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ブラッシュアップライフ 考察ドラマ最新感想 バカリズムが語った最終回はハッピーエンド!第9話 第10話 最終話

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

❉動画でしか話していないこともあります❉

 

2023年冬ドラマ

日テレ放送「ブラッシュアップライフ」感想・考察

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

近藤麻美(こんどう あさみ) / あーちん〈33〉
演 - 安藤サクラ


門倉夏希(かどくら なつき)/ なっち〈33〉
演 - 夏帆


米川美穂(よねかわ みほ)/ みーぽん 〈33〉
演 - 木南晴夏

田邊勝(たなべ まさる)
演 - 松坂桃李


黒木華


近藤寛(こんどう ひろし)
演 - 田中直樹


近藤遥(こんどう はるか)
演 - 志田未来


近藤久美子(こんどう くみこ)
演 - 中島ひろ子


福田俊介(ふくだ しゅんすけ)/ ふくちゃん
演 - 染谷将太[


田上静香(たがみ しずか)/ しーちゃん
演 - 市川由衣


丸山美佐(まるやま みさ)/ ごんちゃん
演 - 野呂佳代


島本加奈子(しまもと かなこ)/ ぺーたん
演 - うらじぬの


三田哲夫(みた てつお) / ミタコング
演 - 鈴木浩介

 

宮岡徹
演 - 野間口徹


受付係
演 - バカリズム


臼田あさ美


 


■スタッフ

脚本
バカリズム


演出
水野格
狩山俊輔


プロデューサー
小田玲奈
榊原真由子
柴田裕基(AX-ON)
鈴木香織(AX-ON)


チーフプロデューサー
三上絵里子


企画協力
マセキ芸能社


制作協力
AX-ON


製作著作
日本テレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

ーーーー

お疲れ様です。トケルのドラマ考察です。

日テレのドラマ「ブラッシュアップライフ」

 

この動画を最後までみていただくと

★★★

バカリズムさんがインタビューで答えた最終回の内容

★★★

について詳しく知ることができます。最後までお付き合いをお願いします。

 

ーーー

2023年3月10日の朝、日テレの情報番組「ZIP」でブラッシュアップライフの特集が放送されていました。

その中でバカリズムさんのインタビューが流れていました。

そこでバカリズムさんが言っていた最終回についてのコメントをご紹介したいと思います。

ちょっと読み上げますね。

最終回を楽しくするために、それまで積み上げてきた感じがあるので

10話は打ち上げみたいな感覚で書いてた

あくまでもコメディーだし、いろいろ匂わせてはいますけど

楽しかったなっていう回にはなってると思います。

このコメントを聞いて、まず思うことは、バッドエンド的なものや、

感動を押し出すようなストーリーではない、ということみたいですね。

あくまでもコメディーと言われているので、やっぱり笑えるし

最後まで笑顔でみられる物語になっているということだと思います。

いろいろ匂わせてはいますけど・・と言っているので

あえていろいろ考えさせるような作りにはしてるって告白されてますね。

謎の男とか出てきたらそりゃ考えますよね(笑)

でも、もしかしたら本当に、真里のことが好きで追いかけてきたとか、

雑誌の写真でみて会いたくてきた、とか、それだけの人の可能性もありそうですね。

もしそうだったら、浅野忠信さんの使い方がぜいたくすぎますが。

主役級の俳優・女優さんがいっぱい出演しているこのドラマならありえる話しかと思います。

 

そして、最終回につながる情報かなと思ったのが

こちらの写真です。

これも2023年3月10日に公開されたものですが、これはブラッシュアップライフのクランクアップ写真です。

撮影終了時の写真ということですね。

で、この写真、4人ともクランクアップっぽいんですよね。

誰かだけクランクアップではなく、全員が撮影終了・・

ということは、最終回で4人は一緒にいるシーンがあるって可能性が高そうです。

この写真の後ろの方に写っているものに注目してほしいんですが

トンネルがありますよね?

これ、今までに何度も登場したトンネルじゃないですかね?

このトンネルの前に、大人になった4人がそろうことってなかったんじゃないか・・

と思ってるんですが、違いますかね?

