?という予想でした!

こちらも考察の参考に↓

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