もし今までこのシーンがなかったんだとしたら

このシーンはどう考えても、

飛行事故を回避したあとのシーン、ということになりそうです。

 

このトンネルって何度も登場してると思うんですが

トンネルのことをちょっと考えてみると

トンネルって例えばスタジオジブリの映画などでは、あの世とか別世界への入口・つながるもののような描かれ方がしてるんですよね。

トンネルを抜けると、そこには違う世界が広がっている。

もしかしたらこのブラッシュアップライフもそういう描かれ方がしてるのでは・・

と思ってみるんですが

麻美と真里がお互いにタイムリープしていることを話したあと、

このトンネルを一緒に通り・・

そのあと、真里だけ飛行機事故で先にいなくなってしまいました。

 

事故で真里をうしなったあと、カラオケ店で福ちゃんたちと過ごした麻美は

1人でこのトンネルを通っていました。

ということなんで・・

このトンネルって、この生まれ変わりへ向かう入口みたいなものなのかな?

と言う気がしました。

 

そして、運命のフライトへ向かう麻美と真里の2人は

また、2人でこのトンネルへ向かっていました。

このトンネルへ入るということは・・

もしかしてまた、あの白い世界にある受付へ行くことになってしまうんじゃないか・・

という気もするんですが

 

でも、最終回におそらくこのシーンがあるんだと思います。

トンネルの前で、あーちん、なっち、みーぽん、まりりんの4人がそろう。

もしかしたらですが

これまでは毎回、このトンネルへこちらから入るところばかりが描かれていたんですが

長いながーい、やり直しのトンネルから抜け出した、ということを描くため

最終回ではこのトンネルを向こうから通り抜けてくる4人が描かれるんじゃないか?と思いました。

それは、麻美と真里が努力した結果、たどりついた

成し遂げたかった世界なんじゃないですかね。

脚本バカリズムさんが言われる、「コメディーで楽しかったなという回」というストーリーなら、きっと最後はハッピーエンドになると思われます。

 

では、最終回がハッピーエンドだとして、どんなふうに楽しいラストになるのか、ちょっと考えてみたいと思います。

これまで積み上げてきた、ということなので

おそらくあらゆるところに伏線が張り巡らせてあるんじゃないかなと思うんですよね。

もしそうだとしたら、ありえそうなこととしては

みんな生まれ変わってる

というパターンですね。

そして、みんな、それぞれ何かしらの目的があって人生をやり直している。

 

例えばよく言われるのは、来世・微生物くんですね。

成人式で必ず壇上に上がるのは、誰かを何かから守るためなのかもしれません。

えっと・・誰を何から守るのかは想像つかないんですけどね(笑)

 

年商が変わる男、田邉勝。

この人の年商が変わっているのは、麻美のせいではなく

本人がやり直しているからなのかもしれません。

あ、でも、田邉に関していうと、

演じている松坂桃李さんのクランクアップ写真として公開されているのが

大学時代の映像っぽいので、もしかしたら最終回には登場しないのかもしれません。

 

他にも、

もしかしたら麻美の妹は、たいてい先にしんでしまっていた麻美にどうしても花嫁姿をみせたくて何度もやり直していたかもしれないですし、

ミタコングは麻美や教え子たちと再会するためにあえてちかん冤罪にまきこまれる危険をおかしてまであの時間に駅にきていたのかもしれない。

福ちゃんもやり直しながらなんとか自分の力で売れる方法を考えているのかも。

福ちゃんがもしやり直しているのなら、未来のヒット曲をパクってないのはえらいと思うんですけどね。

などなど、いろんな人の人生やり直しが考えられるんですよね。

これらがすべて、最終回に向けた伏線として、最終回につながるように初めから考えられて、積み上げられてきたものだと考えると、かなりすごいラストになりそうですよね。

よく考えたら、もう一度人生をやり直す、ということができるのが

麻美と真里、そして役所時代の後輩である河口だけだと考える方がおかしいですよね。

この3人が特別とは思えません。

ということは全員にそのチャンスがあるということです。

だから、気づいていない、みんなお互いに話さないだけで、実はこのドラマの登場人物がほとんど人生やり直している、というラストがありそうで

それだと最後にめちゃ笑えそうですよね。

麻美が頑張ってあれこれやってたことも、実はそれほど意味がなかったのかもしれません。

 

でも、ちょっとひっかかってることがあって、

それは第一話の受付のシーンをもう一度みていて思ったことだったんですが

麻美は初めてしんだとき、すぐに新しい生命に案内されてたんですよね。

インターバルはないんですか?インターバルはないですね。と言われていました。

そこで扉を案内され、来世へ・・となってたんですが

この時麻美が「ちなみに」と言って「次、何に生まれ変わるんですか」と聞いていました。

オオアリクイと言われて、なんとかならないか・・徳が不足してますね・・

一応決まりなので、申し訳ございません。

あそこからオオアリクイの人生なんですね・・

そうですね、あとはあの〜来世ではなく今世をやり直すか、ですよね。

それを聞いた麻美は今世をもう一度やり直すことにしてたんですが・・

これって、もし麻美が受付に色々聞いていなかったら教えてもらえてなかったんですよね。

自分が何に生まれ変わるかも、今世をやりなおせることも知らずに、

そのまま来世へ行っていた可能性もあります。

・・ということから考えるとですが

もしかしたら、ここで受付へ質問をした人間だけが色々知って、やり直している、という可能性があるんですよね。

 

となるとですが

なっちやみーぽんも生まれ変わりの可能性があるはずなのに

なぜか毎回飛行機事故に遭っている、というのは

実はなっちとみーぽんはすでに、とっくに来世へ行ってしまっている、という可能性がありそうなんですよね。

麻美や真里のように受付へ食って掛かることはなく

来世はあちらです、と案内されて、素直に受け入れていたのかもしれません。

もしかしたらこっちの方が多数派の可能性もありますよね。

みんな人生をやり直していて、この世はやり直しの人だらけの世界なのか

それとも、この世界でやり直しをしているのは一部のこだわりが強い人だけなのか、どっちの世界なんですかね?

やり直しをしている麻美と真里はこれまでの100年以上生きた記憶をすべて持ち合わせていますが、なっちとみーぽんは生まれ変わってないのなら、30年ぐらいの人生です。

どっちの方が幸せなのか・・というのはちょっと考えちゃいますよね。。

みなさんはどっちだと思いますか?ぜひご意見をいただけると嬉しいです。

 

 

ーーー

今回はここまでです。

前回の動画にいただいたコメントで僕がとくに気になったコメントを最後にご紹介させていただきます。

 

中村主水さんです。一部を読み上げます。

9話では航空寮の同室の渡辺先輩との会話でTBSのスペックの神木隆之介さんを話題にしてましたよね。ここのシーンが何気に気になりました。神木さんのスペックの役柄が時を止める能力なんですよね。

あと小ネタといえば福ちゃんの路上ライブの帰り道の掲示板の選挙ポスターに近藤春菜さんが映ってましたね。近藤春菜(近藤)と水川あさみさんの(あさみ)で近藤麻美の名前繋がりの演出ですかね。ここは結構話題になってるみたいです!

 

コメントありがとうございます。

SPECシリーズは僕も好きでみてました。神木隆之介さんの役がニノマエジュウイチという役で、時を止めるSPECを持っている人だったんですよね。

時を止めて、その間自分だけ動くことができる。

あえてその話をしてるということはもしかして、そんな超能力をもった人が今後現れるのか・・ちょっと期待したいですね。

SPECも面白いので、もし観たことがない方には視聴をおすすめします!

そしてハリセンボンの近藤春菜さん・・面白いです。

うしろのポスターに写っていてぼやけているのに誰だかわかるという存在感・・すごいです。

安藤サクラさん演じる麻美はフルネームが近藤あさみなんですよね。

ポスターに映る近藤春菜と、その前を歩く水川あさみで、「近藤麻美」って、これは全く気づきませんでした!すごい発見ですね。

中村さん、すごいところまで考察されていていつもすごいなと思っています。

このポスターには名前が鈴木泰子って書かれているっぽいんですが

以前になっちが、霞中のすーさんがすごい、大物になると話していたのを覚えてますかね?

なっちがトイレに行っている間にクレーンゲームでポッキーを取った子です。

もしかしたらそのすーさんが、このスズキさんかもしれませんよね。

そう考えたらかなり前から伏線がはられていましたね(笑)

 

そういえば、たまたま、バカリズムさん脚本の「かもしれない女優たち」というドラマをみました。

竹内結子さん、真木よう子さん、水川あさみさんが、もしあの時、女優になれていなかったら、というのを描いたコメディドラマで2015年放送のものなんですが

これもめちゃ面白かったです。

3人の女優さんが激ギレしているシーンも良かったんですが

3人のそれぞれの出来事を描きつつ、それぞれに伏線があって、それがラストに向かって絡み合っていく感じで

すごく面白かったです。

バカリズムさん脚本のドラマにはまってしまいましたね・・

きっと今後もどんどんドラマ脚本のオファーがありそうな気がします。

 

この動画にいただいたコメントから、また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

 

ーーーー

お疲れ様でした!

❉動画では次のような話を最後にしてますので、ぜひ動画もご覧ください❉

最後に自分の思ってること、最近やってること。

 

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